Q&A

西安から黄龍の日帰りは無理がありますか?

公開日 : 2010年07月08日
最終更新 :

来月、70代の両親と黄龍に行こうかと考えてます。
前々から行きたがっていたので親孝行のつもりで見せて
あげようかと思うのですが西安からの日帰りは無理があるでしょうか。
なお黄龍のみで九賽溝には行きません。

朝のフライトで立ち夜8時台で戻れば時間的に余裕を持って
登れるかと思うのですが・・・
気になるのは一挙に高度4000m近いところを歩かせるので
高山病の問題を危惧しています。

川主寺辺りで一泊し体調を整えてから黄龍に行く方がよいのかなとも
思うのですが・・・
年配の方と登られた経験のある方がおられましたらアドバイスを
お願いします。

移動にはタクシーを借り切る予定です。

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2件のコメント

  • 一泊された方がいいと思います

    二度行ったことがあります。
    一度目に60代半ばのご夫婦とその奥さまのお姉さんと私と友人の5人のツアーでした。
    成都から飛行機で九龍空港まで飛び、そのまま黄龍行ったのですが、ご夫婦のご主人の方が川主寺で酸素を吸い始めました。
    黄龍で酸素のおかわりをして、ロープウェィで上にあがりしばらく歩いておられましたが、途中でダウンされ黄龍中寺の横っちょのレストハウスで休まれてました。結局五採池は見られませんでした。
    あとのお二人はとてもお元気でした。
    私も(40代前半です)五採池を見たころから頭痛に襲われ、出口に下りたあと吐き気がして大変でした。
    高山病は人によって症状も違いますし、どんな人がかかるかもわのかりません。
    けっこうお年を召した方も多いですし、九寨溝と合わせて二日も三日も歩くなら足への負担もかなりでしょうけど、黄龍だけなら70代の方もなんとか頑張れると思います。
    でも、川主寺で一泊して高地に順応させてから黄龍にアタックされた方がいいと思いますよ。
    私は成都から飛行機で飛んだ1回目は高山病にかかりましたが、二度目は蘭州から車で徐々に高度をあげて行ったので大丈夫でした。
    それと予定では日帰りが可能だとしても、なんせ九龍空港は中国の中でも遅延が多いようですし、もし朝の九寨溝行きが3・4時間遅れたら7時の予定でも11時くらいになり、そこから黄龍まで約3時間。
    帰り夜8時の飛行機なら、4時くらいには黄龍を出発しなくてはならなくなり観光の時間がほとんどなくなってしまいます。
    やはり一泊して、時間に余裕を持って行かれるのが良いかと思いますよ。

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    @まりんさん ありがとうございます

    @まりんさん おはようございます

    貴重なご経験のお話を頂きありがとうございます。
    以前、ツァーの添乗員の方から黄龍は参加者の半分は
    五彩池まで行けなかったと聞かされたことがあります。

    私は成都からバスで入ったときは高度順応ができたようで
    体調に影響がありませんでしたが、どう考えても
    老人二人にはチョット無理かな・・・・

    おっしゃるとおりフライトの遅延を考えれば前日に
    川主寺か九賽溝に一泊した方がよいようですね。

    一度、九賽溝から成都を経由して昆明に移動したとき
    フライトの遅れでえらい経験をしたことがあります。
    あのときの忙しさを思い出すとやはりゆとりを持った
    スケジュールを立てないと無理かも。

    経験がないのですがあの酸素カセットはすぐになくなって
    しまうように思うのですがやはり複数本を持ち歩いた方が
    よろしいですか?

    よろしくお願いします。

  • 10/07/09 00:19

    Re: 西安から黄龍の日帰りは無理がありますか?

    往き Mu2378西安発9時50分 九黄着10時45分
    帰り HU7824九黄発20時15分 西安着22時5分
    の利用ですね。
    九黄・黄龍間往復約3時間、黄龍観光4~5時間ですから、時間的には、十分可能です。ですが、これは高山病発症の一番可能性の高い旅程です。
    川主寺自体は3000mを超えますから、宿泊の日程を組むなら、日程を2泊3日に延ばし、九寨溝観光を加え、1日目九寨溝への移動日・九寨溝泊、2日目九寨溝観光、3日目黄龍観光・夜西安戻り、とすべきです。九寨溝口は約2000m、最奥の長海は約3100mで、九黄空港は3500m、黄龍は入口約3100m・五彩地約3600mですから、海抜の低い九寨溝を先に観光し、高度順応を行い、黄龍観光とします。この場合、西安発を朝便とすれば、午後の九寨溝観光が可能になります。
    なお、高山病は年令男女差には関係なく、体質によります。年令が高いからといって、発症率が高いわけではありません。若くても発症します。あとは体調管理です。

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    ありがとうございます

    km45さん 何時もお世話になっております。

    私一人なら何とかなるかなと思いながら年寄り二人が
    一緒となるとチョット自信がありません。

    フライトは行きが7:50→9:00のMU2377
    帰りをHU7824でと考えております。
    時間的には十分かと思うのですが、やはりおっしゃるとおり
    高度順応ができるか心配です。

    いきなり富士山の頂上の高さからスタートするのと同じで
    空港に到着したとたんに頭が痛いなんて言い出すのでは
    と想像しています。
    昼の3U(四川航空)で移動し川主寺か九寨溝で翌日まで
    体調を整えてからの方がやはり無理がないようですね。

    せっかちな私にはどうも私の旅の仕方はゆとりを持たないのが
    欠点、もう少し日程を練ってみます。

    知識が古漬けなのでお判りならば教えていただきたいのですが
    当初、ロープウェで登り、そこから一般道のところまで
    「籠」を利用すればと考えておりました。
    肝心の「籠」は今でもあるのかがわかりません。
    なだらかな坂道とはいえ2.5kmは私もきつかったので
    できれば二人にはこれを利用したらと考えていました。

    病人を山の上まで搬送する感じ、そこまで無理をして
    連れて行くのもと迷っています。

    昨晩二人と話をしたところ、それならラサではどうかと
    また余計な提案をしてきました。
    勝手に行ってくれ!とも言えず冥土の土産にわがままを
    聞かなければとも思っているのですが・・・

    お手数ですがこれからもよろしくお知恵をお貸しください。