電源差込口の形状は、日本はAタイプ、北欧はBタイプ・Cタイプ。
どのアダプタを買えば良いかは、アダプタの金属部分を見れば判別できます。
ところが、金属製のピン部分のタイプが合っていても、プラスチック部分の形状が悪いと使えない。壁の電源差込口を見ると円筒形の凹みがあって、その底にピンを挿す穴が空いている。だから、アダプタは、金属製のピンを支えるプラスチック部分の形状が、円筒形か、その円筒形より小さくなっていないと挿さらない。100%駄目である。
さらに、壁にある円筒形の凹みの側面にも、ガイドと言えば良いのだろうか、浅い凹凸のあるものがある。この場合は、アダプタ側のプラスチック部分も、円筒形の側面に凹凸があるなどしていないと挿らない。たまに駄目である。
ベルゲンでは、バスステーションの最上階に青い電気屋があったのだけれども、Bタイプ・Cタイプ->BFタイプのアダプタしか売っていなかった。expertというオレンジの電気屋へ行くと、1個でBタイプ・Cタイプ->オールラウンドのアダプタを売っていたのだけれども、値段を見たら 199NOK でした。目が飛び出ました。ベルゲン・モンタナYHにはBタイプ・Cタイプ->BFタイプのアダプタがいくつか置いてありました。思わぬ出費が心配な方は、BFタイプ->Aタイプのアダプタを用意すれば良いかも。
なお、たまに、ニュージーランドでも同様の経験をしました。