Q&A

現在のシリア情勢について

公開日 : 2011年04月17日
最終更新 :

こんにちは

5月に中東各国の古代遺跡めぐり旅行を考えています。
シリアも行きたいのですが、反政府デモの状況について
日本のニュースでは詳細が報じられていません。
渡航の是非の判断材料が少なくて困惑しています。

何か情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら
教えていただきますと幸甚です。

どうぞ、よろしくお願いします。

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6件のコメント

  • マスコミがでっち上げたシリア情勢の真相

    -シリア武装デモ「内戦」の真相
                                  たつまき

     シリアでの反体制デモの繰返し、アサド政権の武力弾圧が報道され、アサド政権の大量殺人犯罪が西側マスコミ報道で一方的に強調されてきた。しかしやっと真相が見えてきた。
     Gidepark.ruの報道によれば、アルカイダの元幹部アブデール・ハキーム・ベルハージがトリポリ作戦の最高司令官になっている暫定国民評議会のカダフィー政権打倒の内戦は、これまで双方5万人以上の犠牲を出したが(暫定国民評議会の発表)、NATOの支援で勝利したら、彼らはCIAの手先アルカイダ系のイスラム政権を樹立する試みを追求しているという。シリアでの諸事件の目撃者によれば、米英はシリアの世俗政権を打倒して、アルカイダ系のイスラム過激派の政権を樹立する計画で、米・EUは反乱者らを軍事訓練し、金を与えて反乱行動を挑発させている。その先はイラン攻撃の第3次大戦を展望しているという。
     だから最近、リビア内戦で反乱軍支援部隊を送っているカタール王制の君主が、イランのアフマディネジャド大統領を訪ねて会談したとき、「シリアでのデモ弾圧を止めさせる考えはないか?」と聞いたが、アフマディネジャドは、「アサド政権打倒の暴動に対する闘いはどんな手段をとっても援助する」と、きっぱりと回答した(Newsland.ru)。これは、NATOにとって打撃だった。
     しかしNATOのこれらの目的は、デフォルト間近な米国、経済危機が解決できないEUが、第3次大戦を起こして戦争経済へ移行して、景気上昇を狙っている戦略の推進以外にない。
     シリアでは「平和なデモ」参加者らの多くが、欧米製の照準装置付きスナイパー銃やロシア製のカラーシニコフ銃、ポンプ銃を含めた欧米製の殺傷力の強い銃を使って、屋根、建物の上の階、離れた場所から警官や兵士の狙い撃ちをしており、彼らは防弾チョッキを着ている。プロのやり方だ。殺された人々の2人に1人がスナイパー銃で殺されている。彼らは手製爆発物や刀剣でも攻撃、司法宮殿その他の公共建物を放火・焼討ちして、これまでに600人の警官と兵士が殺された。対抗する警察と軍はシリア最大のテロリスト組織を壊滅させた。「平和的デモ」は実際には「武装デモ」だった。「平和的デモ」の主導勢力は、欧米から軍事訓練、金の支払いと武器の供給を受けていることが暴露された。彼らは事実上NATOの傭兵である。
     この匪賊らは2011.8.26にラマダンを計画して、この日に国民の憤慨を起こすように一連の爆発と殺人を計画したが、保安隊は200人の匪賊を拘束した。彼らのなかには外国人の作戦調整専門家らとカタール人、サウジアラビア人等々がいた。彼らはアサド支持の見せ掛けで集会を進めて、スローガンを取り替えてダマスクのアバセイン広場、アル・アマウィーン広場を占拠し、混乱させ戦闘をやる計画だった。西側TVはこの日に、カタールの特設パビリオンで撮影した「解放されたトリポリ」の群集の大喜びの場面を放映したが、万事リビアでは同様だ。
     シリアに敵対的な西側のTV局数社は、事件の歪曲戦術と映像場面のでっち上げから、武装集団の犯罪行為の直接管理へ移った。彼らは8.27に首都の主要な数広場が人々で一杯になったと、嘘の情報を流した。目的は世論を思い違いで煽ることだった。これは、西側とアラブのマスコミ数社が、米・イスラエル連合の道具になったことを確証した。アルジャジーラ、アルアラビア、フランス24は、アサド大統領を中心に団結して、全包括的な改革を具体化するシリア国民の気分に影響を及ぼす目的で、反シリア心理戦争を行っていると、シリアの有名な政治学者タリブ・イブラヒムは指摘した。
     シリアの騒動も、リビア内戦と同じパターンになっている。米英帝国主義が率いるNATO軍は何が何でもシリア政権を打倒して、イスラム過激派アルカイダ系の政権を樹立して、中東の大国シーア派イランと戦端を開き、第3次大戦を起こす戦略を推進している。そのため西側マスゴミは真相を隠蔽し嘘を報道している。最近アルカイダのNo.2が殺されたが、あれはリビアとシリアの出来事の煙幕としてオバマとパネッタがやったことだろう。
     創造主らの宇宙ブロックス管理界は、上記の真相を確認した。第3次大戦は決して許されない。
     「注意しなさい。西側の大手TVと新聞の1つの言葉も信じるな。彼らがリビアでやったことのあとで、彼らの言葉を信じることが出来るのは、知的障害者らだけだ」と、ロシアの作家ニコラーイ・スタリコーフは書いた(「シリア-目撃者らは語る」gidepark.ru 2011.8.31)。日本の作家らからそうした直言を聞いたことはない。彼らは金権奴隷ゾンビの知的障害者か。
    http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/86.html




