レポート

バンコクでは傷害保険に入っていた方がよい 

公開日 : 2005年10月11日
最終更新 :

私は4月にデング熱にかかった。
そこでバンコク市内のバムルンラード病院へ。
日本の病院と比べ物にならない。
すばらしい。日本語の通訳も付く。
だいたいの診察が終わったら、係りの人が表を見せる。
価格表。
治療の方法(!)から、入院の部屋のタイプまで。
まさか、価格によって手抜きは無いとは思うが。

私はJCBのおまけの保険で全てまかなう。
10万円以上かかる。
JCBの保険の担当の人が、直接病院の人と電話で話をしたため、キャッシュレス。

傷害保険のリンク集 (クレジットカードのおまけのものも含む)

http://ajisai.sakura.ne.jp/~tabi/rink/05byoin.htm

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1件のコメント

  • 05/10/11 20:07

    日本の医療の優れたところ

    テング熱は蚊に媒介されるウィルスなので、ある意味防ぎようが
    ありません。感染地帯に近づかないということくらいしか方法は
    ないでしょう。しかも都会にもウィルスをもった蚊は都会にも
    住み着くので、怖いのです。

    バンコクやシンガポールには高級ホテル並みの病院があります。
    しかし、誤解されると困るのですが、あくまで金さえ払えば最高の
    医療が受けられるというシステムなのです。ERで有名になりました
    が、米国も同じで、金さえ払えば命が救われる可能性が高まるので
    す。国民皆保険が成立し機能している日本では、お金がないと言って
    「それでは諦めなさい」とは決して言われません。しかし、日本で
    もそのようにしようという動きが出てきています。

    tabi33333さんが経験されたように、保険に入っていなかったら、
    命の危険を冒して安価な治療に甘んじるか、命が一番大事と高額な
    医療を受けるかの選択に迫まられ、決断しなければならなかったこと
    でしょう。しかもバンコク、シンガポール、クアラルンプール、香港
    や台北なら心配はないですが、そうでない場合、高度な医療が可能な
    国まで運んでもらうことも考える必要が出てきます。

    なお、アスピリンは禁忌なので、熱がでたらアスピリン、下痢したら
    下痢止めという安易な薬の服用は命取りです。

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    日本と違う 傷害保険は必要

    2年前にはビブリオ菌をもらいました。
    かなりまともなレストランで食べたのですが。
    牡蠣があたったと思う。
    歩けない腹痛。
    その時もJCBのおまけの保険で治療。

    日本の保険制度のすばらしさに慣れている日本人には、考えられないことがある。

    高くない病院もある。
    私もそういう病院にいったことがある。
    私はある程度、病気に必要な英語もわかっていたつもりである。
    しかし、なれない外国で病気のときに、英語だけで医師と話をするのはかなり辛かった。

    ある人がブログで書いていた。
    ベトナムで病気になった時、病院に行ったら、医師を選ぶんです。
    アメリカで学んだ医師ですか、ベトナムで学んだ医師ですか。
    もちろん値段が違う。
    ほんと、漫才の世界。
    カネしだい。

    だから、傷害保険に入っていていなければならない。
    後で必ず払います、そんな言葉はだめ。
    カネの問題ではない。
    いのちの問題です。
    保険に入っていると、病院としてもお金を払ってもらえないことはない。
    とりっぱぐれがない。

    そのときの体験記。
    http://ajisai.sakura.ne.jp/~tabi/rink/05byoin.htm#nyuin

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