今回は最後に訪れたバンコクのお話です。バンコク滞在は12日~14日までホテルはナナホテルでした。
タクシー 12日にアユタヤからバンコクナナホテルまでタクシーで移動しました。交渉で700バーツ・高速は使わないで1時間30分程度かかりチップは100バーツ払いました。
YANAIレンタカー 13時までホテルで小休止したのち、日本で予約していたYANAIレンタカーのドライバー付バンを利用して観光にでかけました。8時間貸切1000バーツ(現在は1200バーツ・ガソリン・高速は別) www.bkk-gallery.com 電話 089-529-1870 ここの電話は初めから日本語で話してくれるので気分的に楽です。メークロン市場とアンパワーマーケットに行きました。結局高速代・ガソリン代・延長(1時間150バーツ)2時間で2350バーツ チップ込みで2500バーツ払いました。
メークロン市場 ここはテレビで何回も紹介されているので、ご存知の方も多いとは思いますが一応報告いたしますと、メークロン線というタイ国鉄の始発駅で、駅近くの線路の上に市場が開かれ1日数本の列車が通るたびに線路から露店が退避し、通過後すぐ営業再開します。このときは15時30分発の列車を狙っていきました。マーケットはとにかくものすごい臭いです。魚・肉・野菜・果物が雑然と並べられはっきり言うと汚物のような鼻をつく臭いがマーケット全体を包み込んでいます。神経質な方や臭いに敏感な方はかなりやばいと思います。アユタヤで知り合いのタイ人にガイドを頼み一緒に来てもらっていたのですが、駅で「次に止まるバンクラブームまで」と申告したところ、「その駅は止まらない」と答えが返ってきました。知人が「バンクラブームは止まらない。次の駅はだいぶ遠いから時間がかかるので不可能だやめにしよう。」といってきました。私は「せっかく日本から来たのだからいくら時間やお金はかかってもかまわない。絶対乗りたい。」というとその次の駅であるラドヤイというところまでの切符を買ってきました。金額は3バーツ・タイ人はココまで観光客を連れてきたので無料です。(0バーツの切符をくれます。)どれだけ遠いか所要時間を見てみるとわずか10分、タイ人は基本的に本当に親切なのですが、時々これがあるので最低限の自己主張は忘れないほうが良いです。列車の一番後ろに乗り込みます。一番後ろのボックス2つ8席はタイ国鉄係員が座り、仕事をしていますが、「ビデオを撮りたいので一番後ろに言ってかまわないですか。」と頼んで無人の車掌室横連結部からマーケット再開の様子を見物しました。この光景はココでないとみれないものすごく変な光景です。列車の通過にあわせて次々とカラフルな店の屋根にあたるテントの部分が右から左から降りてくるんです。恐らく文書では伝わりにくいと思いますが、まさに一見の価値ありです。1度ご覧ください。
アンパワー水上市場 その後近くにあるアンパワー水上市場へいきました。土曜日ということもあり沢山の人で一杯です。日本での情報では週末だけということですが、現地の人に聞くと「毎日やってるよ」という話でしたが、話だけですので責任は持てません。ここはダムヌンサドアックと違って川の両端に店が沢山並んでおり、そこで食事したり買い物したりするところです。目的である船に乗るため船着き場近くの切符売り場で60バーツで券を買い、予約の時間まで買い物をしたりマッサージ(フットのみ1時間150バーツ)をして時間をつぶした後船に乗ります。(蛍クルーズは基本的に夕方6時30分からなのですが、私が乗船したのは6時の船でした。)まず運河のような川を進み寺に到着参拝したのち、船にもどります。そして船はジャングルのような川を進んでいくと、木に蛍がちらほら見えています。まあ「クリスマスツリーのようだ」というのはかなり大げさではありますが、この時期にいくと蛍が見れます。それより真っ暗闇の中を船で進むのはそれなりに面白かったです。ただ2時間もあるので少し疲れます。でもこの時期(雨季)は蛍のシーズンらしいのでよければいってみてください。損はないと思います。
そろそろ字数一杯なので その6バンコク2 に続きます。