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ヨーロッパに行くなら年末年始シーズンか夏休みシーズンだったら、どちらがいいでしょう?

公開日 : 2012年11月12日
最終更新 :

はじめてのヨーロッパで、スペインをメインにフランスも少しモロッコも少し行こうと思うのですが、
年末年始か来年の夏休みシーズンに行くかで迷ってます。
8月ごろだとヨーロッパのバカンスシーズンでゲストハウスやユースホステルなどの安い宿も値上げや満室状態もあるのではと思うのですが、年末年始もクリスマス休暇で店がどこもやっていないなどでつまらないのかと心配です。

経験ある方、できれば移動法などもご意見お願いいたします。

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8件のコメント

  • 回答ありがとうございました。

    みなさんありがとうございました。
    初めての掲示板利用のためどのようにみなさんにお返事を書けばいいのかよくわかりませんが、
    すべてとてもためになるご意見でした。

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  • いい点、悪い点をそれぞれまとめてみました。

    思いつくまま、夏と冬に観光する場合のいい点、悪い点をあげてみました。
    どちらの時期もいいところ、悪いところがありますので
    例えば南欧らしい青空の写真を撮りたい!のなら8月旅、
    この時期ならではのイルミネーションを楽しんだり
    楽しく年越ししたい!のなら年末年始の旅・・・と言うふうに
    旅のテーマを決めればご自身がいつ行きたいのか?が見えてくると思います。

    (南欧の8月)

    ・雨がほとんど降らず、南欧らしい濃い青色の空の下、観光できる。
    ・海水浴やホテルのプールが楽しめる。
    ・日没が遅いので、夕方~夜の時間帯を有効的に使える。

    ・日本の夏とは質が違う暑さ(乾燥している上に、とてつもなく紫外線が強い)にさらされる。
    ・脱水症状にならないように、水分補給や暑さ対策を視野に入れなくてはならない。
    ・お店、個人経営の宿などは3週間~1ヵ月間の休業をとることがある。
    ・欧州各地から人が集まり、主な観光地は人でいっぱいになる。
    ・航空券が高く、宿も一年の中でも宿泊費が高い時期。


    (南欧の年末年始)

    ・12月初めから公現祭の日である1月6日までの期間、クリスマス・イルミネーションが楽しめる。
    ・クリスマスシーズンだけ販売されるクリスマス菓子を味わえる。
    ・新年のカウントダウン(スペインでは12個のぶどうを食べる風習あり)と年越し花火が楽しめる。
    ・年越し後、しばらくするとショッピングのバーゲンシーズンに突入。

    ・クリスマスイブの夕方~25日、大晦日の夕方~元旦、
    レジェス・マーゴスの日前日の夕方~当日にかけ、休業したり営業時間を早めるお店が多くなる。
    ・12/24、1/1は閉館になる観光施設も多いので、その日をどこで過ごすのかが重要。
    ・12/31~1/1の宿泊は、他の日に比べて少し高めに設定されていることが多い。
    ・晴天の日が少なく、まとまった雨が降ることもある。
    (ただし、昨年の冬に関しては雨が極端に少ない傾向だったので、これに当てはまらず。
    またカスティーリャ・イ・ラマンチャ、アンダルシア地方などは冬でも温暖で
    太陽の下では真冬なのを忘れてしまう程です。)

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    1箇所書き間違えてました!

    1箇所書き間違いがありました。正しくは下記の通りです。

    × 12/24、1/1は閉館になる → ○ 12/25、1/1は閉館になる

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  • 12/11/12 13:27

    初欧州でスペイン中心ってのも珍しい。夏フライトの資金で冬2回行くってのがいいかもね。

    南欧が気に入れば、次はイタリアあたりに行きたくなる。
    チュニジアにも足を伸ばそうかとかね。
    だから、エアチケットが夏のトップシーズンの半額近くでいける
    冬に2回(次回、次々回)行けばいいと思うよ。

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  • ヨーロッパの旅行シーズンは4~10月です

    行きたいとこがベストシーズンなどというとんでもない答えもありましたが、すべてのガイド本、サイトのヨーロッパのベストシーズンは4~10月となっています。

    多くの方はこの期間に行きたがるのでオークション状態で空路も宿も高くなるわけです。

    反対に11~3月の冬は日が短く、天気が悪く、寒さも半端でないので、安くしないと客が集まらないわけです。
    この時期しか行けない場合は別ですが、選択できるなら、考えるまでもなく夏でしょう。
    ただ、近年は欧州も猛暑となることが多く、7、8月を避けるのが理想的ですが。

    まあ、これはヨーロッパ全体の一般論で、スペイン、特にアンダルシア、モロッコは猛暑になるので、暑さに弱いなら冬の選択肢も。
    フランスは夏のほうが圧倒的にいいかと。ロワールの城の夜の音と光のショーは寒く、半袖だったので震えていました。

    夏の場合、早めに予約したほうがいいです。

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  • アンダルシアなら冬

    アンダルシア中心なら,猛暑の夏より,温暖な冬の方がいいでしょう。とくに今年は,冬季の欧州行き航空券がメチャ安です。すべて込みで9万円であります(新規参入が多いため)。

    スペインは,欧州標準時間帯の中で最も西にありますので,日出,日入とも遅く,冬でも7時ごろまで明るいです。当然,朝は暗いですが,暗いうちから活動を始めれば活動時間は長くなります。

