宮崎の口蹄疫を心配しています。畜産農家を初め関係者の不安と嘆き、防疫の
ご苦労には同情します。 以下感じたこと考えた事を勝手に羅列してみました。
1)1月に韓国で発生し拡大しているにも関わらず危機意識が薄く徹底した防除体制及び
初動処置が遅れた(結果的に)。
2)直接的損失で既に160億、間接も含めればその数倍。さらに拡大して鹿児島、
熊本など近県に飛び火すればその被害は計り知れず、日本が世界に誇る食文化、和牛や
黒豚などが壊滅的打撃をうける。だとしたらとても悲しい。金と人を集中的に投入すべきである。
3)近々ドイツに行く予定。まさか入国を拒否はされないだろうが頭から消毒薬を
掛けられまいかと不安である。まそれも致し方なし。
4)そもそも感染力の強さは 生体>飛沫や糞塵等による空気>人や車両>生肉>加工肉
の順かと思う。なので最後加工肉(旅行者の持ち込む)などは感染拡大中の国からを除き余り
神経質になってもさして効果が無いと思う。(以前香港からチャイニーズソーセージを持ち帰り検疫で
申告したらあえなく没収。無知だったゆえだが恨みがましい)。
5)宮崎空港離発着の機材、乗客などの消毒は行われているのだろうか?観光協会には怒られそうだが
それこそ不要不急の宮崎への観光旅行は自粛すべきかも。
以上、関係者では無いので無知と偏見があるかもしれません。