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経済危機と観光への影響

公開日 : 2012年06月02日
最終更新 :

今年の夏休みに、家族とスペインを良好する予定の者です。安く行くことを考え、6ヶ月前から航空券、ホテル、鉄道などを順番に予約して、楽しみにしています。ちなみに、マドリッド→コルドバ→グラナダ→バロセロナ を観光します。
ところが、最近、スペインの経済危機の話(失業者増大など)が報道されると、「本当に行って大丈夫か」と心配になります。このような状態が続く、もしくは、ひどくなった場合、個人旅行に与える影響はありそうでしょうか?また、最近の状況はどうでしょうか?
 治安も心配、ストライキ、デモも心配、  など、どなたか、感じ取ったことはありませんか?
ちなみに、安いチケットばかり購入した関係で、今キャンセルしても20万は、かかります。むむむ・・・・

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7件のコメント

  • 12/06/06 01:13

    Re: 経済危機と観光への影響

    5月10日から6月2日まで約24日間でポルトガル・スペインを回ってきました。
    マドリッド・コルドバ・グラナダ・バルセロナ、すべて回ってきましたが、特に問題なく観光できました。
    幸いにもストライキにも遭わず、renfeは定刻運行、都市間バスは定刻より早く着くことが多かったです。
    マドリッドでは集会のようなものをやっているのを見かけましたが、スペイン語が分からないので何の集会かは分かりませんでしたが、危険は全く感じませんでした。他の都市では集会は全く見かけませんでした。

    このサイトでスリが多いと書かれていたので、財布は持たずに内ポケットに札を入れ、小銭入れだけを使っていました。パスポ-トはホテルのセーフティボックスに入れコピーを持って歩いていました。パスポートを見せろと言われたのはグラナダで予約入場券をチケットに引き替える時だけでした。その時も「コピ-しか持っていない」と行ったら、コピーでも発券してくれました。

    腹巻きも持って行ったのですが、結果的に一度も使わずに終わりました。

    普通に油断せずに注意を払っていれば、大丈夫だと思います。

    バルセロナには物乞いを職業にしている、と思われる女性達がいます。浮浪者ではなく帰る家があり、仲間同士で集まっておしゃべりしていたりします。危険な感じはありませんが、1セントと5セント硬貨をあげたら、「こんなちょっとの金もらって何に使えるんだよ!」的なことを言われました。(たぶん)

    これからはどうなるか分かりませんが、今のところは混乱はなく普通に観光できると感じました。

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    Re: Re: 経済危機と観光への影響

    ありがとうございます。
    少し、心配し過ぎかもしもしれませんね。

    自分は個人旅行ですが、大手の旅行会社でも、結構多くのスペインツアーを宣伝しているので、あまり問題は無いのかもしれません。
    最近気が付いたのですが、エジプトの旅とか、ギリシャの旅の宣伝を見ません。これらは、旅行会社でもあまり勧められなくなったのでしょうか。この宣伝広告から消えたら、考え直すようにすべきかも知れませんね。

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  • 先日ポルトガル経由で帰国した人に聞きますと

     
    経済状況が悪いとされるポルトガルですが、
    悪いだけじゃなく若者から復調の兆しが見えるとの事。
     
    それに引き換え我が祖国、日本の方が遥かに悪く映ったと。
    思考停止状況は救い様がないとも。
     
    日本で大丈夫ならイベリア半島は何でもない。
    ユーロより本当の危機は円の方だから。
     

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    日本経済も最悪

    日本の経済や、人のモチベーションも欧州を笑えないですね。
    今日、円高も加わり、ソニーや、PANASONICの株が数十年ぶりの安値になり、暗い日本経済です。

    こんな時に、旅行気分でよいのか、泣けます。

  • Re: 経済危機と観光への影響

    現在スペインを転々としながら1ヶ月弱たちましたが、特にどうという場面に遭遇したことはありません。
    マドリッド以外のご旅程先は直近徘徊して参りましたが、ごくごく普通です。
    バルセロナで地下鉄のストに遭い、行きたかったところにいけなかっったことははありましたが。

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    ほっとしますが

    特にどうという場面に遭遇しなかったということで、ほっとします。

    しかし、ストは困ります。

    どうやって調べるか、・・・です。

    実は、先週 iphene4sを買いました。海外でこれを使って調べようかと思います。

    何か良いサイトはありませんか?

