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アテネの暴動について

公開日 : 2011年06月30日
最終更新 :

ギリシャの金融不安で、2011/5月頃からアテネで数回暴動が起きていると
ニュースで報道されていますが、7月中旬にアテネに個人旅行に行く計画です。

アテネでは、パルテノン神殿等、アテネ中心部の遺跡見学をしようと考えています。
旅行者にとって、今の時期の旅行計画は延期した方がいいのでしょうか?
ご意見の程、よろしくお願い致します。

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5件のコメント

  • 参考にならないとは思いますが

    昨年は火山噴火のときにドイツ、今年もギリシャのデモの時に丁度行きました。

    今年の5月10日前後にアテネのシンタグマ近くでデモで警官などに殴られて血だらけの人たちがテレビのニュースに映っているのを船のテレビで見てました。
    船に乗る前日までそのあたりをぶらついていたのでびっくり。
    3、4日後にアテネに戻りましたが何でも無かった様に普通でした。
    ストなどで交通手段が無くなったらどのような手段があるかとは考えましたが。
    今年は原発事故でヨーロッパ便が成田から名古屋発になり、その後韓国経由になったりしてヨーロッパでの乗継が出来ない心配も有りましたがこれらも収まった後の出発でした。

    人それぞれと思いますが、旅行に出かけるときはどこで死んでも同じだし、何か有ったらそれも経験とあまり気にしないようにしてます。

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    Re: 参考にならないとは思いますが

    ご回答、ありがとうございます。

    >人それぞれと思いますが、旅行に出かけるときはどこで死んでも同じだし、
    >何か有ったらそれも経験とあまり気にしないようにしてます。

    そうですね。旅行だけでなく、日常でもいつ死ぬかわからないですしね。
    しっかり今という瞬間を大切に生きていきたいと思います。

    引続き、情報収集を続けながら、旅が安全に楽しくできるように準備して望みます。
    ありがとうございました。

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  • 今行かなくてもギリシャは逃げない。

    ギリシャがユーロに加盟する前ですが、ストが続きかなり旅行日程が狂ってしまったことが有ります。
    私は1ヶ月の中東+ヨーロッパ旅行でしたので多少の調整はできましたが、短期旅行を予定されているなら
    運が悪いときついかもしれません。

    なぜこのタイミングでわざわざ・・・
    他に行きたい場所はないのですか?

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    Re: 今行かなくてもギリシャは逃げない。

    ご回答ありがとうございます。

    >なぜこのタイミングでわざわざ・・・
    >他に行きたい場所はないのですか?

    オーストリア・ギリシャ・スイス・イタリアで天秤にかけていました。
    今回は3日程度の短期旅行なので、スイス・イタリアに行くなら、もっとじっくりと行きたいと却下、
    オーストリアは7-8月はオペラ等がちょうどオフシーズンということで却下となり、
    ギリシャとしましたが、最近の暴動が始まった次第です。

    まだ状況が混沌としているので、引続き情報収集を続けたいと思います。
    アドバイス、ありがとうございました。

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  • たぶん、問題はないでしょう。

    無責任なコメントのようですが。

    5年前ですかね、タイのクーデターの起きた当日早朝、
    何も知らずにバンコク空港に着きました。
    いつも開いている空港内の数軒の銀行の内、一軒しかあいていない、
    リムジンバスの案内嬢が時間までに来ていない、
    また、いい加減なタイ人がと、思いました。

    地方の都市に着いて、銀行が開いていない、博物館も休館。
    また、歩き方が祝日を書き漏らしたと思いました。
    臨時休日になっていたんですね。

    その日は僻地の遺跡に行くので、道路端で手を上げたら、
    武装兵士を運ぶトラックが止まり、それに乗って行きました。
    車内の雰囲気は殺気だったものでは、ありませんでした。
    その日は1日中、日本への電話は、回線混雑で出来ませんでした。

