イスタンブールの旅行中にテオドシウス城壁沿いにマルマラ海から金角湾まで歩いてみようと思っています。経験のある方、感想や注意点等ありましたら。また、上を歩ける部分が有るようですが、どの辺りか場所と距離も教えて下さい。
帰国報告です 9月下旬イスタンブールに3泊し一人で歩き回りました。初日12時空港着、14時ホテル着の後、トプカプ宮殿とハレム、ガラタ塔、ガラタ橋でサバサンド。2日目はヴァレンス水道橋、考古学博物館、ヒッポドローム、地下宮殿、モザイク博物館、小アヤオフィア、コンスタンチヌス城壁、ブルーモスク、アヤソフィア、コンスタンチヌスの円柱、最後にホテル近くのハマム。3日目はシルケジ駅のオリエント・レストラン、近距離列車でイェディクレ砦見物後、金角湾までテオドシウス城壁に沿って歩く。その途中カーリエ博物館、その後コンスタンティノープル総主教座、ファティーフジャミ、ゼイレクジャミ、シェフザーテジャミ、スレイマニエジャミ。最終日はリュステムパシャジャミ、ボスポラスクルーズ(90分コース)、エジプシャンバザールで買い物して予定終了。皆さんのアドヴァイスのお陰で、トラブル無くすみました。あらためて御礼申上げます。特に鬼まつさんは私にとっては”神”まつさんです。以上
エディルネ門の周辺だけ 6514VSさん、こんばんは。 テオドシウスの城壁をずっと歩いてはないのですが、 一部だけうろうろしたのでその時に思ったことを。 今年の5月にトルコに行ったとき、塩野七生の本などを読んでいたので 城壁の一部だけでも見てみたいと思い、エルディネ門にタクシーで行きました。 エルディネ門を選んだのは、そのあとにわりと近くにあるカーリエ博物館と コンスタンチノープル世界総主教座を見学したかったからです。 古いままの所と修復されて新しい!という所とありました。 手すりはないけれど(少し怖い)階段があって城壁の上に上がれて、少し 歩いたりはできました。 城壁の上から(きっと)エルディネに向かって伸びている道を見て この道をメフメット2世が進軍して来たんだな、などと想像してみるのは 楽しかったです。 ただ、この城壁のテラス部分を少し歩いていくと、ボロボロのテントをはって 住みついている人たちを結構見かけました。 別段何をされたわけでもないけれど、あちらもこちらをちらちら見ますし、 ゴミなどが地面に散らばっていて、あまり楽しい気分ではなかったです。 朝早くや夕方以降は怖いのではないかと感じましたので、明るいうちに歩いたほうが いいと思います。 楽しいご旅行になりますように。
訂正 エルディネではなくてエディルネです。 ごめんなさい。
cokemomoさん、ありがとう よく判りました。が、わたしも塩野七生の影響ですが、エディルネ門はどの辺ですか。「イスタンブール陥落」に記載されていた門の中に無かったと思うのですが。カーリエ美術館に近いメトロのトプカプ駅の辺りでしょうか?
Re: テオドシウス城壁について 実際に歩いた事があるわけではありませんが、イスタンブール在住経験から・・・。 マルマラ海側ならYedikule(イェディクレ)がスタート地点になるかと思います。 Sirkeci駅からTCDD(トルコ国鉄)に乗りYedikule駅で降ります。 マルマラ海沿いにある公園が目印です。 ここからHaci Piri Sk⇒Hisaralti Cd⇒(一部城壁が無い部分がある)⇒Kale Dibi Sk⇒Sulukule Cd⇒Kaleboyu Cd⇒Hoca Cakir Cd⇒金角湾となるようですが、一部道が途切れたり迂回したりしなくてはいけない部分もあります。もちろんこの通りを外れる場所もありますのでなかなか分かりにくいかも・・・? 上記ルートと城壁を隔ててほぼ反対側を通るのが10.Yil Cdですが、この通りの方がわかりやすそうですが城壁からやや離れてしまう場所があるようですね。 (ちなみにCd=大通り、Sk=路地の事です) 上を歩ける部分がどのあたりなのかは分かりません。 距離ですが地図で見た限りでは実距離で7~8kmはありそうですね。 もちろん個人の趣味ですので否定はしませんが、それほど楽しいものではないかな?と私は思います。 Yedikule周辺を見るだけでも十分かな?(私的には)と思います。 余り状態が良くない場所も多数ありますのし、真新しい石を積んで補修していたりしてやや幻滅する場所も見受けられます。 それと一部あまり治安のよくない地域が含まれますのでそのあたりも十分考慮して計画してください。 Google Map(写真)で追いかければ道順は分かるかと思います。 では頑張って下さい!
鬼まつさん、何から何までありがとう 私も地図をプリントアウトして見ました。10.Yil Cd は高速道路かと思っていましたので、その内側を歩くつもりでした(ご教示の道ですね)。全路踏破はおっしゃる通りこだわり過ぎかもしれませんね。もう一度考えて見ます。