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九塞溝 高山病について アドバイスお願いします。

公開日 : 2010年03月20日
最終更新 :

高山病について 教えて下さい。

頭痛、吐き気、食欲不振などの 症状ですか?
酸素を吸うと 楽になると聞きました。
酸素ボンベは 用意した方が良いですね?

また、九塞溝まで 飛行機で行くツアーと バスで行くツアーと どちらがいいか迷っています。
バスの方が 少しずつ上がるので 高山病対策になると 書かれているのですが 
1日中 走るみたいで かなり時間がかかるようです。
行かれた方は どちらでしたか?

それと、気温ですが やはり寒いですか?
6月後半を考えています。

持っていった方がいい物は ありますか?

もし、行った方がいたら アドバイス よろしく、お願いします。

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10件のコメント

  • 10/04/21 21:35

    ありがとうございました。

    詳しい説明、ありがとうございました。
    大変、参考になりました。

    みなさんの投稿のお陰で だいぶイメージが出来ました。

    数々のアドバイスも 参考にさせて頂きます。

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  • Re: 九塞溝 高山病について アドバイスお願いします。

    先週 九塞溝と黄龍に行ってきました。

    高山病・・・かかりました。
    わたしの症状は、眠くても眠れない・・・から始まり、頭痛と吐き気でした。
    でも、バファリンを飲んだら治りましたよ。
    治ったと言っても、現地に滞在中は、常に頭がボーっとしてる状態でした。
    この程度の症状は、割と高い確率で起こるようです。

    酸素の件ですが、確かに吸ったときは楽になりました。
    気休めみたいな感じでしたが、あったほうがいいかな~って思います。

    わたしは九塞溝には飛行機で行きました。
    空港は3500メートルのところにあるので、着いたときから、頭がボーっとするような
    症状は起こっていました。
    着いたときは、すぐに九塞溝に移動したため、それほどの影響はありませんでしたが
    帰りの飛行機を待っているときに、3時間ほど空港にいたので、そのときは、ちょっとつらかったですね。
    結局、フライトキャンセルになってしまって、近くの街で、もう1泊するハメになったのですが。

    飛行機は遅れたり、フライトキャンセルになることが、たびたびあるそうです。
    バスの場合は、そういったことはないかと思いますが、今現在、道路の舗装工事中で
    いろんなところで、かなりひどい状況になっています。
    ちなみに、空港~黄龍方面に向かう道は、かなりの悪路でした!!

    わたしは先週行ったので、かなり寒かったです。
    服装は、真冬にトレッキングに出かける格好をしていました。

    上の方でも述べましたが、わたしは高山病の症状である、頭痛にバファリンが効いたので
    もし、常日頃からバファリンが効くようでしたら、持っていかれてはどうでしょうか?
    飲む飲まないは、ご自身の判断になりますが。。

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  • 高山病について

    高原は初めての人は、一部分しか高山病の症状が出ないです。体質によるものです。
     
    高山病の症状は頭痛、息苦しい、吐き気、眠れない、血圧上昇などがあります。

    酸素を吸うと、楽になれますが、一旦吸わないと症状は再び出ますんで、あまり酸素に頼らないほうがいいです。 高原に入って、牛飲馬食してはいけません。それは消化器官の負担を減らすためです。
    飲酒とタバコは控えたほうがいいです。野菜と果物などビタミンを含んだ食べ物がいいです。



    九賽溝へは飛行機のほうがずっといいです
    2008年の地震で、今九賽溝への道は封鎖工事中です。だから、バスツアーは無理です。
     

    6月後半なら、九賽溝の平均気温は9度から18度ぐらいです、入り口の気温は20度ぐらいです。


    持っていた方がいいものは、カメラ、衣服です。


    個人旅行に行きたいですか、そして、団体旅行を選びますか。もし、ほかに何がわからないなら、
    私に連絡ください。


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  • 10/03/22 12:31

    ありごとうございます。

    km45さん EAVOさん 彝驫靉さん ケケッチョさん
    コメント、ありがとうございます。

    バスのこと 教えて頂いて助かりました。
    ツアーを選ぶのに 参考になりました。

    また、予防策を伝授して頂き ありがとうございます。
    日頃の運動も、大切ですね。
    パルスオキシメーターのこと 初めて知りました。

    みなさんの、貴重なアドバイス 感謝します!