    翌日、自宅に電話したら、家内が「飛行機から出られたか?」と言います。
    あわててテレビを見たら、クーデターでタクシン体制がひっくりかえったとのこと。

    国民には利口な国民と馬鹿な国民がいます。
    タイの国民も、ギリシアの国民も、外国人観光客に危害を及ぼすことはないでしょう。

    デモで荒れている限定された場所を除き、普通に観光できると思います。
    外国人観光客が減るので、その分、静かに観光できると思います。

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    Re: たぶん、問題はないでしょう。

    ご回答、ありがとうございます。

    たしかに報道は偏るところが大きいですもんね。

    小生もカラチに赴任中ですが、5月にビンラディンが死亡し、
    その報復テロがカラチでも発生し、日本でも大々的に報道されたようですが、
    実際のところ、無差別・無秩序テロではなく、軍施設を狙ったテロだったため、
    そういった地域を避けて生活している分に関しては、なんら問題がありませんでした。
    (ローカルの日常生活も通常でしたし、マーケットや小生の業務も通常でした。)

    ただ、危険な地域があるのは間違いないことなので、用心が必要ですね。

    >デモで荒れている限定された場所を除き、普通に観光できると思います。
    >外国人観光客が減るので、その分、静かに観光できると思います。

    少ない観光客の中、しっかりパルテノン神殿を堪能して期待と思います。
    ありがとうございました。

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  • 11/06/30 18:29

    緊急援助

    が昨日でしたが、議会で承認されたので、直面する危機は一応避けられたようです。
    ただし、直面です。非常に厳しい内容を国としては飲んだのですが、国民は当然
    納得せず、今後、大規模な反対運動が起こるでしょう。これを暴動と言うのはいささか
    乱暴な言い方だと思います。税が上がり、賃金は下げられ、解雇も頻繁に起こる。
    社会保障は削られ、老後を含めた社会生活も悲観的。緊急援助の条件を飲んだと
    いうことは、国民の怒りが爆発するでしょう。

    今後のことはわかりません。多くの人は三つのシナリオを描いている。
    そのうちの最後が、ユーロ脱退。旧通貨に戻すこと。これは、従来はあり得ないと
    されていたのが、あながち非現実でもなくなってきたようです。ユーロ崩壊は、ギリシア
    以外の懸念。ギリシアは多分、抜けたいのでしょう。足かせは、旧通貨に戻って切り下げれば、
    借金が激増すること。

    旧通貨になり、実質切り下げになれば、海外からの旅行者は、安く旅行ができます。
    農産物も安くなり、買われる。最後が海運で、ギリシアはこの三本立て。
    極めて単純化すれば、これで経済を回復できるのですが、失うものが余りに多い。

    ドラクマになって、外国人には物価が安い国になるか、それともハイパーインフレに
    なるか、これも誰もわかりません。

    経済危機で、やはり旅行者が減っているようです。最近は、地中海を隔てた国々の
    政情不安で、バカンス客が若干戻ってきてはいるようですが・・。

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  • ここ数日を注目

    ギリシャ議会が欧州支援策を受け入れると議決したことから,金融不安は解消に向かっています。ただ,ギリシャ国民の犠牲を伴うため,それに反対する勢力が暴動を起こしています。ここ数日で治まると思いますが,なお注目する必要があります。

    暴動は国会議事堂前で起こっているので,シンタグマを避ければあまり影響はないでしょう。ただ,今後またゼネストが起これば影響は大きくなります。そうならないように祈るばかりです。(投資家の端くれとしても)

    7月中旬なら,「多分」大丈夫です。











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    Re: ここ数日を注目

    的確なアドバイス、ありがとうございます。
    はむすたーさんへの質問回答も見ました。

    引続き、様子を見ながら、よっぽど大きな変化がない限り、
    アテネに行ってこようと思います。

    ただ1点懸念としては、
    >暴動は国会議事堂前で起こっているので,シンタグマを避ければあまり影響はないでしょう。
    で、小生、宿はシンタグマ広場の宿(キングジョージ)を予定しているので、
    広場の様子を伺いつつ、国会議事堂側にはなるべく行かないようにします。
    (まずはチェックイン後に、ホテルのフロントで様子を確認することにします。)

    ありがとうございました!