HSBCだけがやめるのかと思っていたら、
http://www.hsbc.co.jp/1/PA_1_1_S5/content/pdf/moneyport_premier.pdf
日本でのサービス全部をやめるのですね。
https://www.moneyport.co.jp/default.htm
独自にやるところもあるみたいですが
http://service.money.rakuten.co.jp/exchange/index.html
私は利用したことがないですけど、レートもあまり良くないし、いまいちとは思っていましたが、やっぱり採算割れか・・・・でも、きょうび、レートの問題以上に外貨入手のチャンネルが一つ失われることの方が大きいかも・・・。最後の規制であった外貨送金の自由化が行われたのに、いまひとつ消費者にとってメリットが出てこないのは、いままで「規制されてながらも、儲かっていなかった業務」という一番悪いパターンだったのかも知れません。
話は変わりますが、ウィキリークスの主催者の人、だんだんと決済手段が失われて行くところを見ていると、怖いものがありますね。まずはPaypalが口座中止、VISA、Mastercardが決済中止、スイスのポストバンクが口座凍結(もっとも、スイスのポストバンクは非居住者は全て解約。という理由で、何年か前に多くの日本人がひっかかったので、今回は仕方ないですね。・・・)となって、銀行口座も凍結されると、あとはウエスタンユニオンくらいか・・・・ここは男気を出して、JCBが名乗り出るとか・・・・まあ、翌日にはすぐにウエブサイトが止まりそうですけどね。
いずれにしろ、両替・決済手段の多様性が失われることは、我々にとってもデメリットになることには違いありません。在日外国人とかもターゲットにして、両替新商売をやるところはないですかね。