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  • パルスオキシメーター

    パルスオキシメーターのなぞ
    数値で見える事は確かです。

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  • 高所での体調管理にこれを使っています

    高所で体調が悪くなってからの対処療法も大事ですが
    具合いの悪くなる前に自分の体調管理をするとある程度
    予防もできます。
    私は高度計とパルスオキシメーターを活用しています。


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  • 10/03/22 09:45

    Re: 九塞溝 高山病について アドバイスお願いします。

    高山病についてはほかの方が述べられていますので関係あるかどうかわかりませんが、私の40台代ら76歳までの経験です。

    私は遺伝性の高血圧の家系です。亡くなった母親も最高200位まで上がりました。
    40代まで偏頭痛や肩こりになりやすかったです。病院で血圧のせいだといわれ最高血圧が160になりそのとき以来降圧剤を休まず朝晩飲んでいますが、それからは全くそれらの症状は無くなりました。

    今はジムで筋トレをやっていて毎朝ラジオ体操の後有酸素運動のため歩いています。すべていつまでも海外旅行に行くためです。
    今は血圧も平常ですが薬は休まず飲んでいます。

    人間ドックや脳のMRIは毎年受けていますので今でも心肺機能は上がり続けて体脂肪も下がり気味です。
    おかげで昨年末にも6000M近くのキリマンジャロへも若者並の5日間で登る事もできチベットやマチュピチュなども全く高山病の懸念も無く行くことができました。

    現役時代毎年引いていた風邪も今は全く引かなくなりました。これは引退して休養が十分にできるためもあると思います。
    しかし最近はアレルギー性鼻炎で鼻をたらしてこれは困ります。外国へ行くと直るので不思議です。

    私が言いたかったのは体質だからとあきらめずに鍛錬すればある程度丈夫になるのではないかと素人の経験的な感想です。

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  • 10/03/21 09:55

    早速の回答 ありがとうございました。

    プ~さん、km45さん ありがとうございました。

    とても詳しくアドバイスして頂き 大変参考になります。
    持ち物の件も ご指示通りに持っていきたいと思います。
    ご親切に色々、ありがとうございます。


    日程は
    1日目・成都着 2日目・峨眉山 3日目・綿陽 4日目・バスで九塞溝へ 
    5日目・九塞溝観光 6日目・黄龍観光 九塞溝泊 7日目・バスで成都へ
    8日目・成田へ

    ツアーで行きます。
    九塞溝で泊まってから 翌日、観光なので 少しは慣れそうですね。
    バスは、かなりの時間 乗るかと思うのですが バスの方が高山病対策に
    なりそうですね。

    普段から 頭痛持ちなのですが 頭痛が起きたらイブなどの鎮痛剤を 
    飲めばいいのでしょうか?
    その前に 酸素ボンベを試してみます。それでも、治らない時ですが。

    高山病が 凄く心配でしたが 注意を守り 行ってきたいと思います。
    ありがとうございました。

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    10/03/21 15:21

    成都九寨溝間のバスの留意点

    バスは道路事情にもよりますが、綿陽九寨溝間は300km強・九寨溝成都間は400km弱あり、いずれも2008年の四川汶川大地震で大きな被害を受け、通行不能となり復旧工事がなされ、通行可能になりましたが、本格的な補修がなされており、5月までには完成予定ですが、これが遅れるとすると、一部路面状況が厳し部分が残ります。この関係もあり、所要時間は10時間以上かかると存じてください。また、綿陽からの道はおそらく黄龍経由の4000m越えと存じます。

    途中で2・3時間毎にトイレ休憩がありますが、ホテルや九寨溝・黄龍のトイレとは異なり、まず個室ではなく、中央に溝があり、腰の高さの隔壁で仕切られたオープンタイプが普通です。とうぜんながら他の人から見れます。いちおう、水洗で一定時間に水が流れ汚物を押し流しますが、これ以前には前の方のものが残っていることがあります。これらの点に驚かれずに恥ずかしがらずに利用することが必要です。また、ほとんどが有料(1元か5角)です。

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  • 10/03/21 01:43

    Re: 九塞溝 高山病について アドバイスお願いします。

    A 高山病について
    高山病が発症しやすいかどうかは、年齢男女差に関係なく、基本的には体質と体調によります。従って、体質的なことはやむを得ませんが、体質を整えることが何よりも高山病対策となります。具体的には、
    〔事前〕十分な睡眠(快眠)・適宜な食事(腹八分目)・疲労蓄積の回避・禁酒禁煙・入浴の停止(軽いシャワーで止める)です。以上で体調を万全とします。
    〔当日〕ゆっくり目に歩き、運動はしない。水分補給は十分にする。呼吸は深めにする。飴などで糖分補給もする。少しでも高山病発症の兆候(頭痛・吐き気など)が出たら、休憩し、酸素補給(簡易酸素ボンベ)をする。そして、低地へと移動する。
    となります。

