レポート

借金しても死ぬまえまでに 狭い地球の めぼしい所を 体感したい。

公開日 : 2009年11月05日
最終更新 :

どのような価値観で生きていくのかは人によって大きく違います。ナマズの生態を生涯の研究にした人もいます。僕は子供の時に、”海は広いな大きいな”の歌や、昔の人が考えた、水平線の向こうは大きな滝があり、この大地は大きな像が支えているという絵などを見て、海外などというところは現在の感覚の金星くらいに考えていました。小学校の校庭でさえ広い所だと思っていたのです。

大学を卒業してから初めて飛行機に乗りアメリカに行きました。今から30年も前でその頃の一番安い航空会社はエアーサイアム(現在のタイ航空)で、DC11という尾翼にもエンジンが付いた飛行機でロスアンジェルスまで直行では飛べないのでハワイで5,6時間給油するというもでした。これでもその時に往復で18万円もかかりました。太平洋は大きいし、アメリカは遠い所だなと感じていました。

家族ができてヨーロッパをレンタカーで回れるようになると、今度はなんて狭いのだろうという感じになってきました。東京から大阪に車で行くぐらいの感じでドイツからイタリアのベニスまで行ってしまうのです。こんな小さな地球によく70億人などという人間が住めるものだと感じるようになりました。

人間知らなければ知らないままでも死ねるのですが、知ることは知らないよりずっと良いことでしょう。そこで アラジン トラベラー、YouTube で AladdinTravelers というものを作ってみました。一度見てください。特に タヒチで見た大ウナギのビデオは40万人以上の人が見てくれました。



http://www.youtube.com/watch?v=SNtlrnaLBGA&feature=related

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