Q&A

お金の持っていき方

公開日 : 2009年08月27日
最終更新 :

スイスへ留学する予定です。トラベラーズチェックをフラン建てで持っていこうと思っていたのですが知らないうちに販売中止になっていた・・・日本の銀行は手数料が高いし、現地での両替はレートが今後どうなるかわからないし、手数料もわからない。日本の口座からクレジットカードで引き出すときもレートや手数料がどうなるのやら。なんせ行くのがバーゼルの先のど田舎ドルナッハですから。お金を持っていくのに一番お得な方法を教えてください。

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2件のコメント

  • スイスとお金

     ふろりあんさん、こんにちは。

     ちなみにクレジットカードは1%半ばくらいの手数料を取ります。・・・・・

     昔、昔、今は亡きスイス航空(Swissair)に勤めていたFAの人と話したことがあるのですけど、日本人なのにCHF建てで給料をもらっていて、銀行振込みだというので、どこの銀行か聞いてみたら、UBSとのこと。なぜUBSなのか、というと曰く「スイスでATMが一番多い。」・・・・

     昨年来の金融危機で、今はUBSよりCSの方が勢いがありますが、確かに街を歩くと州立銀行は別として、UBSが多いです。また、フランスなんかと異なり、確か口座もそんなに難しくなく作れるはず。・・・(UBSは「学生向き口座」なんてのもあります。)何を言いたいかと言うと、口座を作って、送金してもらうのが安全ですし、コスト(送金手数料は・・・研究のしがいが(?)あります。)も相対的に安いです。

     問題は・・・35%の利息への課税です。非居住者でもいったん取られるので、滅茶苦茶腹立たしいです。なのになぜ、「脱税」であの国の口座に人気があるのか・・・は、本題から外れるので書きませんが、どこの国にしろ、口座を作って送金してもらう。のが、コスト、安全の問題からベストではないか。と思います。また、日本からの送金の観点から行くと、UBSに送れない銀行はモグリです。余談ですが・・・バーゼルはUBSのもう一つの起源であるSBCの本拠地ですし、BIS(国際決済銀行)には、戦前から横浜正金銀行などから職員が派遣されていて、日本の降伏時に連合国による資産差し押さえの調整役として活躍した。・・・という由緒ある(?)場所でもあります。・・・話がそれました。

     ご留学の成功をお祈りします。スイスファンが一人増えるのはいいことです。・・・・・

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    トピズレ失礼

    高島たいらさん、おはようございます。

    >「脱税」であの国の口座に人気があるのか・・・は、本題から外れるので書きませんが、

    この手の話題にはつい反応してしまいます。
    サルコジ大統領のタックスヘイブン問題発言の後・・・・なんやかんやでUBSはアメリカ人隠し口座の公開が避けられなくなったようです。

    http://www.nytimes.com/2009/08/20/business/global/20ubs.html?_r=2&hp

    総額180億円だそうです(1ドル100円として)
    この口座の持ち主は・・顔色が変わっていることでしょう。

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  • 一番お得な方法は

    一番お得な方法は、誰にも分からないと思います。
    要は、あなたが留学中にスイスフランのレートが、円に対して上がるか下がるかです。
    それによって、沢山スイスフランに換金するか、円建てで生活するかがきまります。
    これが予め分かれば、FXで大もうけが出来ます(笑)。

    クレジットカードで買い物をしたときには、手数料はかからず、レートは請求が生じた日のレートが適用されます。これが、手数料0の換金法です。
    キャッシングをしますと(ATMで現金を下す)手数料が取られ、また換金した円に対し利子が生じます。
    TCの手数料とどっちが安いか微妙なところです。

    これとて、レートの変動に比べれば影響は少ないかも。
    留学を機会に、外貨の変動も勉強されますように。

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    ありがとございます!

    さっそくのアンサーありがとうございます。そりゃそうですわなあ。現在のCHFの為替レートで換金するとなんとか4年間分の生活費を全額確保でき将来、レート変動でお金が足りなくなるという不安も解消できていいなと思ったわけです。でもフラン建てT/cがない。銀行は手数料高し。日本からフランを持ってくのは難しいですね。もそっと勉強いたしま~す。