レポート

コロンビア旅行記2(サン アグスティン編)

公開日 : 2012年11月15日
最終更新 :

ネイバ→サン アグスティン 移動情報になります
情報の少ないコロンビアです、事前に これが分かっていれば良かったなあ・・ と思ったことをレポートします

★コロンビア(ボゴタ・サン アグスティン・イピアレス)旅行記1 日程編
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/405304/-/parent_contribution_id/405304/
この続きになります
ボゴタから空路で一息に、エクアドルに近い イピアレスへ飛ぶ予定でしたが、諸事↓あって 断念(涙)
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/659701/-/parent_contribution_id/405304/
先に サン アグスティンへ行くことにして、後半のメデジン訪問をあきらめました。

★料金表示については コロンビアペソ→$ アメリカドル→米ドル と表記します
・レート(手数料・税込)
 ボゴタ空港(1米ドル→1780$) 
サンアグスティンの銀行(1米ドル→1000$)
2000$で 100円位かな・・の どんぶり勘定をしていました
・有料トイレ 200~500$ 紙は持参したほうが無難(笑)

★ネイバ(Neiva)空港
ボゴタ⇔ネイバ(10:55 - 12:00) 航空券 片道140米ドル
・こじんまりした空港です、カフェ 売店 ATMなどあり
空港内表示がイラスト入りで大変 分かりやすかったです。
・タクシーチケット販売ブースは見かけませんでした
どの運転手さんも「バスターミナルまで8000$だ」と 大体決まっているらしい

★ネイバ(Neiva)バスターミナル
・空港からタクシーで15分程度 8000$
・ターミナルへ入ると 各バス会社の客引きさんが呼び込みをしている。
 バス会社毎に窓口がある、同一区間 複数の会社が運行している
この時間帯に、サンアグスティン直通はなく、手前の町ピタリト(PITALITO)へ行きを手配する(ネイバ→ピタリト バス料金 20、000$)
・間もなく出発ということで「価格・設備・所要時間を比較したい」とか思う間もなく 
1番先にサンアグスティン行きを尋ねた 客引きさんのバスを利用・・となった(笑) 
・売店・食堂・トイレ(有料)あり

★ネイバ→ピタリト(PITALITO)バスターミナル(12:40 - 16:50)
・20人乗りのミニバスです、運転席の横に年季の入った座布団が置かれており
通路にも座ってください・・ということを暗黙に示していた(笑)
感心なことに 若者は率先して座布団席へ! お年寄りは座席へ・・・いいなぁ~
 道が悪く、乗り心地は良くないが、家畜の放牧や渓谷などロケーションは最高です。
・大体1時間毎に、主要な町にあるバス乗り場で停まる。
 ターミナルではなく、商店や食堂で 有料でトイレを借りられる。
 バスが停まると 物売りさんが車窓販売?に来てくれるのがうれしかった
 道の途中で乗車・下車OKです。
・15時に着きますとか言われましたが コロンビア時間で終点に到着です(笑)

★ピタリト(PITALITO)バスターミナル→サンアグスティン
・ここで イピアレス行きのバスについて調べようとしたら「長距離バスはここから出ない」とか言われる、長距離用のバスターミナルがあるとわかった。
・ピタリトからサンアグスティンまでは タクシーだとネイバのバスターミナルで言われたが、経費節約のためバスがないか聞けば「タクシーしかないと」言われた。
「絶対怪しい」と思いましたが、聞いた相手がタクシーの運転手ですからね(笑)
タクシーでサン アグスティンセントロへ移動(45分程度)80,000$
まだ 明るい17時に目的地に着いたので 良しとしました。
旅スケ&写真など・・・
http://tabisuke.arukikata.co.jp/album/17785?page=1/

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3件のコメント

  • サン アグスティン中心街 ウロウロ編

    ★ホスタル・確保編
    乗馬ツアー等を手配した、コロンビア旅行社で斡旋してもらった。
    カテドラルから 徒歩5分 (1Fは スーパーマーケット)
    トイレ・電気シャワー・TV付きの個室 1泊15000$ 食事提供なし 
    洗濯場・物干し・台所使用可能(冷蔵庫・電子レンジ なし)
    5分圏内に食堂などがあるので便利だった。
    欲を言えば 「フィンカ」と呼ばれる 農家が経営する民宿に泊まりたかったのです。
    今度来たらぜひ、挑戦したいです(え・・・ また行くの?とか言われそう)