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  • 回答ありがとうございました

    みなさん、ご親切に回答いただき
    ありがとうございます。

    ご指摘にもありますように、事態の進展については予測困難
    に違いありません。

    何かしらの渡航是非の判断材料が欲しかったので
    投稿させていただきました。

    旅は身の安全が第一ですので、今回は見合わせたいと思います。

    ご回答いただきました皆様
    どうもありがとうございました。

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  • 私はキャンセルしました。

    はじめまして。
    わたしも5月初旬にシリア-ヨルダン旅行を予定していましたが、
    熟慮した結果、シリアに行くのを断念しました。

    ずっと楽しみにしていたので、ほんとうに残念です。
    代わりにヨルダンだけの旅行にしました。
    あっちもデモは起きてますが、
    シリアよりはずっとましということです。

    この間、BBC、ALJAZEERA、NYTなどのニュースを毎日チェックして、
    旅行者のフォーラムなど(Lonely Planetなど)も見てました。
    1週間前まではだいじょうぶそうだと思ってましたが、
    ここへ来て一気に悪化したようです。今後も好転しそうにないので、
    さすがにあきらめました。
    気持ちを切り替えて、ヨルダン旅行を楽しんできます。

    つうちゃんさんも、熟慮されて、
    ご自身の判断でよい旅をされることを祈っています。

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  • 私の判断基準

    3月下旬に、シリアの首都ダマスカスへ、一人で個人で観光に行きました。

    私も行こうかどうか迷ったのですが、ダマスカスではデモが起きていなかったので、行きました。特に問題はなかったです。

    私の判断の基準は、「そのとき大規模なデモが自分の訪問都市で起きているかどうか」においています。先のことは誰にもわからないので、「訪問1週間ぐらい前」を基準にしています。

    あなたの訪問都市はわかりませんが、今現在シリア全土でデモが起きているので、私なら今はシリアへ行きません。詳細な情報など不要で、新聞の国際面」と「外務省のホームページ」の2点で通常の旅行者なら十分でしょう。

    それでも今シリアへ行く場合は、私がしていたことですが、

    1.テレビ新聞が国営で、デモが一切報道されないので、外国人の泊まるレベルのホテルに泊まり、毎朝毎晩BBC放送を見る。
    2.毎日ネットカフェ(ダマスカスならたくさんある)で予約している航空機が欠航になっていないかチェックし、脱出のルートについて考えておく。

    私はさらに、国際航空時刻表OAGのシリア発のページも、日本でコピーをして持参していました。また平時に、陸路で周辺国へ移動した人の体験記も日本でコピーをして持参しました。

    今は私の時と違って、全土でデモが起きているので、私が実際にやったことぐらいは準備されるのがよいでしょう。

    よい旅を。

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  • 11/04/17 20:11

    事態の進展なんて予想するのは無駄

    誰もわからない、当事者達だってね

    肝心なのはどんなことになっても自力で脱出する覚悟と資力
    を持って行けるかどうか

    後はアッラーに祈ることかな

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    退会ユーザ @*******
    11/04/18 00:02

    Re: 事態の進展なんて予想するのは無駄

    相変わらずくだらネーーことを書く

  • 11/04/17 19:41

    外務省情報

    シリアに関する外務省の危険情報しか分かりません。
    最近のものは・・・

    (4月13日発出)
    http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo.asp?infocode=2011T076

    (3月29日発出)
    http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo.asp?infocode=2011T063

    などがあります。ご参考に・・・。

    以前、私がシリアを訪れた時の詳しい旅行記は次をご覧ください。

    http://yasyas.web.infoseek.co.jp/
    (シリア編をご覧ください)

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