    B 九寨溝と黄龍での高山病
    九寨溝は最高海抜の長海でも約3100mですから、体質的に弱い人や特に体調を崩さない限り、発症心配はありません。これもあり、入口売店では簡易酸素ボンベは販売していません。
    黄龍は入口で約3100m、最奥の五彩地で約3600mと、九寨溝に比して、発症の可能性が高く、当地で高山病にかかる観光客が出てきます。特に、五彩地の観光を終え、集合時間に追われて、急ぎ下山して発症する例も多々ありますから、時間より身体を大切にし、急ぎ歩かないことです。入口売店で簡易酸素ボンベ(20元)を販売していますし、遊歩道の休憩所に酸素補給所(観光案内板に位置が表示)が設置(無料 チューブ代1元)されています。また、九寨溝(九寨黄龍空港)から黄龍への道の途上に、4000m越えの峠道があるため、車内で発症する例もありますから、注意が必要です。

    C バスか飛行機か
    バスだと高度順応が出来るといわれますが、この場合には、先に九寨溝観光をしてから、黄龍に回るので、幾らかの高度順応が出来るということです。成都の海抜は約500mで、九寨溝への途上の最高海抜は約3600mの弓杠嶺ですから、バスでバス酔いとともに知らずに発症する例もありますが、ここから九寨溝へと下り坂となり、急速に高度を下げますから問題はありません。
    航空機だと九寨黄龍空港が海抜3500mにあるので、成都からわずか45分ほどで、この高度となるので、それとは知らずに低高度地と同様に行動するなどして、発症する例も見られます。このためもあり、空港内には専門医師が常駐し、治療用酸素ボンベなどの治療設備を整えています。津つまり、空港到着時から高地と自覚して行動することです。
    また、朝便で行き、続いて黄龍観光をするツァーも多く、この場合、前夜のスケジュールによっては睡眠不足に陥ることになり、発症する率が高くなるのです。
    以上のことから、先に九寨溝を観光し、跡に黄龍を観光する日程をお勧めします。もちろん、この場合でも、九寨溝で無理をして疲労してはいけません。九寨溝観光は溝内バスと徒歩とを適宜組み合わせて観光します。黄龍は往路をロープウェーを利用するとしても、7km(下り約4km)強の歩きを必要とします。
    バスか空路のいずれが発症しにくいとは必ずしもいえません。むしろ、全観光日程の方が大切です。

    D 6月下旬の服装
    半袖を基本として、寒さ対策として、長袖のパーカーを重ね着し、暑くなったら、脱いで腰巻きにします。さらに念のために薄手のセーターか長袖を用意するといいでしょう。晴天なら最高温度は30度近くなります。
    高山なので天気の変化も早いですし、雨期に入りますから、雨具は必須です。できれば、行動しやすく両手の空くカッパ類がいいでしょう。

    両地とも、整備され、遊歩道は安全に歩けるようになっていますが、相当距離歩くので、履き慣れたスニーカー類がいいでしょう。また、トイレは個室の整備されたエコトイレ(無水使用)が各所に設置されているので、心配いりませんが、ペーパーの用意が不十分なのと、手洗いが湖の水保護のためもあり、ない場合もあり、ウォッシュティッシュを用意されるといいでしょう。
    もし、ツァーではなく、個人旅行で行かれるなら、昼食は事前にパン類と飲料を購入し、自然を肴に食されるといいでしょう。何せ、九寨溝の食事場所は中間点の諾日朗観光センター内、黄龍のそれは入口にしかなく、お世辞にもうまいとはいえず高いからと、観光に自由度を持たせるためです。

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  • 個人差があります

    単純に考えると血液中の酸素濃度が低下すると脳に送られえる酸素量が少なくなるその結果は人それぞれです。
    九賽溝へはバスを利用した場合、徐々に高度を上げていきますので現地に着いたことは身体も慣らされるのでしょうか何も感じませんでした。
    ただ黄龍にも行かれるのでしたらご注意された方がよいでしょう。
    富士山の高さを越えた高地で観光の目玉に行くには坂道を登らなければなりません。
    途中で異常を感じたら無理をしないことです。
    酸素ボンベといっても小さなカセットです、無いよりはマシですが。

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