昨日、パリ～バルセロナ１１日間の旅行から帰ってきました。
旅行前にアドバイスいただいた皆様、ありがとうございました。
ちょうどバルセロナ滞在中の２４日が聖メルセの日という祝日にあたり、街中をヒガンテスという巨大人形が練り歩きお祭りムード満点でした。
サンジャウマ広場では有名な「人間の塔」が披露されました。
私たちは朝イチにカタルーニャ音楽堂の見学をしてからサンジャウマ広場に向かったので１１時過ぎでしたが、広場にはすでに人がいっぱいでした。
ヒガンテスの踊りが広場中央で演じられており、周りは押すな押すなの大混雑！
それが終わったのが１１時半過ぎ。
人間の塔は１２時半からということで、人はますます増えていき、本当に広場じゅうがぎゅうぎゅう詰めでした。
１２時半になると東西の通りから３段の塔をつくった人たちがやってきます。
それから広場のあちこちで赤・青・黄色・緑・グレー・えんじ色などのチームカラーシャツをまとった人たちがそれぞれ工夫を凝らした塔を披露します。
人間の塔の披露は１２時半から１５時過ぎまで続きます。
近くで見るとすごい迫力でした。
炎天下で見ることになるので、脱水には気を付けたほうがいいですね。いったん人ごみの中に入ると簡単には動けません。また、人間の塔の写真を撮るなら、広場の北側や東側にいると逆光になるのでうまく撮れません。
南側の建物側か西側にいる方がいいでしょう。
それと、本当にぎゅうぎゅう詰めになるので、荷物は最低限に、スリには十分気を付ける必要があると思いました。
日焼け対策も必要ですね。
わたしは何もしなかったので、首や顔が真っ赤になってしまいました。
しかし、旅行がお祭りの日と重なり、すごくラッキーでした。
来年の秋にバルセロナ旅行を検討されている方がいらっしゃったら、ぜひ２４日には予定を空けてお祭りを楽しんでください。
旅行前に聖メルセ祭について調べようとしましたが、あまり情報がなかったので、少しでもお役にたてればと思い、報告いたします。
