続報です。

一夜明け被害の現状が次第に解って来ました。パナハチェルの対岸の村で土砂崩れがあり、50名死亡したと報じられています。被害状況は拡大する一方です。今日は朝から救助、救援、報道ヘリが飛んでいます。被害の正式な状況を把握するには数日かかると思います。首都へ入る幹線道路が寸断されているので、国内の移動はかなり困難な状態にあります。アンティグアの隣町のサン・フェリペ、ホコテナンゴも浸水しており、バスも行けない状態にあります。しかし雨がこの後も振り続けると報じられていますので、被害がこれ以上拡大しない事を願うのみです。浸水の被害の出ているところでは疫病や伝染病の対策が必要なのですが、政府は今それど頃ではないので、ご旅行をされる方は十二分にお気をつけ下さい。

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント