パリ・蚤の市

クリニャンクールの蚤の市

こんにちは

パリには、毎週定常的にある3つの蚤の市（クリニャンクール、ヴァンヴ、モントルイユ）のうち、月曜にやっているのはクリニャンクールだけです。

ここは、朝から夕方まで店は開いています。

地下鉄　Porte de Clignancourt から出たらテントの列が見えます。
このテント村は新品の日用品を安く売る店で、ここに買い物に来る人で賑わっていますが、蚤の市と言えるのはこのテント村を横切って行くとある、建物で店を構えて商売をしている広大な地区が、いわば本当の蚤の市です。

いろいろな分野のものが売られています。それぞれの店は自分の専門の商品を置いています。

この地区には、レストランやカフェもあるし、サンドイッチを売るスタンドなどもあります。

5ユーロ程度のものでも、値切り交渉をすることは可能です。
（向こうも商売なので、出来るだけ買い手がいるうちに売りたいのでしょう、若干負けてくれます。）

比較的値の張るものは（5000円程度あたりが目安）、値切り交渉の際、これ以上負けられないと相手が言ったとき、現金で払うからもう少し負けられるか、と聞くと、さらに負けてくれることがあります。
店によっては、最初から現金しか扱っていないという店もあります。
（当たって砕けろ、ですね。）
英語は通じます。

現金を持って行く人を狙って、地下鉄（metro）4号線のシャトレ駅あたりから北半分はスリが多いということなので、お金や貴重品は現地に着いてからシャツの下からでも出すように、完全ガードで行くことをおすすめします。


良い旅を