団体旅行の行程のしくみ

団体旅行でまだ良かったですね。

初めまして。

ツアーの目玉への観光が出来なかったのは残念でしたが、その出来事がツアー途中の出来事ではなく、そこの旅行会社ではツアーを無料でキャンセル出来る選択もあったようで、航空会社も無理して飛んで墜落しなくて、そう考えると出発前の出来事でまだましだったかな?と思います。

ツアーの目玉に行けなかったのは不運ですし、旅行会社も25%の参加人数でツアー催行して赤字だったでしょうし、両方にとって不運でしたね。

私も個人旅行で2回、ツアーで1回そういう経験があり、10回に1回はそういう不運に遭遇しています。

ツアーの時は添乗員さんがテキパキと対応してくれて助かりましたが、帰りの乗り継ぎに間に合わなかったので荷物は先に日本に帰り、着替えもなく夏服なのに降りた先は冬で寒かったですが、この時は帰りが1日延びたと言う事でラッキーでした。

問題は個人旅行の際、旅行を取り止めても予約したホテルのキャンセル料がかかりますし、代替便の交渉もホテルへの連絡や足の確保もすべて自分でしなければならず、旅行を取り止めるにしても、個人旅行でもツアーでも空港までの旅費までは返って来ませんよねー。

個人旅行の1度目は旅行途中の出来事で、出発が2時間も遅れ乗り継ぎ便に間に合わず、奮発して3万円のホテルを予約していたのに、8時間も遅れて到着。6時間しかそのホテルに滞在出来なかった。と言う事がありました。

二度目は出発の三日前になって関空発の筈だった便が他国で故障して、急遽成田と関空便が一緒のチャーター便になり、成田発を余儀なくされ、出発日も1日遅れ、出発便でまだ良かったですが、ホテルの手配も済ませていましたし、途中のエアーの手配もしていたので3泊7日で旅行を強行しましたが、あれが帰国便や途中の便だったら連絡が伝わらず焦っていたと思いますし、海外で航空券を購入した人は成田発になった事を知らなかった人もいて、その人は自腹で成田まで行ったそうで、私は伊丹から成田までの国内線と宿泊を付けてもらえましたが、航空券を購入する旅行会社によっても対応や交渉も様々。

そういう目に遭った事は不運ですが、無事でなにより。って考えています。

そういう面を考えるとツアーの方が楽ですね。

Re: 団体旅行の行程のしくみ

しろくま5号さん、お早うございます。
私も経験があります。1日分損をしたことが書かれていますが、
考えようでホテル1泊分の料金は旅行社持ちですから、
私は良く起こりうる誤差の範囲だと考えています。

私の場合は現地上空の天候が悪く引き返し成田で1泊して翌日で掛けました。
それでも現地のホテルよりも成田のほうが良く省略分はそれ程大事ではなかったので、肝心なところへは行き満足でした。

私はツアーでも個人でも余裕を見て何時でもハプニングは起こりうる覚悟で旅行しています。

相談は関係機関に

はじめにお断りしておくますが、ここで言われることが正しいとは
限りませんので、きちんとした所、日本旅行業協会(JATA)や全国旅
行業協会(ANTA)に相談してみてください。少し複雑だと思います。
それにここは、半分遊びの世界ですから。

今年の4月から、主催旅行は「募集型企画旅行」となりました。
以前から旅程保証制度はあって、これについては、賛否両論があると
思われます。また、旅行者側の自己責任も明記されるようになりました。

文面からは、当初の予定では、翌早朝に着く予定が、翌日朝に出たため、
その日の夜になったというものと受け取れます(関係機関では、もう少
し具体的な説明が必要です)。もし、当初の予定が同日着であるならば、
1日減っている訳ですので、これは開始日の変更にあたり、これがまず
難しく、出発前なのか後なのかによりますが、後とすれば3%が補償率に
なります。しかし、同じ日について旅行内容をきちんと消化したのなら
ば、何も補償の対象にはならないと思います。

本当に全く旅程を全部消化したのですよね。「夜便」という表現があや
ふやなのですが、当初の予定では、チェックインまでの時間稼ぎのバス
ツアーだったのでしょうか。旅行代理店がホテルのグレードアップ等を
し、これは本来しなくても良いことですから、当然代理店側の好意です。
だた、半日以上の遅れを簡単に取り戻せるのか、他にしわ寄せがあった
場合どうなるのか、この辺になると迂闊なことは言えません。「出発前
のホテルでの提示」ですが、これは少し危ない手段かなと思います。
フランスワールドカップのときの混乱でも、空港で判断を迫るのは適切な
手段かが問われました。

勿論、航空会社側の問題で、企画旅行実施会社に賠償責任は全くありま
せん。旅行自体に変更がなければ、補償金も払われないのではないかと
いうのが私の見解です。あくまで、全く変更がない場合ですが。

Re: 団体旅行の行程のしくみ

私の場合、添乗員は同行せずで、現地係員のツアーですが、似たような経験が2度あり、2度とも金額の変更はありませんでした。

1度目は、交通機関の遅延で成田出発に間に合わずに、翌日の他社便で出発。
2度目は、経由地(国)の入国審査が混んでいて、乗り換えに間に合わずに、翌日の便で出発(同じ航空会社)。


今回の変更の原因は航空会社であり、旅行会社には責任はありません。

また、工程は当初の予定と同じであり、納得できなければキャンセルで全額返してくれる対応です。

旅行会社としては、常識的な対応だと思います。

参加者としては損な気もしますが、旅行会社としても往路の便が変更になったことにより、
その後の変更対応等に、工数及び費用が発生したりするので、金額ダウン等は難しいと思います。