    「アンダルア冬の旅」のブログをご参照下さい。
    http://www.currentec.jp/Blog/Andalucia/contents_html/Andalucia_00.html

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  • 12/11/12 08:54

    一長一短

    少し前、最適時期に関して論争があったような
    気がします。主流は、”ない”だったと思いますが、
    これも所詮主観でして、”正解はない”のが正解でしょう。

    スペインなどの南欧に関して言えば、店がやっていないのは、
    年末年始も8月も同じ。要するに、日本人にとり、休みが取りやすい
    時期は、春の大型連休を除いて、観光には必ずしも良くはないのです。
    欧州の南部に限っては。実は4月末から5月はじめも、日本にはない
    (米国に追従しているのか?)メーデーがあったりスペインやイタリアには
    祝日があるので、必ずしも良いとは言えないのが事実。

    南は暑いので、仕事ができない、ならば店を閉めて遊びに行ってしまえと
    思うのは、当然でしょう。真夏の暑いなかでもネクタイを締めて
    仕事に行く日本人とは、人種が違うと言うか、価値観が違うと言うか・・・。
    ですから、8月は店が閉まっていることが多いのです。しかも、
    暑さは半端ではない。東南アジアや日本は、夏の暑さは当たり前なので、
    しっかり暑さ対策ができています。日本では冷房のない店や宿は考えられないのですが、
    欧州では必ずしもそうではない。店や自宅を閉めて、涼しいところに行ってしまうのです
    から。しかし、時間の限られる日本人は、日中40度を超えようが、”観光”せねば
    ならない。ある意味地獄です。最近でも、灼熱地獄のなかを観光しようとした訳ではないが、
    冷房のないローカル線に、途中からアジア系団体が大挙して乗り込んできた。通勤列車なみの
    混雑。湿気がないとは言え、軽く40度を超える車内は、まさに地獄。

    特に、大都市はゴーストタウンになるので、食事の心配からせねばならないことも少なく
    ないのです。ならば、海や山。確かに、店は空いているし、観光地なら(逆に地域住民や
    通学の足は駄目)交通機関も動き、店も開いています。しかし、人混みは半端ではなく、
    宿も取れない、取りにくい、取れても高いという状況が続きます。

    大都市から人が居なくなるために、ビジネス客が泊まるような高級ホテルは安くなります。
    9月以降では無理なような部屋でも、予算内で泊まれたりもします。これは夏場の
    良さでしょう。

    8月のイベリア半島は、できれば避けたいのが本音。日が長いからと言って、日中休みを
    取らず、深夜まで観光すれば、体調を壊します。少し古いデーターですが(若い世代が
    海外旅行に行かなくなったこともあるので)、海外で病院に運びこまれる日本人は、
    意外にも10-20代が多い。これは、体力に任せ無理をするから。でも、暑いことを覚悟し、
    事前に店の営業状況や宿の確保ができ、うまく休みをとれば(昼間は宿に戻り昼寝をする
    とか)、日が長いのをうまく活用できるでしょう。

    一方、冬は、基本的に室内で楽しむことが主流になります。仰せの通り、日本と違って
    宗教行事であるクリスマスは、家族と過ごすことが基本なので、観光客には入り込むのが
    辛い。今年のように、週末、クリスマスイブとクリスマス、さらに大晦日と新年明けが
    連続すると、かなり厳しいでしょうね。さらに、年末年始まっただ中だと、日本から
    欧州に入るのは大変(料金的にも)。

    でも、街中がイルミネーションに飾られ、気持ちも引き締まります。これがなんとも言えない
    良さでもあります。この時期にしか味わえません。

    例えば、食事とかなら、8月も12月末もある意味最悪です。行くなら収穫の時期。
    また、いくらワイン好きでも、8月のスペインでは赤は勘弁となるでしょう(私の
    妻は平気で飲みますが)。食事が目的ではないのなら、何処かは開いています。
    また、マドリードなどで行われるどんちゃん騒ぎが大好き人間なら、年末年始しか
    体験できません(ヘルメット持参くらいの気持ちで行かないと危険ですが)。

    結局、タイトル通りです。特に、海沿いと違い、内陸部は日中の温度はかなり厳しい
    ですよ。夏場の。

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  • 退会ユーザ @*******
    12/11/12 08:25

    昼の長い夏が好き

     冬は冬のよさがありますが、個人的には昼間の時間が長く明るい雰囲気の夏が好きです。
     パリなどの冬のどんよりした雰囲気も嫌いではないですが。。。

     クリスマス時期は24日~26日あたり(あと1月1日)の過ごし方を計画しておけば問題ないと思います。
     宿はホテル予約サイトなどを使い、早めに動けばそれなりにお安いものが見つかります。あと、物価が安い国を目指す方法もありますね。
     そうそう、フランスやスイスなどのスキー場があるリゾート地は冬が一番のハイシーズンです。

     国間の移動を含め、移動は鉄道、飛行機(特にLCCを上手に使う)。あとはバスです。
     鉄道の場合、パスを利用するかどうかはケース・バイ・ケース。ルートが決まっていて出来るだけ安くという場合は各国国鉄のWebサイトで早期割引価格にて買うのがよい場合が多い様に思います。

     以上参考まで。

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  • Re: ヨーロッパに行くなら年末年始シーズンか夏休みシーズンだったら、どちらがいいでしょう?

    年末年始時期は、冬至から間もないので、
    明るい時間が非常に短い。
    夏休みの方が明るい時間がはるかに長い。

    ヨーロッパに行くのは、夏に限る。

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