    ★困った時は教会へ・・・・カテドラル周辺
    「神が光明を・・」というのではありません
    カテドラルは 町・市で1番権威のある教会です。
    カテドラルの前に広場があり、その周辺に行政の主要機関があります。
    当地のカテドラル広場の四方には「ゆるキャラ石像」が置かれ、中心にシモンボリバール像があることから、通称「ボリバール広場」と呼ばれている
    広場に面して観光客に便利な施設などがあります、旅行社・ホスタル・電話局・土産物屋・食堂等 近隣に銀行・警察・インターネット屋さんなど・・・
    事前手配をしていなくても、ここへ来れば何とかなるかと思います。

    ★長距離バス(サンアグスティンから 近隣の街へ)
    カテドラルから 警察署方向へ さらに1ブロック行くとミニバスやタクシーが停まっている場所があります ここにバス会社が数件あります。
    ・流しのタクシーは町ではあまり見かけなかったので、タクシーに乗る場合はここへ来るか、電話で呼ぶ。
    ・長距離バスの乗車・降車もここになります。チケットは各バス会社か旅行社へ(パスポートを提示する)
    ボゴタ・カリ・ネイバ・ポパヤンの時刻表(2012・10月)
    http://tabisuke.arukikata.co.jp/album/17785?page=3/
    位置関係
    http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/57010/map
    ・ピタリト行き ここでミニバスが出ています 予約をすればホテルまで迎えに来てくれる(ホテルにたのめば手配してくれるらしい)
    もっと安く行きたければ 市場前から同ターミナル行きのボンネットバスが出ています。
    ・ボンネットバスは近隣の村へ行きます、遺跡公園方面へ行くものもあるようですが、
    目的地に行くバスを見つけるのは大変そうです・・・・
    ・モコア・パストなど 南方面へ行く場合は、ピタリトの長距離バスのターミナルにて乗車となります。
    この周辺に屋台が並んでいます、10、000$(500円程度)あれば 満腹です。

    ★市場大好き!! メルカドで朝食を!!
    バス会社から数ブロック歩くと 脇道から大きな教会が見えます。
    教会の隣に地元の人で賑わう市場があります。
    近隣に幼稚園・学校があるので 朝と昼は子どもや送迎のおばさんがいっぱいです。
    原チャリ・小型バイクの3人乗りは当たり前・・・赤ちゃんも入れて6人も・・・
    家族全員を乗せて走る、ママさんライダーの走りっぷりに拍手(子ど達のバランス感覚もなかなかです)
    野菜や果物 精肉・生魚など 小さなブースに分かれていて、日本でもおなじみの食材が沢山ならんでします。
    サイズはどれも大きく、食べごたえがありそう! 見慣れない野菜を見れば調理法が気になるので、同市場の食堂を覗いてみました。
    市場にしては珍しく 活気がなくのんびり・ホンワカした雰囲気を感じました。
    食堂おばさん達は、ホームレスの方に 揚げたてのパンやスープを差し上げていました。
    お客さんも「これ 美味いぞ」と声を掛けてくれるので、お勧めメニューや食べ方を教わり、小銭グルメを堪能しました。

    ♪大事なこと♪ 
    私も、安全確保と所持品には気を配りながら歩いていました。
    のりーた的には「市場は楽しい場所」でした。でも感じ方は人によって違いますから。
    「衛生面・安全面が不安だ」「色々な階層の人と並んで食べるは嫌だ」と思えば、足早に立ち去った方が賢明でしょう。
    これは市場以外のスポットでも同じことが言えます。トラブルのない地域はないのですから。
    くれぐれも無理せず、そしてご自身の判断で訪問してください。

    おまけ
    ・カテドラル 裏へ2・3ブロック歩くと お土産屋さんが並んでいます。
    ・早朝丁寧に清掃をしているので、町の中は大変きれいですが、たまにお馬さんの落し物があるので・・・
    ・銀行は8:30には開いていました 両替は窓口で行うので時間がかかりました

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  • サン アグスティン遺跡 ジープツアー編

    ★シープツアー(9~17時)30,000$
    ※料金は、参加者人数によって変わる この日の参加者は11人
    昼食・遺跡・博物館入場料等は含まれていない(現地で各自支払う)
    市内のホテルをピックアップしながら、目的地へ向かいます

    ★過酷…ジープツアー
    ・その乗り心地の悪さは、想像を絶した(爆笑)
    ・運転手助手席側に2人 後部座席に3人 幌の付いたベンチ?に6人です
    お年寄りの方から 乗り心地の良い席を案内するので、荷台には私を含む6人の若者!

