先日、本屋でふと気付きました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4478041792
アルジェリアが復活したのですね。・・・・ただ、「世界遺産とモンド・セレクションは全く信用しない」主義の私にとっては、題名の付け方がいまいちですが・・・・
前の版は1989年発行の1990年版
http://www.amazon.co.jp/dp/4478070490/ref=sr_1_11?s=books&ie=UTF8&qid=1318254705&sr=1-11
でしたから、22年ぶりの発行・・・・この間のアルジェリアの苦闘がしのばれます。というか、ロンプラは断続的になってもアルジェリアを取り上げ続けていたので、「過保護な日本人」にとっては。ということなのかも知れませんが。ところで、古本屋で見つけた1990年版を大切に持っていましたが、こんな値段で売りに出ているとは・・・・骨董本的価値があるのかどうか。
余談ですけど、わたしは旅行記の類の本は立読みはしても滅多に買うことはないのですけど、今でも大切に持っている本が
http://www.amazon.co.jp/dp/4575283126
その2まで出ています。1994年発行なので、既に湾岸戦争は始まっていますが、この頃の方が今より自由にいろんな国に行けたような気がします。イランでタクシーに女一人で乗ったところ、ひとけのないところに連れていかれたが・・・・最終的に警察に運転手を突き出した話、みたいに、今にも通じる話から、キサンガニまでやはり女一人でザイール川クルーズの船に乗った時のエピソード。等、今では考えられない話。までてんこ盛りというか・・・・こっちは51円からになっていますが、それほど価値がないのかな。
ふと、昔の話を思い出しました。だんだん復活するのはいいのですが・・・・友達のリビア旅行のおみやげのカダフィ大佐の切手、昨日もデモで死者が出たカイロ・・・・等はどうなることやら。