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ワインの造り方を教えてくれるところ?

公開日 : 2010年12月19日
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退会ユーザ @*******

今日午後のテレビ番組をご覧になった方はおられますか?
取り上げられていたのは、
http://www.prwinery.com/index.php/Visit-Us/Nagasawa.html

マボロシワイン
http://www.maboroshiwine.com/maboroshi/

いずれも日本人のナパバレーでのヒストリーです。マボロシワインのオーナーはフランスでワイン作りをならっとか!
“Tom started practically going door-to-door to every great wine domaine in the Cote d’Or for a chance to work in the region. Thanks to the gracious invitation & instruction of Charles Rousseau, proprietor of Gevrey-Chambertin's, he was trained in every aspect of winemaking from vineyard to bottle. Toiling in sub-zero conditions to prune the meter high vines in the Clos St. Jacques vineyard proved to be his favorite experience. Tom's initiation to old-world winemaking laid the foundation for our eventual move to California’s wine country.”

私も老後の仕事としてワイン作りとかができないか? 少し考えたことがあります。情報は少なく、何も分かりません。もちろん生半可な気持ちで事業が成り立つことはないとは思いますが? 私が考えているのは、個人農場のようなスタイルで、できたワインは知人とか友達にただ、または原価で配る。その程度の発想ですが、フランスで自ワイン作りを教えてくれるところはありますか? できれば醸造、から瓶づめまで手伝ってくれるところを探しています。

あとはそれが可能ならどこでやるか? その問題もあります。日本では湿度が多くてできないわざとは思いますが、…

夢見たいな発想に付き合ってくださる方歓迎します。

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9件のコメント

  • bordeux2

    (一般系)www.oenologie.u-bordeaux2.fr/index.php/en/university-diploma-initiation-to-oenology-duio
    (職業系)www.oenologie.u-bordeaux2.fr/index.php/en/university-diploma-in-wine-tasting-aptitude-duad

    (www.oenologie.u-bordeaux2.fr/index.php/en/vocational-training)

    (学部・研究系)
    www.u-bordeaux2.fr/24509637/0/fiche___pagelibre

    天下のボルドー大学のサイトであるが内容はまったく知らないので薦めている
    わけではない。


    >もちろん生半可な気持ちで事業が成り立つことはないとは思いますが?

    生半可な気持ちならば無理だと思う。

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    東北大学・関西大学・九州大学と同じ

    ボルドーは地方名。単にそこにある大学という事。

    東北大学・関西大学・九州大学と同じ事だよ。

    紹介するならばここ
    http://www.nrib.go.jp/
    ↑ 独立行政法人 酒類総合研究所 ビール造り講習もあるよ。

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  • 日本でワインをつくっている人

    サンフランさん こんにちは

    レスを全部読んではいませんので、ずれた書き込みでしたら、すみません。

    玉村豊男さんという、エッセイストは御存じでしょうか。もともと、フランス文化やワインに大層、造詣の深い方ですが、10年くらい前からかな、住まいを東京の都心から長野県に移して農業を始め、7年くらい前から、本格的に葡萄栽培し、ワインを作っておいでです。その経験や蘊蓄が、書籍になっています。

    知識や財産や人脈のある人のやることですので、そのまま参考にはならないかもしれませんが、農業農業した話も多いですし、一個人がワインづくりを安定させるまでの苦労は、読むことができます。「ヴィラデスト」という名前のワイナリーですので、この名前で検索されると、書籍もいろいろ出ています。既に御存じでしたら、余計なことを失礼しました。

    昔、私も、サンフランシスコに住んでいたことがあるのですが、ドライブ好きの家族や友達に恵まれましたので、ナパヴァレーへは何度も連れて行ってもらって、とても楽しい経験でした。当時10代でしたので、飲酒できなかったんですが、それでも、ここで葡萄を栽培しているんだとか、ワインをつくっているんだと思うと、とてもどきどきわくわくしたのをよく覚えています。