    ★風光明媚な渓谷 エル・エストレーチョ(El Estrecho)
    10:00着 ジープを降りてから渓谷まで林道を数分歩く。
    対岸の岩場のマリア像に「どうぞ ジープから振り落とされませんように・・」と手を合わせる・・・
     
    ★ゆるキャラ 壁画が楽しい博物館 オバンド(Obando)
    ・入場料2,000$ トイレあり
    11:00着 発掘された状態を再現しており、副葬品や石棺の配置などもわかりました。
    博物館内展示品は、コロンビアの人が、自然と共に生きてきたことを説明しています。
    壁画・インディヘナのジオラマ・石像・・・展示物はみんな ゆる ゆる・・・

    ★特大砂糖ができるまで! パネラ(Panela)工場
    11:40着 サン アグスティンの市場で見かけた 煉瓦のような砂糖の塊がパネラです
    カルメラ焼きのような風味のパネラのカケラをつまみ食い!
    工場内は砂糖を煮詰める 熱気と煙が充満している。 根気よく砂糖を練り上げていく 作業は大変そうだが おじさんたちは本当に楽しそうに働いていた。

    ★遺跡公園 アルト・デ・ロス・イドロス(Alto de los Ídolos)
    ・遺跡公園共通入場券 20,000$ (2日券もあります)
    博物館には、コロンビアのインディヘナの生活様式のパネル・発掘時の石像の写真などがある。博物館内にトイレ有
    ・13:10着広々とした芝生の公園内に、ゆるキャラ石像・石棺などが点在している
    公園内に自生する胡蝶蘭の写真をしていたら「日本では珍しいのか?」と聞かれる
    「日本では1本 20,000$」と言えば 日本の物価高にコロンビアの皆様を仰天!

    ★ロケーション最高!! レストラン
    14:20位 遺跡の手前にある レストラン着
    見学の前に レストランの人が来て注文を取ったので、到着後すぐ食事ができる。
    ハンバーガーと付け合せ や 焼き飯と付け合せ のようなリーズナブルなメニューもあるが 学生さんや節約旅行には 厳しい価格設定のようです。
    「あなた 若いのだからドンドン食べなさい」みたいな オバサンのおすそ分けは、コロンビアにもあるようで、若者達の前には山のように おかずが並んだ・・・

    ★遺跡公園 アルト・デ・ラス・ピエドラス(Alto de las Piedras)
    15:30着 ゆるキャラ石像のある遺跡公園です
    秋田の「ナマハゲ」みたいな鬼? 帽子のおばさん?・・・
    石像が守る御霊は、生前どのような方だったのでしょうか??

    ★モルティーニョの滝(Salto de Mortiño)展望台
    ジープから下車、ジープを降りて 滝を見るために山道を下る。
    数人の少年がついてきて 自発的にガイドをしてくれた、5歳くらいの子もいて お兄さんたちの真似をしながらガイド修行をしていた
    挨拶をしたりと 結構礼儀正しい、あまりお金に執着していないのが また良いです

    ★農家自家製の展望台
    見物料 1000$ トイレ有り 
    滝を別な角度で見せてくれる スポットがある
    大きな農家の庭に お手製の展望台があり そこから見学させてもらえる
    渓谷に突き出た展望台の床の一部欠けており 迫力満点だった(笑)

    ★ 突然のお別れ・・・・ツアー強制終了?!
    17:30位 サンアグスティンへの復路 道路の途中で急にジープが停まる
    対向車のボロジープも停まってくれて、運転手さんが何やら話していた。
    そして「この ミニバスは ピタリトのバスターミナルへ行くから これに乗りなさい」
    突然のツアー終了 年代物のミニバスに乗車する。 4000$
    荷台席であるが、乗り心地はマズマズ・・(ジープツアーで鍛えられたから?)
    乗車時に行先を告げて、下車場所に来たら荷台席にあるブザーを押す。
    18:30 ピタリトのバスターミナルはイピアレス行きがあるか確認して下車

    ★蛇足情報
    ・運転手兼ガイドさん 西語のみ
     「ここは、○○です 入場料は○○$ あそこで買ってください 集合は○時」後は、フリータイムになるのでした・・・
     ・服装 帽子(飛ばされないようにクリップ) 長袖・長ズボン・ウォーキングシューズ
    ジープ荷台席は風が強いので、人によっては寒いかも。
    ・持ち物 ナップザック・ヤッケ・お水・飴・カメラ・メモ・辞書・折り紙 など
    ・トイレ 博物館・食堂にある 紙を持って行った方が無難

