中央アジアの国々での旅行について

10～11月中心に

夏は酷暑、冬は極寒で中央アジアの旅は季節選びが大切です。
春は４～5月、秋は９～１０月が無難です。
南のウズベキスタンやイランの砂漠はそうでもないですが、それより北は12月以降は極寒です。11月でも厳しいです。
レス2の方のアドヴァイスが的確です。

スタート時期が遅いので直接早く寒くなる高原、北寄りの国に飛んだほうがいいです。

Re: 10～11月中心に

自分の意見の押し売りはうんざりです。
あなたとは平行線ですから、トビ主さんの判断の参考に写真を載せました。

私の経験は2月ですがウルムチで日中0度くらいでした。それを極寒と言うか言わないかは人により違います。

寒さの話は平行線ですから私はこれでお終いにします。

Re: 中央アジアの国々での旅行について

はじめまして、おーしさん。

昨年の１１月に中央アジアを周遊してきました。

私の場合約２週間の日程でしたから、ウズベキスタンのビザは日本で取得（郵送でマルチ）しました。
旅先で出会った人たちは、みなさんビシュケクでビザを取得していたようです。
ウズベキスタンでは、カザフスタンのビザが所要１週間と言われ交渉で粘ったものの３日間必要だと言われあきらめました。タジキスタンのビザは所要１日で取得できました。

ウルムチからは陸路の場合、列車かバスでカザフスタンに向かうか、カシュガルまで移動しイルケシュタム峠経由でキルギスに向かうことになります。ウルムチでのカザフスタンビザ情報は流動的で日数もかかるようですし、発給自体されないこともあったようですから日本で取得なさるのが安心だと思います。

キルギスに向かう場合は、カシュガルまでも２４時間移動に時間を要するうえ、カシュガルからキルギスに向かうにも丸一日時間を要します。到着時間によってはイルケシュタムで要１泊です。私は往路空路でウルムチからオシュに移動しましたが、往路陸路との料金の差額は５０００円程度でしたから、余裕があるのであれば空路をおすすめします。

ルートについてですが、パミール高原に行く予定でしたら優先して最初に行くことをおすすめします。理由は１０月に入ると寒くなり移動が困難or不可能になります。一般的に移動は、車をシェアorチャータすることが多いので同乗者を探す必要があったり、場合によっては人が集まるまで出発しなかったり苦労します。

パミール以外でも、ドゥシャンベーホジャンド間や、オシュービシュケク間、オシューイルケシュタム間も雪の影響を受けることが多いです。金銭的に余裕があれば別ですが、寒い場所で同乗者を待つ間は結構身に堪えます。

ビシュケクでは日本人宿を利用しましたが、宿泊客は欧米人一人だけでした。ウズベキスタンは日本人旅行者にちらほら見かけました。

最後に、中央アジアからコーカサスへは陸路で移動でしょうか？
その場合、トルクメニスタンとイランのビザが必要になります。
イランのテヘランからはアルメニアのエレバンまで国際バスが走っています。
丸１日がかりでした。

行った時期がそれぞれ別ですが、中央アジアは乗合タクシーが一般的で、コーカサスはマルシュルートカが一般的です。移動に関してはコーカサスのほうが楽でした。

とにかく、１０月以降の中央アジアは寒さの影響で移動が大変だということにお気を付けください。
ただし、タシケントやサマルカンドは日本の１１月とさほど変わらない気候でした。
ドゥシャンベやオシュ、ビシュケクは結構寒かったです。

冬のシルクロード

大分寒さで脅かされますが、極寒というほどではないです。
私はは2月の寒中でしたがイランの砂漠でも雪が降りましたが、人により感想は異なりますが、東京の冬とそれ程違うとは思えません。

トルコから北京までのルートの写真を載せておきますのでご判断ください。
http://photos.yahoo.co.jp/ph/eavo2007/lst?&.dir=/14c8&.src=ph&.begin=9999&.view=t&.order=&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/ph/eavo2007/lst%3f%26.dir=/14c8%26.src=ph%26.view=t