レポート

パタゴニアの旅② カラファテ・ロス グラシアレス国立公園 

公開日 : 2010年02月28日
最終更新 :

パタゴニアの旅(1)の続きです
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/367610/-/parent_contribution_id/367610/
☆ブエノスアイレス(エセイサ空港)⇒カラファテ移動
 08:40⇒11:53 アルゼンチン航空(同区間は ラン航空の手配ができなかったので 実は散財・・)
 エセイサ空港の国内線(古い方の建物)にて搭乗手続き、でも搭乗口は国際線の建物!
 パタゴニア行きの一団はすぐに分かりました、 真夏の同地で、真冬の服装ですから(笑)
☆カラファテ空港
 こじんまりした空港です、荷物受け取り場の前にタクシー・空港バスのブース 案内所あり 
☆ロスバケ「私のスーツケースが出てこないのですが」 とほほ・・・
 係員「エセイサ空港にあります、明日の15時までに届けるのでホテルの住所を書いて」と言われ、証明書  を1枚もらって オシマイ! 係員から、ペルドン(ゴメン)の一言もないのは気のせいだろうか(笑)
 貴重品をはじめ、必要最小限の着替えは手荷物にしていたので、旅に支障をきたすことはないけど 
 明日の氷河見学にオーバーがない(とほほ・・)
☆空港⇒セントロ タクシーで移動(80ペソ)
 ※ロスバケ対応に、時間が掛かったので空港バスは無くなった(涙)
☆ホテル セロ クリスタル
 http://www.viajeros.com/cerro-cristal
 メインストリートから 1ブロック裏 静かで買い物や観光にも便利な立地、中庭に物干し場があり
 シングル・バス・朝食付 160ペソ(ネットにて予約)
☆ロス グラシアレス国立公園日帰りツアー予約
 メインストリートにある 旅行社CAL TUR社にて 80ペソ(公園入場料・船代別)
☆プエルトナタレス行きのバス予約
 カラファテのバスターミナル内 バス会社ブースにて
☆カラファテ セントロ 散策
 メインストリート両脇には土産物屋・食堂・スーパーなどの店が軒を連ねています。
 ツアー客が町へ戻る夕方から、ニギヤカ!になります、夜でものんびりできます。
 バスターミナルから、アルゼンチン湖?!方面へ歩くと 手ごろなホステルが多い。
 アルゼンチン湖の見える湿地には、馬が沢山放牧されていました。
☆ロス グラシアレス国立公園日帰りツアー
 08:30バスターミナル集合 20人乗りのバスにて、9:00出発 
 10:00公園入口到着(入場券購入) 係員がバスに乗り込んできました。
 10:30ペリトモレノ氷河の船着場近くに到着 (カフェ・大型駐車場有)
 乗船希望者はチケット購入、乗船時間約50分 氷河の前をゆっくり往復
 船内は暖房完備 WC有り ビュフェには氷山の氷の浮いたウイスキー販売
 氷山を見るために、甲板に出て寒風に吹かれていました(この時簡だけ 寒かった)
 下船後、氷河の見えるトレッキングコースを歩く。
 ツアーの集合場は、コースの終点 大きなレストラン(のんびり歩いて13時に到着)
 途中に休憩所はありますが、WC・売店なし
 轟音と共に、崩落する氷河は午後からの方が多くみられます(太陽に温められて崩れる)
 午後からの船は氷河から、安全確保のためにちょっと離れてたコースをとるようです。
 レストランから、船着場では舗装道路を下り15分、再度船着場へ。
 氷河湖の畔をはだしで散策、水は冷たいですが石の上は暖かくて気持ちが良い(水温2度 気温12度)
 公園内では、時折突風が吹き、曇れば涼しい程度、歩いていると体はホカホカでした。
 ※誤解のないように、私は寒さに強い方で 天気に恵まれたことを書いておきます。
 15時レストラン前にて、バス発車 カラファテバスターミナル16:30着
 WC⇒駐車場脇カフェ・船内・船着場・レストランのみ 
☆その他
 ホテルに帰ると スーツケースに再会! 中身もそのままでよかったです
 ツアー参加にオーバーがなくて不安でしたが 荷物を増やしたくなかったので、ヤッケ&重ね着で対応!  リュックを背負うと背中も暖かいし。 
 それでも寒い場合に備え、スーパーにて購入した「紙パックの白ワイン」持参
 「万が一 スーツケースが出てこなかったら どうしたの?」
 私の加入した旅行保険では、紛失後92時間以内に購入した衣料・日用品等の費用は、後日保険会社に請求 ができます(今回の旅は長い期間なので、保険もちょっと奮発)
 旅行中の余分な出費はイタイけれども、自分土産も兼ねて カラファテのお洒落な店で調達の予定でした ☆持ち物(ロス グラシアレス国立公園)
 ◎ 飲食物(食堂は観光地価格)日焼け止めクリーム 帽子が風に飛ばされない工夫 
 × トイレットペーパー (アルゼンチン・チリのトイレでは不要) 
 ? 防寒グッズ 私が訪問した日は不要でしたが「超寒い日」もある! 個人差もあるので、なんとも・・