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  • 荷物から目を離さない

    特に以下のことに注意すれば、危険はないでしょう。
    残念ですが「近づいてくるものは全て泥棒と思え」を常に念頭に。

    ・サッカーの真似事をして近づいてくる人(特にバルセロナ)、署名を求めて近づいてくる人に注意する(どこでも)。
    ・バッグは座席においたり背にかけたりしない。
    ・子供には貴重品をもたせない。
    ・地下鉄や人ごみの多いところでは、持ち物に手を置いて行動する。

    ちなみにマドリッドでスリ多発のスポット -- オリエント広場・王宮、マヨール広場・ソル、プラド美術館、全地下鉄路線と地下鉄Tribunal 駅構内

    そして要注意は・・・ ホテルのロビー!!です。チェックイン時に荷物を足元に置く際も、もち手部分を足に引っ掛ける(足に通す?)などに留意してください。
    ホテルの朝食バイキングでも持ち物は手元から離さない。

    あと道の真ん中で地図を開いてキョロキョロしないこと、端により建物を背にして地図を見る、バッグはどは壁側にくるように持つ、など小さな工夫を怠らないでください。

    これを読んで "危険な国だからやだな" でなく〝これだけ注意すればOK”と思ってください(笑)。
    よいご旅行を

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    Re: 荷物から目を離さない

    荷物の件は、特に注意します。
    2年前にイタリアを回った時も、スリが多いというので、色々準備していきました。
    ・貴重品は、腹巻へ。(家族全員分)
    ・他の貴重品は、ワイシャツの胸ポケット(2重の胸ポケットで、チャック付き)を使用。
    ・財布は一切持たない。全部ズボンのポケットへバラバラに入れる。→ スリしにくい。
    ・電車に乗る時は、スーツケースをチェーンロックで、2個しばるか、ポールへハンギング。
    ・Dバックを使用するが、本、着替えのみで、獲られてもかまわないもののみ。
    ・Eチケット、ホテルヴァウチャーは、3枚づつ刷って、2つのスーツケース、Dバックへ入れ、どれかが紛失しても大丈夫にする。
    ・大使館の連絡先、クレジットカードの控えと連絡先も3つずつ作成。パスポート再作成用の写真の準備。
    ・妻、娘のバッグは、幼稚園バックタイプで、クロスにかける。

    今回は、更に注意していきます。

    ただし、地図を持ってキョロキョロすることは、必定です。これをやめるのには参ります。

  • 交通機関のストライキが一番問題でしょう

    失業者は増えていますが、代々家業としていない、毎晩帰る家のある物乞いが増えています。
    その人達が、観光客に襲いかかる・・・という事はありません。
    また、デモにも出くわした事がありますが、ごく平和的で暴動にならないような雰囲気だったので、周囲を回って移動しました。

    一番問題なのは、交通機関のストライキです。
    イベリア航空が毎週月金に対象リストを発表した上でストライキを実行中ですが、そのほかにもバスの運転手がストを急にしていたりします。また、郵便局がどんどん閉鎖されているお陰で、絵葉書の切手がかいずらく、この前は切手を売る郵便局探しをする羽目になりました。

    あとは、外食する人が少ないので、レストランに食事に入ると、やたら「食事の感想伺い」がくる程度でしょうか?手前のBar部分には人間は入っているのに、奥のレストラン部分は誰もいない、という状態が多いです。

    ストライキに注意する以外は、これと言ってそう影響はないと思います。
    しかし、Barcelonaのスリ事件はよく聞いているので、ご注意ください。

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    ストライキの確認方法は?

