20日(金)の夜、仕事の会食のあと家に帰ってTVをつけたら、
エジンバラーー24年ぶりの再会、というのをやっていました。
主人公の45歳の主婦が、21歳のときに4人でエジンバラを旅行したときの思い出。
地球の歩き方に出ていた現地のガイドをしてくれる日本人好きな「オジイサン」と、
住所を交換して来たけど、その住所を失くして、写真も遅れず返事も出来ず、24年の歳月が流れた。
彼女の、ぬぐい去れないこの思いを解くために、24年ぶりにエジンバラを訪れた。
このオジイサンが、96歳で元気で生きていて、彼女を覚えていて再会を喜んだ、、、という話。
このオジイサンが元気だったのには驚いたけど、覚えていて再会を喜んだというのには、もっとビックリ!
信じられません・・・。
自分の記憶の事を比べてみると、
私は、7年前にリヨンの近くの古い「ペルージュ村」で、
可愛い感じの20歳位の日本人女性に、村から駅に行くバスが有るかと聞かれました。
彼女は半年ほど前から、リヨンに何か勉強に来ていて、休みを利用して観光に来たとのこと。
バスがしばらく無さそうなので、一緒に観光した後、最寄りの駅までレンタカーで送ったことが有ります。
そんな彼女の顔すら覚えていない私は、こんな娘だったかと、アルバムを見てやっと思い出した位です。
覚えていてもいなくても、旅は。。。もともと一人よがりだから、それだけでいいか。