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1件のコメント

  • おかえりなさい のりーたさん!

    のりーたさん、お疲れ様でした。もう南米旅行のスペシャリストですね!ところで・・・

    >☆ロスバケ「私のスーツケースが出てこないのですが」 とほほ・・・
     係員「エセイサ空港にあります、明日の15時までに届けるのでホテルの住所を書いて」と言われ、証明書  を1枚もらって オシマイ! 係員から、ペルドン(ゴメン)の一言もないのは気のせいだろうか(笑)

    当たり前ですよ~。外国でゴメンナサイなんて、なかなか言われないですよ。

    ロスバケ、カンクンとパリで経験しましたが、パリのときはひどかった・・・

    係員:ふーん、それでスーツケース自体は、いくらぐらいの価値があるの?
    私:1,000ドルぐらいです。
    係員:え~っ!!スーツケースがそんなに高いわけないでしょ?間違えてるんじゃない??
    私:高いスーツケースなんです(苦笑・正直なところ、疲れていて腹も立たなかった)

    ごめん、どころかケチつけらてた感じでした♪ それも半分疑わしそうに言われました。 
    でも悲しいかな、こういう反応にはもう慣れてきました・・。

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    聞き落としじゃないんですね(笑) 

    viviendoenmadridさん 
    乱文を読んでいただきましてありがとうございました

    >外国でゴメンナサイなんて、なかなか言われないですよ
    大体予想はしていました
    でも ヒアリング能力のない私だから「聞き落とし」とか淡い期待もしていました
    今までは・・・
    でも、今回は心の底から実感しました「そのとおりだ!」と(笑)

    実はこの後 「旅のとほほ・・」は沢山あるのです 
    人間ができていない私ですから「いい加減にしろ!」と怒ったこともあります
    「ペルドン」は 言われたことはありません
    放送禁止用語に指定されたとか、博物館入りした・・というのではないのですよね(笑) 

    後日続編を書く予定です
    viviendoenmadridさん に お時間と忍耐力がありましたら お付き合いください

    ところで 日本人はちょっとしたことで「すみません」「失礼」といいますよね
    某TV、日本の青年が南米を旅する番組を見ていました
    そのなかで、私が気になったこと
    青年が地元の人に「ペルドン」 ゴメンナサイ を連発していたことです
    道を尋ねる時 人前を通る時 買い物の時 ・・・・
    うーん  初対面の人に いきなり「謝罪」されたら 驚くだろうな~ぁ

    そうそう 「地球の歩き方」 メキシコ編とか 中南米
    旅の会話集の市内観光
    すみません⇒ペルドン という用例があります
    これ・・・沢山の誤解を招いているかも(笑)