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リスボン~ファロへのバスでの移動について

公開日 : 2012年05月27日
最終更新 :

12月クリスマスを目がけてポルトガルのヴィラモウラ(ファロ)に行きます。
ヨーロッパも主要都市のロンドン、パリ、ローマは何度か行ったことはあり、地理的にもわかるのですが、ポルトガルは全く初めてで、ポルトガル語も話せません。
今回はロンドンからダイレクトにファロではなく、リスボンから入り、ヴィラモウラ(ファロ)で6泊の予定です。
リスボンへの到着時刻は22:20でそのままバスターミナルに移動し、1:00頃のファロ行きバスに乗る予定です。
深夜の時刻のバスターミナル周辺の治安、バスの中の治安を心配しています。因みに子供連れです。
あと6泊の間でお勧めの観光地等あれば教えて下さい。
スペインのセビリアは近そうなので行ってみたいです。
よろしくお願い致します。

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2件のコメント

  • アルガルヴェのおすすめの観光地

    リスボンからファーロへのバスについては
    私も冬季のスケジュールは無さそうな気がするんですが、
    ドイツやイギリスからの観光客に人気の高いアルガルヴェ地方ですから
    もしかすると冬季でもバス便を出している可能性はあります。
    なので、バスに関してはもう一度、秋頃(…おそらく10月末頃?)のダイヤ改変の時期に
    チェックされることをおすすめします。

    でも深夜のバス、ましてやお子さま連れの旅なのですから
    到着日はリスボンで1泊されてみてはいかがですか?
    日本から約1日をかけての長旅、そこから深夜バスでの移動、
    そして翌日は疲れた体でまた1日を過ごさなければなりませんから…。

    翌朝であれば、バス以外にも特急列車ALFAや急行列車ICなど、
    移動の選択肢も増える訳ですし、利用する交通機関に合わせて
    宿泊場所を決めればいいと思います。
    (ただしバスターミナル周辺は高級ホテルが多く、
    あまりリーズナブルな宿がありません。
    昨年秋のポ旅ではターミナル近くのイビスホテルに泊まりましたが、
    まだここが比較的お安く泊まれるホテルでした)

    おすすめの観光地についてですが、
    アルガルヴェの旅では交通の基点として西部はラーゴス、東はファーロとなります。
    場所によってはローカルバス、CP(ポルトガル国鉄)と使い分けて利用してみてください。

    西の観光地としてはアルガルヴェ西エリアの中心地ラーゴス、
    エンリケ航海王子の航海学校があったとされているサグレス、
    南部の最西端サン・ヴィセンテ岬、内陸部にあるアラブの城と城下町が残るシルヴェスなど。

    東の観光地としてはアルガルヴェ東エリアのファーロを基点に
    スペイン国境のヴィラ・レアル・デ・サント・アントニオ、
    ジラオン川の景色が美しいタヴィラ、小さな路地巡りが楽しいロウレー、
    宮殿(現ポザーダ)とローマ時代の遺跡が残るエストイなど。

    ※12月ですので、ビーチリゾートの街はあえて外してあります。

    ちなみにヴィラ・モウラにはサッカーの元ポルトガル代表ルイス・フィーゴが
    友達と経営しているカフェ「7 Cafe(セッテ・カフェ)」がありますので、チェックしてみてください。
    ヨットハーバーに面した立地なのですぐに分かると思います。
    (まあ、カフェとしてはいたって普通w…ですけど、店内には各国の有名選手、
    日本人では中田ヒデなどの写真やサインなどが拝めますので、よろしければぜひ♪)

    アルガルヴェからセビリアへ行く方法ですが、
    ファーロからのダイレクトバスの利用が便利だと思いますが、
    あえて遠回りするなら、ファーロからヴィラ・レアル・デ・サント・アントニオまで
    列車またはローカルバスで行き、そこから片道15分程の国境を渡るフェリーで
    スペインのアヤモンテ(西語ではアジャモンテ)へ。
    アヤモンテから再びセビリア行きのバスに乗る…という方法もあります。

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    Re: アルガルヴェのおすすめの観光地

    12月とはいえ、ポルトガルの気候は随分日本と比べると暖かそうなので、移動はできる限り「短縮させて」と思っていましたが、やはり深夜近くの到着、移動はかなりハードな気がします。
    アドバイス頂いたとおり、リスボンで1泊して観光地を巡り南下する手段をとろうかと思います。
    アルガルヴェ地方の情報、ガイドブックよりも詳しく詳細でワクワクしてきました。貴重な情報を頂き感謝しています。ありがとうございました。

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  • 12/05/27 08:39

    そんな時刻にバスがあるのですか??

    >1:00頃のファロ行きバスに
    と”頃”を使っている点、
    隣国スペインとは異なり、
    深夜に動き回らない”よい子の国”
    に、そのような時刻に走るバスがあるか、
    そもそも狭い国、数時間で着くバスが深夜に出ても
    需要がないので、あるのかな?と思って探しました。
    予想通り、最終は20時、始発は8時15分。

    と言うことで、上記案は却下というか、実行不可です。

    仮にあったとしても、子供は論外、大人だって辛い仕打ちでしょう。
    長距離便で深夜1時なんて。

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    今の時季ならありますが・・・

    Rede ExpressosバスのLisboa01:00→Faro04:50の便ですね。
    http://www.rede-expressos.pt/default.aspx
    少なくとも今の時季にはあるようですが、12月ともなると冬季ダイヤになる可能性もあるので、確認が必要でしょう。

    セッテ・リオスのバスターミナルは昼間の様子しか知りませんが、とてもだだっ広いターミナルです。
    あんな所に深夜ぽつんと取り残されたらと思うと、さすがにいい気はしませんが、チケットオフィスは午前1時まで開いているようです。
    http://www.lip.pt/atlas-workshop/files/bus_7rios_foz_do_arelho.pdf
    できるだけチケットオフィスの近くにいれば少しは安心できるかも知れません。

    それより気になるのはファロ(ファーロ?)のバスターミナルの方です。到着時刻にはチケットオフィスも閉まっているでしょうし、12月であれば夜が明けるまでに3時間はかかるでしょう。

    リスボンは独特の趣のある街です。ポルトガルが初めてなら、リスボンに最低1泊でもして観光されることをお奨めします。