レポート

シンガポールの風俗(?)と宿・・・・

公開日 : 2011年06月26日
最終更新 :

 今回の旅行で実現出来なかったことの一つが、A380に乗ること(SQはいつになったら、A330から「元に」戻すんだろう?)と、もう一つが、この「二大ラブホテルチェーンを泊まり比べること。」

http://www.hotel81.com.sg/index.shtml
http://www.fragrancehotel.com/fragrance06/main.asp

 今回、シェントンウエイとタンジョン・パガーに近くて、駅から1~2分ということで、目星をつけたのがホテル81のチャイナタウン。そこに連泊。そして、そこそこの現金も持っていたので・・・それがなければ、18年前と同様「ペンクレーン通り(近辺)のドミトリーを探す。」をやってみたかったのですが、それは次回のお楽しみ。

 この「チャイナタウン」になると、さすがに連込みホテルという感じではないですが、「同チェーンのホテルがたくさんある本拠地」のゲイラン地区は、それっぽいのが多そうですから・・・・ということもあって、アルジュニード駅から、カラン駅まで、ゲイラン・ロード沿い(ゲイラン・アベニューというのもあるので注意。)を横道にそれつつ、うろうろと歩いてみました。

 まずアルジュニード駅から、ゲイラン・ロードに出たあたりで、朝の9時(すみません。どうしても夜の時間が作れませんでした。)というのに「立ちんぼう」の人たちがいてびっくり。カラン駅に向かうにつれ「文教地区」になっていきますが、3人くらいから声をかけられました。

 朝だったせいか、いわゆる「公認宿」にあたるものは見ませんでしたけど、本当に政府が「管理売春」をやっているのかどうか(ちなみに「立ちんぼう」は違法だそうです。また、私は、薬とか売春とか自分の体に影響するものは(食べ物、飲物以外は)手を出さない主義なので、念のため。)・・・・マカオでさえ、最近は厳しいですからね。

 ホテル81を4軒、フラグナンスホテルを1軒見ましたが、中まで入りませんでしたけど、チャイナタウンの雰囲気とは違って、怪しさ一杯・・・・。ホテル81で言うと、場所によって値段設定がえらく違うので、本当は色々と「用途」を使い分けているのかも知れませんが、入国カードに大きく書いた「Hotel81 Chinatown」というのを、係官どう見ていたか、やや不安に・・・でも、2回とも30日の滞在を許してくれましたが。

 この地区でいいのは食堂が一杯あって、食べるのには苦労しないこと。また、商店もたくさんあって、確かに古き良きシンガポール。なのかも知れません。でも上記のホテルは駅から遠い(これは前もって調べていました。)のはやっぱりそうだったし・・・、それでも、次回「ペンクレーン」か「ゲイラン」かで悩んだりして・・・・貧しい選択だなあ。

 で、そのホテル81チャイナタウンは、場所は抜群だったですが、シャワーが便座真上式なのがいまいち・・・バスタブはいらないのですけど、せめて、バスルーム内にシャワースペースが欲しいところ。もちろんお湯はたっぷり出るし、ドライヤーやDVDプレイヤーなんかも付いていて・・・・今ひとつよく分からないホテルでした。

 私自身、歌舞伎町の真ん中とかに泊まって、夜は客引きを押し分けてホテルに向かう。というのは好きなんですけど、訪問目的にも依りますね。・・・・フラグナンス・ホテルの方も一度泊まってみたいと思いました。

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