放送関係の仕組みがわからないので質問させていただきます。 日本で購入した日本で聴いている携帯ラジオがあります。 このラジオ、スイスでも聴くことができるでしょうか。 日本と米国間でコンバーティブルなのと同様なイメージで利用できると何かとありがたいのですが。
いまどきヨーロッパではネットラジオの方が主流 日本みたいに、放送が免許県を越えてはならない、なんてバカな法律がないので、ほとんどすべてのラジオ局が、ネットで同時にライブで全世界に流している。だから、ラジオを聞くのに、いまどきわざわざラジオを使う人は、もうほとんどいない。でかい電気屋に行けば、LANに直結するネット放送専用ラジオも安く売っている。 というわけで、日本はもちろん、世界中のどこにいても、世界中の国のラジオが、垂れ流しに聞ける。放送していないのは、むしろ日本のラジオ局と、AFN(FEN)くらいのもんだ。ラジオに関しては、変な法律のせいで、日本は世界の潮流から完全に取り残されてしまった。 どのみち、携帯ラジオなんか、旅の荷物としてじゃまなだけ。それより遠くの教会の鐘の音とか、牛や羊のベルの音とか、聞くべきものは、ほかにあると思うけど。
Radikoが有りますよ 普通にネットでラジオ聞いてますが。。 http://radiko.jp/
ありがとうございました 皆様ありがとうございます ナショナルのRF-032という古いラジオですが現役です 現地で目盛の右端のほうで周波数が拾えるか試してみます もっとも飛び込んでくるのはドイツ語なのでしょうね 少しくらいは理解できるようになりたいと思います HPもいろいろと教えていただきまして大変参考になりました
>現地で目盛の右端のほうで周波数が拾えるか試してみます おじさんたちが難しいことばかり言っているので、 肝心の質問者の方に真実(ファクト)が伝わって いないようです。(私もおじさんの一人ですが) 正しくは 「自宅で ダイヤルを見てみて、右の方、100Mhz より大きいところまで目盛りが切ってあるか、調べてみる」 です。 下記にそのラジオの画像があるのですが、目盛り は100未満で終わりです。 http://www.geocities.jp/ess_ram/Tr2-html/Tr2.html しかし、ダイヤルの右の方に不可解がブランク部分が あります。ここまでダイヤルの針が移動できれば受か るでしょう。(こうすることにより、メーカーは、国内仕様 と輸出仕様を共通化できるのです) なお、もし100の上まで針がこなくても、スイスで 多くのFM局が受かります。(高い周波数の 局が受かりません。ロスなら KISS 103 とか)
上限 インターネットで写真を見てみました(仕様を調べたかったのですが、まだ見つかりません)。FMで受信できる周波数の上限が90MHzとありますので、それより上90~108MHzの放送は受信できないでしょう。 同じくインターネットに同機の輸出仕様モデルの写真がありましたが、上限が108MHzとなっていました。 >もっとも飛び込んでくるのはドイツ語なのでしょうね いらっしゃる場所がドイツ語公用語地域ならばそうでしょう。もっとも数は少なくともフランス語やイタリア語、レトロマン語の放送も併行してあるかもしれませんが。FMは電波が飛ぶ距離が短いので隣の州や近隣の国とかからの放送は受信しづらいでしょうね。
アメリカ軍放送 kappappaさん、こんにちは。 横レスですが・・・・。主にドイツ南部の話なので、スイスとはずれていますし・・・ 最近はヨーロッパに行く時にラジオはあまり持っていかないのですが、その昔、当地が西ドイツと呼ばれていた頃、持っていったラジオで適当にチューニングしていたら入ってきたのが、米軍放送です。 私はずっとFENを聞いてきた世代で、今でもテレビを見ない時はAFNを付けっぱなしですが、その当時は長期旅行をしていて、ドイツ語にいい加減辟易して、「英語でいいから何か聞きたい。」と思っていた時に飛び込んできたのが、西ドイツ駐留米軍向けのラジオ。しかも、日本で聞いているのと同じ番組。ではないですか。ホームシック(?)がいきなり解消されたような、ほっとした気分になりました。 http://www.afneurope.net/ 当然のことながら、永世中立国であるスイスで米軍放送が聞けるはずはないのですが、バイエルンを中心とする南ドイツでは相当広範に放送されているので・・・。以下、「問題の(?)」周波数です。 http://www.afneurope.net/Radio/RadioFrequencies/tabid/89/Default.aspx 日本のAFNと同様、当地の普通のラジオで入るので、このような周波数が使われている(ただ、日本もそうですが、米軍は特別扱いしている国も多いですが。)という参考にはなると思います。良いご旅行を。
米国で買ったRF-032なら周波数は問題なし、ただし FM放送は日本仕様は76−90MHzですが、米国仕様は88−108MHzですので問題ありません。 AMも一緒。 AC電源は日本、米国どちらでも120Vまでですので、220Vの欧州で使うと破壊、発煙、発火などになります。 変圧器(スイッチング型)を使うと、ノイズで使い物にならなくなるので 電池だけで使うことです。
試してみました BerlinとAugsburgで試してみました。 FMの受信範囲が日本仕様ですとどちらの街でも受信できる局が全体の1/3くらいでした。日本でFM放送に使っていない高い周波数帯に意外と放送局が多かったです。