    旅クマさん
    私もストラキを気にしています。以前BAがケータリング関係のストをやっていることを知らずに、旅行中に欠航していたことがあります。自分の便には、直接的な影響が無かったのですが、個人旅行の怖さを感じました。(ツアーならなんとかなるかもしれませんが。)

    スペイン語は全くわかりませんから、旅行中はわかりませんし、行く前であっても、大きなニュースにならないと知りようがありません。

    マドリッドまでと、バルセロナからの帰国は、フィンランド航空なので、直接なストはないとは思いますが、空港サービスに何かあると困ります。

    マドリッド→コルドバ は、AVE。 交換不可のチケット。
    コルドバ →グラナダ は、RENFE これも交換不可チケット。
    グラナダ → バルセロナ は、Vueling。 これってどこまで信用できるか・・・。

    これらの情報は、Webでチェックでしょうか?どこかの行政・省、局でまとめて案内が出ていないでしょうか?

    郵便局の閉鎖は良いですが、おみやげ屋は、開いてますよね。

  • Re: 経済危機と観光への影響

    ちなみに、ドギンドス・スペイン経済相の発言が酷すぎ。
    彼は来週が一つの山場だって。

    まあこの夏は何とかなるかと。

    ロイター・ジャパンに藤巻健史さんの見解が載っていました。面白かったです。

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    Re: Re: 経済危機と観光への影響

    ローターの藤巻さんの見解を読みました。スペインの話というよりは、日本の話も含め、参考になりした。

    この時期、あまり南欧の諸国へ旅というのも、どうかということかも知れませんね。

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  • 12/06/02 15:24

    デフォルト常連

    国です。
    スペインは。

    ただ、今回の違いはユーロ圏内であること、
    さらに、アイスランド、ポルトガル、ギリシアなどとは
    規模が違うこと。

    独裁政治で、取り巻きだけが贅沢な生活をしていて、国民が困窮している
    とかなら、国民が立ち上がって、悪政を倒せば、展望もでてきますが、
    今回は、街頭にでて、抗議活動しても、ストライキをうっても事態の打開はなく、
    むしろより悪い方向に進むだけなので、無政府状態になることはまずあり得ない。

    それでは、これまでの政策(アスナールからサパテロと現政権まで)が正しく、
    EUが適切にやってきたかと言うと、それは反論するだけの道理はあるでしょう。
    でも、今更、、です。

    ギリシアの場合は、通貨切り替え直後に、ハイパーインフレがあり、軍による国境封鎖もあり得ない話でも
    ないので、旅行は慎重になってもおかしくないでしょうが、スペインまでは大袈裟でしょう。

    先進国なので、衣食足りて・・・というか衣食が足らず礼節まで失うことはないとは思います。
    でも、ギリシアでは、”誇り高きギリシア人がそこまでするか・・・”と地元民が嘆いている事態に
    陥っています。

    まあ、ここで質問すれば、EUの危機が回避され、日本も長期の経済低迷から抜け出し、
    明るい未来が来るならば良いのですが、現実は、多分何も変わらないでしょう。

    日本の未来を占うためには、現地視察は悪いことではないでしょう。
    若者の非正規雇用雇用なんて、随分前からかの国では実施されています。
    それでも、全体の1/4、若者は五割と言う失業率は尋常ではない。

    若者が物乞い(職をくれというプラカード持って、座り込んでいる)する姿を子供に見せることも、
    恐らく、日本の学校では決して教えてはくれないことで、日本の将来を託す世代に
    世の中の現実を知ってもらうことは、無駄にはならないでしょう。

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    Re: デフォルト常連

    回答ありがとうございます。
    おっしゃるとおり、若者の物乞いの姿があるのでしょうかね。イタリア、フランスへ行った時も、地下鉄で、物乞いがフラフラ近づいてきていましたが、皆、年寄りか、移民だったような気がします。
    うようよ、若者が、物乞いがいる姿もなんか観光気分を落とします。そんなことがないように願います。

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