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  • サン アグスティン遺跡 「ゆるキャラ石像・乗馬ツアー」

    ★ゆるキャラ石像 仲間がいっぱい!!
    ・ゆるキャラ石像(のりーた命名)まとめて見学できる場所は、広範囲に点在しています
    石像に会える公園・スポットは 訪問手段別に3つに分けられます(多分)
    1 市内からタクシー等で移動できる公園(考古学遺跡公園Paruque Arqueológico 等)
    2 1日がかりのジープツアーで訪問する公園・スポット
    3 山の中にあり 乗馬ツアーか体力勝負のトレッキングで訪問する スポット
      ※2・3は旅行社によって、訪問先やツアー内容が違うので要確認です

    ・絶対これを見たい!! という石像があれば どこの公園・スポットにあるのか調べたほうが良いです。
    旅行社で写真を見せれば「これなら この公園にあるよ」とか教えてくれます。
    ・私が1番会いたかった「蛇をくわえた鳥」は 古代人に人気だったらしく、考古学遺跡公園(Paruque Arqueológico)等でも会えます(ボゴタの博物館にもいます)
    折角だから 1番古いと推測される石像に会うために乗馬ツアーに参加しました。

    ★お世話になった旅行社 Colombia es Passion
    ・カテドラルから 警察署前を通り 長距離バス会社の並ぶ事務所へ・・
    さらに進むと Colombia es Passion社の事務所があります。
    旅行社代表のコロンビアさんと そのご主人 乗馬ツアーのガイドは18歳の息子さん
    皆さんとても親切でした。
    観光や長距離バスについて いろいろ教えていただきました。
    住所 Colombia Mercado Cel301 480 9068 311 596 5924 San Angustin Huila 
    各種ツアーの催行・長距離バスの手配・宿泊所の斡旋もしています。

    ★乗馬ツアー(09:00 - 13:00) 60,000$(参加者が私1名だった)
    訪問先
    ◦ラ・ペロタ(La Pelota)  
    蛇をくわえた鳥・ワニみたいな生物の石像など
    ◦エル・プルタル(El Purutal) 
    よくよく見れば 着色していることがわかる石像もあり。ただしオリジナルか、後世に手を加えたのか??
    ◦ラ・チャキーラ(La Chaquira)
    滝に向かって 祈りを捧げているのか不思議な石像です
    ◦エル・タブロン(El Tablón)
    風光明媚な滝です 展望台へ行くには急な階段を降ります

    ★馬・・うまく乗れるかな???
    私、乗馬なんてしたことはないのですが・・・ 
    コロンビアさんは「全然問題ない!!」と と笑い飛ばす。
    馬は、道にも人間にも慣れていて とても賢い・・など言われたが やはり不安であった。
    「馬は人を見る」とか言いますから、嫌われた時のご機嫌取りに 市場で人参を数本購入!
    ガイドのホセルイス君(18歳)は、なかなかのイケメン!!
    西語も、右・左・まっすぐ・止まる・・・この4つが分かればなんとかなるでしょう。
    手綱のとり方を教わり、いざ出発!!
    乗馬と言っても、風を切って走るのではなく、ポックリ ポックリ 歩く~♪です
    初めは、手綱を引っ張らなくちゃ・・とか思ったのですが、馬の方が道に詳しい!!
    手綱を引かずとも曲がるし、馬にも歩き易い場所があるようですから。
    すっかり「お馬さんに オマカセ」していました(笑)
    ※馬が動かなくなると ガイドさんが馬のお尻を 鞭で軽くたたいてくれる。
    馬に乗ると目線が高くなります、馬上から眺める風景は素晴らしいです。
    すっかり馬が大好きになり、沢山 お礼を言って別れました。
    教訓 「人には添うてみよ、馬には乗ってみよ」 ごもっともです

    ★蛇足情報
    ・服装 帽子(飛ばされないようにクリップ) 長袖・長ズボン・ウォーキングシューズ
    乗馬中は頭上に蜘蛛の巣・枝やツタなどが体に当たる、蚊は見かけないけど肌を出さなくて良かったです。
    ・持ち物 ナップザック・お水・飴・カメラ・メモ・辞書など
    ・トイレ・売店はなし 農家の庭先でお土産販売をしていた
    ・セントロから遺跡入口までの 舗装道路に沿って ホスタルや「フィンカ」と呼ばれる民宿みたいな施設が並ぶ。 

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