    参考にならないレスですが、応援したくなってつい書き込みました。どうぞ、よい楽しみができますようにと願っています。

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    退会ユーザ @*******
    10/12/23 12:54

    Re: 日本でワインをつくっている人

    いい情報ありがとうございます。こちらですね?
    http://www.villadest.com/winery/index.html

    >現在は3.3ヘクタール、約9000本の木を育てています。
    かなり大きい規模だと思いますが、私がちょっと考えているのはごく小規模のものです。例えば、100本ぐらいとか? それも少しずつ広げるような形でできればいいのですが、
    9000本の木で、2~3000本ノシャルドネができるのなら100本の木で20~30本のボトルができるのでしょうか?

    日本なら永住権もビザも要らないので、実現するのは、より易しいかもしれませんね? 但し、私には日本のメーカのワインは安いけれども美味しくないです。従って、美味しいものが造れるのかとは思います。できれば、辛口の白がやりたいです。

    玉村さんはwikiでみると、私が生まれ育った東京の西のほうですね! その高校は家から近かったのですが、通うことにはなりませんでした。

    いまのところ実現性はあまりないので、まだあまり調べていません。たまたまテレビ番組があったので、話のねたにちょっとスレッドを立ててみました。

    大変参考になりました。

  • Re: ワインの造り方を教えてくれるところ?

    趣味として作りたいのか事業としたいのかよく判りませんが,日本では現在のところ趣味でアルコール分1%以上の醸造をすることは法的にできませんから,本格的に作りたければ趣味としてはできませんよね。

    私は幸い個人醸造が認められている国に住んでいるのでビールを中心にワインや日本酒も造りました。ビールはかなり満足のいくものができるしいろんなスタイルを試せるので面白いのですが,ワインはかなり経験のある人が造っても市販並みにまで到達するのは難しいのではないかと思います。

    個人醸造はアメリカで盛んなので,入門書を読むといいと思いますよ。醸造用品店で日本に発送してくれるところも多くあります。イーストは,日本でも醸造用ドライイーストを売っていますがそれより液体,Wyeastなんかがいいです。たくさん種類があって,スペックを見ながら選ぶだけでも楽しいです。私はドライイーストで始めましたが次第にビール用はもちろんワイン用,日本酒用イーストもこれになりました。

    パン用イーストは醸造用にはやめた方がいいです(入門書にも第一にそう書いてあります)。酵母の性質が違うからです。ただ,よく研究した人によればフランスのsafのうちどれかはまだましとか。

    酒造りは楽しいですよね。私は,自分が下戸でなければもっと楽しいと思うのですが…。

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    退会ユーザ @*******
    10/12/22 17:34

    Re: Re: ワインの造り方を教えてくれるところ?

    >私は幸い個人醸造が認められている国に住んでいるので

    具体的にどの国か?
    明らかにされない理由もないともいますが、こういうサイトに警戒されているののもよくわかります。

    実際やる段になれば、その国の法律もしらべて、...もちろん事業ではありません。でも質の悪いものを他人に配ることはできません。自分が飲むのなら買って飲みます。

    ある方に誤解されてしまった結果? 
    現時点では酵母がどれが良いとかは全く興味はありません。

    日本語はむずかしいです。

    >作り方
    と書いた結果がこの始末です。

    でも参考になりました。先立つものもまだ用意ができているわけではないので、いろんなひとにいろいろいわれても気にしないことにします。

  • Re: ワインの造り方を教えてくれるところ?

