レポート

「みずほ」と「さくら」と格付け

公開日 : 2010年10月18日
最終更新 :

九州新幹線がもめています。

九州新幹線宣伝キャラクター「西郷どーん」を
熊本県民が「熊本にふさわしくない」って、西郷どーんの看板を撤去したとか。
その後、熊本は熊本県の熊のキャラクターを使うことにしたとかとか。

「さくら」より早い新幹線が「みずほ」になったら、
格下の「みずほ」が早いのはおかしいとクレームがでいるとか。。。

むずかしいですね。

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6件のコメント

  • 「みずほ」に決定

    みなさんのコメントを楽しく読ませていただきました。
    ちょっとバタバタしてしまいお返事が遅くなりました。。。

    先ほど、最速は「みずほ」になったようですね。


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  • 退会ユーザ @*******
    10/10/19 23:52

    使い古しの名前をつけても

    意味なし。



    栄光、閃光、稲妻、電光、開拓、拓殖、日の出、帝國、大和、武蔵、菊水
    いくらでもある。

    ロシアでもサプサン隼を名付けたのだから。






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  • 「みずほ」「さくら」「つばめ」

    はるか昔の経緯をもとに「みずほはさくらより格下だ」は意味がないと思っています。そもそも列車名の格とはなんぞや?です。

    「みずほ」は寝台特急「はやぶさ」や「さくら」の補完列車として、約50年前に登場した経緯があるので、「みずほ」は「さくら」より格下と位置づけられています。
    また、戦後間もない頃、「さくら」は東京-大阪の特急「つばめ」の補完列車として登場したので、歴史的には「さくら」は「つばめ」より格下です。しかし今回「さくら」については、公募一位だったこともあり異論は少ないようです。

    「みずほ」「さくら」の格?や、「みずほは熊本発着の列車だった」ことにこだわるのは、一部の鉄道マニアと、過去にこだわりをもつ地元の老人だけでしょう。多くの利用者にとってはどうでもよいことだと思います。

    何年か経つと「みずほ」「さくら」「つばめ」や東北に転じることになった「はやぶさ」は違和感なくなるはずです。このように3つの九州新幹線の名称を並べてみると、おもしろいことに列車の「格?」は旧国鉄時代と逆になります。

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    「つばめ」と「富士」「櫻」

    戦前の東海道本線1・2列車(1・2等特急)に「富士」3・4列車(3等特急)に「櫻」の名前が与えられたのが列車愛称の濫觴(らんしょう)です。

    当時の1等は特別の列車にしかついておらず、現在のグリーン車は2等相当の車両でした。
    車両番号のイ・ロ・ハが1・2・3等に相当します。電車のグリーン車にはサロなどの符号がついていることから旧2等相当であることがわかります。

    客車の窓下に1等は白、2等は青の帯が入っていました。3等は赤帯です。
    それが1・2等特急の愛称と3等特急の愛称に関連しているようです。

    わたし自身が知っている時代では、2・3等はそれぞれ1・2等に昇格していましたが、その1等車の窓下の青帯は記憶にあります。

    「燕」はそのあと東京―大阪の東海道線の昼行特急として最高速のスピードを売り物に誕生した特急につけられた愛称です。

    「さくら」と「富士」の歴史的な経過からすれば「富士」のほうが格上ですが、「さくら」には20系の九州特急時代からずっと1・2列車の列車番号が与えられていましたので、その点日本を代表する長距離列車としては同格といってよいと思います。

    東京発の九州特急が衰退して熊本・長崎行きとなったとき、奇しくも「みずほ」の行き先と同じになったのですが、与えられた愛称は「はやぶさ・さくら」でしたね。

    「みずほ」は二番手の影の薄い愛称と位置づけられていたのでしょう。


    新幹線に最初につけられた超特急「ひかり」は元は九州内の急行のものだったことからすれば、走っているうちに列車愛称の格はかわってくるものと思います。

    新しい新幹線列車には古い寝台特急の名前をつけるのではなく、まったく新しいものの方がいいように感じますけどね。

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  • ネーミングは難しいですね

    「さくら」と「みずほ」であれば、寝台特急としての流れをくんでいるので、「みずほ」というのが最上位というのが、「格」の問題もあって、「さくら」の方が上だろうとなるんでしょうね。「つばめ」も格としては、高いですからね・・・。

    新青森の「はやぶさ」を東日本に取られてしまったので、「みずほ」が突然出てきたのだと思いますが、「さくら」は一応公募の形をとったので、公募していない「みずほ」が航空機との競争の観点で突然出てきたので、唐突感があるのだと思います。

    あえて、新大阪と鹿児島中央間を4時間を切る列車の名称を「みずほ」としないで、「さくら」のままでもいいと思います。「のぞみ」も停車駅や到達時間が異なるのもありますから。また、「みずほ」ではなく、「のぞみ」でいいんじゃないかなど、人それぞれですから、すべての人が納得できるものはないんだと思います。

    名前もさることながら、通過する(予定の)自治体を納得させるのも難しそうですね。
    この辺も、完全に納得などありえないので、強行突破しかないと思いますね、最終的には。

    止まってほしい気持ち分かりますが、大局を見て、(1日数本ですから)、佐賀県さんには、ご納得いただければと思いますね。

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  • Re: 「みずほ」と「さくら」と格付け本当におかしい逆だ

    nanyakoさんこんばんは~~~

    絶対おかしい、新青森への新型新幹線車両名称も「はつかり」復活しか考えられない。

    所詮JRは頭の構造がおかしい輩の…嘆かわしい。

    成功を祈る!

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  • 西南の役、田原坂の恨み?

    今でも福島県人は山口県人を嫌うと言う噂を聞いたことがありますが・・・
    と言いつつ、愛知県の吉良地方へ行くと、私の様な元赤穂市民は嫌われるのかな?

    >格下の「みずほ」が早いのはおかしいとクレームがでいるとか。。。

    櫻は戦前から走っていますが、みずほは戦後生まれでしたっけ?

    しかし、みずほは稲、みずほの国とは日本、ですので、言葉としては「みずほ」の方が格が上であるような・・・私の個人的な印象です。

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