パタゴニアの旅(1)・②の続きです
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☆カラファテ⇒プエルトナタレス（チリ）バス移動
前々日に乗車券の購入をして正解でした（ターミナル内 バス会社にて購入）
４０人乗りのバスは満席！ その日はこの便のみなのでガッカリした人も多かったです。
※日によって、便数 発車時間が多少異なるようです（要確認）
ウシュアイア行きのバスも同時間・同ターミナルより発車（こちらはガラガラ）
０８：３０集合 9時発車
１３：００ アルゼンチン国境到着 出国手続き（アッサリ 終了）
１３：２５ チリ国境到着 荷物1式バスから降ろされてセキュリティ検査等有り
手荷物もチェックされるため、果物やチーズなどの持ち込み禁止品をお腹にしまいこむ人も多し（笑）
１４：３０ プエルトナタレス着 （バス会社 事務所前）
☆ホテル････あらら・・・
ネットで予約していたホテルへ徒歩移動、予約が入っていないといわれる（連泊無理）、バスを降りた COOTRA社周辺の「ホステル」の看板を頼りに引き返す・・
☆HOSUTAL REYMAR
シングル・バス・朝食付 19000ペソ 1Fは旅行社とネットカフェ併設
バス会社・両替屋・食堂など 自分に必要な店がすべて周辺にあった。
チリペソがないから、米ドルで払うと言ったら。
「レートが悪いから損するよ、後払いでいいから、ペソに両替しておいで」とか言って 両替店を数件紹介 してもらう・・良いおじさんだなあ。
パイネ公園ツアーから帰る時間帯に合わせて、部屋を暖めてくれた心遣いに感謝。
☆パイネ国立公園 日帰りツアー予約
PUMA TOUR社 １８０００ペソ（公園入場料・ミロドン博物館入場料別）食事なし 上記ホテル1階
☆プンタアレーナス行き バス予約
ツアーを申し込んだ旅行社で、プンタアレーナス便の出る、フェルナンド社を教えてもらう（同市へ向かう バスは多いが、曜日･時間帯がまちまちとのこと）
予約したら「え？ あさって」と笑われる、予約するほどでもないのね（笑）
☆プエルトナタレス 散策
こじんまりした町です、海岸は公園＆散歩コースです。
お洒落な（高そうな）レストラン、ペンギンに似た海鳥多し、巨大な指のオブジェ有り
この町のシンボル？ 世界最古のナマケモノ（ミロドン）の巨大な像がありました。
カテドラルの裏から海岸へ向かうと、手ごろな「ホステル」が多いです。
2階を客室、1階が食堂や事務所になっていることが多いので 1階の人に声を掛けると取り次いでくれます （バックパッカーはこの周辺の宿を目指していました）
海辺の町なので、お魚料理に期待していましたが、お値段は高目・・・その代わりワインが安くて美味しか ったです。
スーパーマーケットでも、チリ産のワインボトルがズラ～と並ぶ様に うっとり・・・
☆パイネ国立公園 日帰りツアー
8時にホテル前に旅行社のワゴン車（１０人乗り）が送迎、ホテル数件を廻る。
８：３０ 1万年前に絶滅した 巨大なナマケモノ「ミロドン」の化石が見つかった洞窟＆博物館訪問
説明図をみれば ミロドンは2本足で歩き、木の実や小生物を捕獲している。
働き者だった？ご先祖様は絶滅し、怠け者の子孫は繁栄している・・人生訓を得た私・・・・
途中のレストランにて休憩 ３０分
国立公園入口にて、入場料の集金（ガイドさんがまとめてくれる）
ビュー スポットが多く 展望台やグアナコなどの動物が見られる場所で停車「１５分休憩」となる。
おおらかな「南米時間」での集合でした。
車から降りて ２０分以上歩く場所は パイネ滝や氷河を見られるグレイ湖など、ごく一部でした
（行きたくない人は 車で待っていてもOK）
14時半ごろ 公園内のレストランで休憩（３０分と言われたが 実質その倍はあった）
昼食後は急に風が冷たくなり寒かったです～
１7時半～ 各ホテルに送迎・解散
WC⇒ミロドン博物館・公園途中のレストラン・公園入口事務所・公園内のレストラン
☆持ち物（パイネ国立公園）
◎ 飲食物（食堂は観光地価格）日焼け止めクリーム 帽子が風に飛ばされない工夫
手袋・耳あて・マフラー（ワインも持ってくれば良かったなあ）
× トイレットペーパー （アルゼンチン･チリのトイレでは不要）
？ 防寒グッズ 私が訪問した日は「まあ寒い日」だったそうです、と言うことは もっと寒い日もあるわけですね・・はい