    サンフランさん、ワイン造りですか?
    でも、なぜフランス? 
    カリフォルニアでは、英語でワイン造りが勉強できるところが多いですよ。
    有名なのはUC Davisで、ここではワインのクラスがありワイナリーで実際に製造しています。

    あとGoogleで検索するとワイン造りを習えるところは次々とでてきます。

    数年間の世界的不況で、フランスもここも閉鎖したワイナリーがあるらしいですが、ワイン造りならカリフォルニアのほうが、閉鎖的なフランス人相手よりやりやすいような気がします。
    あまり親しくないアメリカ人の知人は、仕事をやめて(若いときに)広い自宅の果樹園をぶどう畑にしましたが、飲めるワインができるのは5年くらいたった後だと言っています。

    いずれにしても、土地、設備、人件費と莫大な資金が必要ですが。

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    退会ユーザ @*******
    10/12/20 08:28

    Re: Re: ワインの造り方を教えてくれるところ?

    tukishimaさん、お久しぶりです。

    なぜフランスかと言うと昨日見たテレビ番組でフランスで習ってからナパの近く、えーなんていいましたっけあの町は? で栽培を始められたとあったので、フランスなら教えてくれるところがあるのかなーと思ったしだいです。

    安く土地を貸してくれるところがあれば、チョっとやってみようかなーとむかし思ったことがあるので、莫大な資金はありません。

    最近、家庭菜園に何とかサーバーを設けて野菜を作っている人たちがいます。その延長上のきわめて小規模でぶどうの栽培までだろうと思いますが、....

    皆さん簡単にできるとかいわれるのでびっくりデス。

  • 日本にはありますね~

    サンフランさん こんばんわです
    山形の赤湯温泉近くのワイナリーですが こんなのいかが?
    http://samidare.jp/kinkei/note?p=list&c=325179

    実は私もここでワインを作ったことがあります
    醸造とか 発酵など 素人には難しい部分は プロにお任せですが
    結構たのしかったです
    特に 酒井ワイナリーの製法で作った赤はお勧めです~

    こっちはもっとお任せですが・・・
    http://www.tia-net.com/h-hof/sinkikaku/budo-no-ki/f_index.htm 

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    ワインは酒の中でもっとも単純な作り方です。

     ワインは酒の中でももっとも単純な作り方です。

     ブドウを搾りジュースにする。そこに酵母菌を入れる。ほこりが入らないように蓋をする。その際にガスが抜けるように密封は絶対にしない。

     10日くらいほったらかし。

     完成。

     めちゃくちゃ簡単だから結果に差が出る。その差がワインのウンチクとなって一人歩きをしてしまう。

     酒作りを知ってしまうと。ワインとか日本酒とかビールとかそんな括りはどうでも良くなってしまい、酒を口に含んだ瞬間に酵母の働きを感じようとしてしまい、飲めば飲む程頭がグルグルと回りだすのですよね。

     でも醸造酒と蒸留酒の括りはありますね。

  • 10/12/19 21:33

    Re: ワインの造り方を教えてくれるところ?

    「できたワインは知人とか友達にただ、または原価で配る」なら趣味でやっている方は日本にたくさんいると思いますよ。ワイン用の苗木も買えますし、酵母は東急ハンズでも買えます。仕込み方はネットで調べればたくさん出てきます。販売するということになればなかなか難しいですが。まずはブドウ栽培からですね。

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    退会ユーザ @*******
    10/12/20 08:14

    Re: Re: ワインの造り方を教えてくれるところ?

    >日本にたくさんいる
    そうですか!  ビールとか(むかしから)どぶろくは聞いたことがありますが、ワインもありますか!

    >まずはブドウ栽培
    それなんです。ニュージーランドで適当な立地のところを探そうかとも思っていたのですが、4ヶ月いたのに動きませんでした。

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  • アルコールは酵母菌の糞

     酵母菌はジュースの糖分を食べて、ゲップとして炭酸ガスを出して、糞としてアルコールを出すのですね。
     なので、みんな美味しい美味しいと飲んでいる酒は実は酵母菌の糞を美味しいと言って飲んでいるのです。

     酵母菌の糞は消毒し、人類を感染症から守り、人間を酔わせて楽しませます。酵母菌は偉大です。

     私はジャスコで98円のりんごジュースを買って、それを韓国に持って行って酵母菌が生きたまま入っている緑ボトルのマッコリの下にたまっている酵母菌の塊(おり)をリンゴジュースに入れてそのまま暖かい部屋にほっておけば、ボコボコと炭酸ガスを噴出しながら酒に変化して行きます。少し炭酸ガスの勢いが落ちた頃に、冷蔵庫に入れて冷やして発酵を遅くします。後は発酵が進みすぎない程度に直ぐに飲みきります。

