諦めきれないアラビア半島旅行。

サウジアラビアも行っちゃいなよ

サウジアラビアを後回しするよりも片づけちゃいなよ。

荷物について

レバノンはともかく、シリアとヨルダンでは、例えばバス移動中、トイレ休憩でドライブインに停まるとしますよね。ほとんど全ての人がバスから降りますが、男性女性とも、ハンドバックを座席に放り出したままです。まあ、当地では男性のサイフは胸ポケットと相場が決まっているのですが...　でも女性はちゃんとしたサイフをハンドバックに入れるのが一般的です。

私がチャーターしたとしても、私のがらくた荷物ならタクシーのトランクに入れっぱなしです。カメラは仕事道具なので持ち歩きますが...
ちなみに観光施設で鍵付きロッカーなるものは、ベイルートの国立博物館でしか見たことがありません。それも日本の図書館においてある程度の大きさのものです（あそこはカメラを館内に持ち込ませないため）

シリアなら、バックパックだろうがスーツケースだろうが、遺跡のチケット売り場事務所で預かってくれますが、それにしたってその場に置くだけです。（それを盗もうという人もまずいないのですが）
イスラエルでは保安上の問題から、公共施設だろうが商店だろうが絶対に預かってくれないですが。

ただ、どこにでも悪人はいることはいますし、預けた荷物が気になって逆に集中できないというのであれば本末転倒ですから、参考までに。

１．のビザについてのみ

レバノンは、普通にイミグレーションに並びます。
そこでビザが取得できます。
写真や書類などは、一切必要ありませんでした。

降機してイミグレーションに向かい、向かって一番奥のカウンターが到着ビザ専用のイミグレーションブースでした。


オマーンのマスカットは、イミグレーションに向かう途中に、両替所があります。
そこでビザ代を支払います。

例えば、両替所でUS$100を出すと、そこからビザ代を差し引かれ、残金がオマーンの通貨に両替されます。
ビザ代を支払ったという証明のレシートがもらえます。

そのレシートを持って、イミグレーションへ行くと、普通にビザスタンプが押されます。
イミグレーションは、どこのカウンターに並んでも問題ありませんでした。

マスカットもレバノン同様に、特に書類は必要ありませんでした。