「Last Minute Offer」で利用したAntarctic Dream号。
クル-ズは全く初めて、船内は英語とスペイン語のみという事で乗船する前はとても不安でした。
しかし乗船してみるとそんな心配は全く取り越し苦労で、乗員とリ-ダ-達は丁寧で親切、船内放送の英語もはっきりと聞きとりやすい放送で11日間あっという間に終わってしまったクル-ズでした。
一番大助かりだったのは翌日の予定をA4の用紙に書き込んで前日の午後10時頃、各キャビンのドアの下より差しこんでくれる事です。
これによってその日の行動予定が確認出来スム-ズに行動できました。
ミネラルウォ-タ-も1人1日1本、キャビンに持って来てくれます。
僅か2180トンという小さなクル-ズ船、4000トンのオルロバ号やクリッパ-・アドヴェンチャ-号に比べると大きさはその半分で宿泊しているホテルから停泊しているAntarctic Dream号を見下ろしてもとても小さなクル-ズ船でしたが食事もスタッフの対応も船内とキャビンの居心地も満足満足のクル-ズ船でした。
こちらに乗船しているスタッフ、ずっと乗り続けるのではなく2,3回乗船した後は母国に帰るとの事、ウシュアイア~南極半島の往復14回の全てに乗船すると思っていたので意外でした。
やはりドレ-ク海峡を何度も往復して仕事をするのは無理なんですね。