     あくまでも1リットル98円のリンゴジュースを買って、それを韓国に持って行き、韓国でシードルを作っているのですよ。韓国の緑ボトルのマッコリを買って日本に持ってきているのでは無いですからね。

     因みに緑ボトルのマッコリを持ち運ぶ場合は少しでも暖まるとマッコリ内の酵母菌が炭酸ガスをどんどん作り、横に倒しておく物ならガンガンと中から漏れ出します。運ぶ時はコンビニ袋を上から下から互い違いに6重位に包んで、ボトルから漏れても良いようにして入れたり、凍らせてしまい、酵母菌の働きを止めて到着したら常温に置いて解凍したりする事です。韓国から日本に持ち込んだ緑ボトルのマッコリは酒を造る事などせずにそのまま飲んでください。

    参考として白ボトルのマッコリは酵母菌を殺していますので、これを入れても酒は出来ません。

    http://ameblo.jp/japansign/entry-10371363826.html
    ↑アップルワイン最高!!!

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    良く分かる「生物」の時間

    ぶす犬くーちゃんさん こんばんわ

    >酵母菌はジュースの糖分を食べて、ゲップとして炭酸ガスを出して、糞としてアルコールを出すのですね
    これ すごく分かりやすいです!
    ワインだと 「おり」と呼ばれる 老廃物みたいなものも出しますが(笑)




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  • あの番組、ごらんになったんですね~♪

    サンフランさん、こんばんは。
    私も見ましたよ~。
    パラダイスリッジ・ワイナリーには実際に行ったことがあり、
    長澤鼎ミュージアムも見ましたので、とても懐かしかったです。
    あちらにいたときは、ナパヴァレーのワインをスーパーで購入しては
    ほぼ毎日飲んでいたのを思い出しました。

    もしサンフランさんのワインができたら、ぜひ飲ませてください~。

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    退会ユーザ @*******
    10/12/20 08:45

    Re: あの番組、ごらんになったんですね~♪

    実はナパにはまだ行ったことがありません。

    一緒に行こうかというワイン好きなやつがいるのですが、ソフトウェアの注文取りにいそがしくなかなかタイミングがありません。

    でも昨日テレビを見て、いったような気持ちになりました。

    来月、カルフォルニアに戻ります。
    トレーダージョーの2$のナパのメルローがまた飲めます。

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  • 難しいですね!

    サンフランさん今晩は~~~

    日本人が仮にそのようなワイナリーで働いたとして、葡萄つみか運搬程度の職にしかつけないのでは。

    日本の、酒つくりでの「杜氏」まがいの職は無理では。

    私が雇う側なら、丁重に外国人を気分を害さないようにお断りします。

    さすけねえの町内の某造り酒屋は「南部杜氏」を冬だけ雇っています。

    それがしきたりで、日本も外国もシステムは変わらないと思いますヨ。

    成功を祈る!

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    退会ユーザ @*******
    10/12/20 08:59

    Re: 難しいですね!

    さすけねーさん、おはようございます。

    栓抜きがないので「のめないホッピーを買ってしまった」と思っていたら引き出しの取っ手で簡単に開けられました。うれしくなって、昨晩は数ヶ月ぶりにHOPPI BLACKに芋割りで一杯やって早々と寝てしまいました。

    私も弟子入りは難しいと思って、誰も書かないだろうと思っていたらたくさん書いていただいてびっくりデス。

    埼玉の熊谷で野菜農家を代々やっている後輩がいます。その後輩のところに野菜づくRの弟子入りしようかとも考えたこともありますが、....というのは、テレビによく出てくるように田舎へ行って野菜づくりをしようか? これもまた決断の要ることで、....

    とにかく毎日毎日暇です。