宮古市田老町の某避難所に学生時代の後輩(正しくは「飲み友?」)が生きていました。
氏名と年齢が同じなので、99.99パーセント確率的に大丈夫でしょう。
http://savemiyako.jugem.jp/?day=20110321
社会人になってから、「おい●●、そっちに遊びに行くから旅館用意してくれ」「はい!さすけねえ先輩」
その予約の旅館に連れて行くと案内されたのは、自宅でした。
解禁になったという鮑の刺身などの海の幸、親父さんと酒を酌み交わして学生時代の馬鹿話を教えてやって…。
休暇を1日とって町内の案内までしてくれました、当然世界一の堤防も。
多分死んでいるナ~~~と思っていましたが、今日「氏名」と「田老町」で入力したら避難者名簿の中に。
自宅に帰って残っていた年賀はがきに書いて、まだ開いていた郵便局に速達にしょうと出しに行ったら。
「配達困難地区」で「郵便が届かないかもしれません」とのこと。
速達にしないでそのまま出しました。
郵便局そのものが無くなったとのことなそうです。
届くことを祈るですね。
家族が死んでいるかもしれないので、そのようなことには触れない内容でハガキ1枚。
届いてくれるといいのですが。
成功を祈る!