本題とは直接関係ありませんが気になったので 普通「コンバーティブル」と言うと車のカブリオレの事です。「コンパチブル」の使い間違えだと思います。ただし「コンパチブル」は互換性の意味でソフトやハード等異なる環境の上での同一動作をする事を言うので、厳密にはこれも使い方としては正しくありません。 この場合正しく言うとするなら「日本とスイスのラジオの周波数の帯域及び特性が同一かどうか」ではないでしょうか。この点詳しい方から補足があればお願いします。
スイスというかヨーロッパではFMが主流 スイスやドイツ、オーストリアなどヨーロッパの国々のラジオはFMが主流です。AM(中波)の局は少なく、今ベルリンにいますが、2局しか入りません(そのうち1局はロシア語)。そのかわり夜になるととても遠くの局が聴こえておもしろいです(たいてい内容はわかりませんが...)。 ですからAM局を聴く機会はないと思いますが、もしこちらでAMを聴きたいなら、周波数ステップに気をつけてください。日本は9kHz間隔で周波数の割り当てがありますが、ヨーロッパは10kHz間隔なので、ラジオによっては受信できません。昔ながらのダイヤルをクルクル回して選局するラジオなら大丈夫です。そうでない場合は周波数のステップの切り換えができるか確認してください。 FMの場合は受信周波数の範囲、特に上限の周波数が問題になります。ヨーロッパのFM放送は日本より高い周波数を使っているので、もしお手持ちのラジオで先日放送終了になったアナログテレビの音声が聴けないならば、こちらに持って来ても半分くらいの周波数しかカヴァーしていないことになります。87.5~108.0MHz(あるいは上限がアナログテレビの3ch)をカヴァーしていれば大丈夫。
周波数が限定される GGA02757さん、ご紹介のページによれば、 日本 :76-90MHz スイス:87.5-108MHz(=アメリカ) オーバーラップしている周波数は、87.5MHz~90MHzです。 この間の周波数を扱う放送局があれば聞けると思います。 AM(中波、短波)も周波数が合えばOK。 この辺はEAVOさんがお詳しいのですが、世界中で使えるラジオもあります。 http://www.sony.jp/radio/products/ICF-SW11/
ICF-SW11 は団塊世代の企画? 内蔵介さん、ラジオ受信機の紹介、ありがとう ございました。 (知りませんでした) 型名の11には意味があります。名器 ソリッドステート11の11ですからね。 http://eprint21.exblog.jp/7200725/ ICF-SW11 は、デザイン的に祖先を 思い出させるし、何とも、アナログ同調 がすばらしい。行ったり来たりしてベスト チューニングするあのフィーリングは アナログでないと無理です。カメラの フォーカスや、核磁気共鳴の周波数を 探す、みなおなじ。 でも、旅行に短波受信機を持ち歩く意味は なくなりましたね。インターネットの方が確実 ですから。
実際ほとんど必要ないのですが、念のため >AM(中波、短波)も周波数が合えばOK。 別のコメントにも書きましたがAMはほどんど聴く機会がないでしょうし、SW(短波)となるとこれはもうまったくマニアの世界で、普通の人(?!)には関係ないのですが、ただひとつ気をつけてほしいのが、AMには周波数のステップをいうものがありまして、日本では9kHzごとに周波数を割り当てを受けることができます。例えば京阪神では京都の近畿放送が1143kHzでその上の局は1179khzの毎日放送です。1179-1143=36=9x4という具合にちゃんと9の倍数で周波数が割り当てられています。 これがヨーロッパに来ると10kHz間隔になるので、PLLなどでチューニングする方式のラジオでは周波数がずれてちゃんと受信できない(受信できても音が割れてしまう)のです。 別のトピックで盛り上がっているアナログ式チューニングのラジオ、要するにダイヤルを回せば連続して周波数が変わるものなら大丈夫です。
Re: 周波数が限定される 私は皆さんのやり取りで十分と思い見ていましたが私の名前が出てきましたので、 トピ主さんがどのような受信機をお持ちかわかりませんので中波だけなのか全波なのかにより違うことは皆さんのおっしゃる通りです。 私も前はsonyのICF-SW07を海外へは持ってゆきましたが、今はパソコンを持ってゆきますのでそれで済ませています。 なおスイスからの日本語短波放送はありませんでしたが、今はインターネットで日本語があります。毎日更新されています。 スイス海外放送日本語 http://www.swissinfo.ch/ NHKワールド RADIO JAPAN http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/japanese/top/index.html
>日本と米国間でコンバーティブル ラジオ という言葉を FM放送 と解します。 「日本と米国間でコンバーティブル」と言うなら、 そのレベルでなら 「日本とスイス間でもコンバーテ ィブル」です。 スイスとアメリカのFM放送の周波数はおなじ ようです。日本だけがちょっと異常。 http://homepage1.nifty.com/spur2000/doc/trip/phone.htm なお、SWというのは短波放送のことです。 AM放送の周波数が高いやつ。(FMではない)
周波数 こんにちは。AMとFMのラジオですか? SWは大丈夫でしょうがFMは周波数が高いので聞けない局も有ると思います。 日本のTVが聞ける物は大丈夫だと思いますが。。