レポート

セブでのジンベイザメの見学のご報告(なるべく低予算でしたい方へ、、)

公開日 : 2013年01月01日
最終更新 :

 この年末、セブへ行き、ジンベイザメを見学してきました。その方法や注意点を、、
 
 まず、見学にセブから日帰りで行くには、ツアーしかなくなりかなり割高になります。それは、サメへの餌付けが午前になっているので、それに間に合わせるには、ツアーの申込みになりかなり割高になります。(1万ペソ近く取られるみたいです。ダイバーの方は、それにダイブを足して、納得しているみたいです。)

 ① 自分たちは、到着日に空港からTAXIでセブ市のサウウバスターミナルへ移動(200ペソくらい)
 
 ② VATO行きのバスで3~4時間の移動(エアコンで一人175ペソ)。クリスマスシーズンのため、何本も来   て、満員になると出発。すると次のバスが来て待っている形。平常時のスケジュールは、わからない。
 
 ③ 自分で手配したリロアンのホテルに宿泊
  ここで気をつけたいのが、この付近に日本人経営の宿がいくつかあり、そのホームページから予約をすると、  日本人相手の相場で、宿のレベルに比して相当高くつくことです。(いずれも5000ペソ近くで、レベルは  民宿並なのに、、)
  自分は海外の旅行サイトからこの地区のホテルを予約しました。
    (中には、同じ宿がホームページの半額になることも、、。)
 
 
 ④ホテルから、見学のビーチへの送迎を、日本人のダイブハウスに依頼。1台1000ペソを当日の参加人数で  割ってくれます。これを使うと、すぐに宿へ帰れるので便利。バスなら往復で100ペソ。時間もかかるし、  道具や、ぬれた衣類の心配もあるのでこうしました。

 
 ⑤現地では、ダイブもシュノーケルも一人入場料1000ペソ。これにはマスク代が込み。フィンは50ペソ。日  本人宿は、これを知らせず、自分のところで借りるなら1回300ペソだって、、。

 ⑥ 見学は、1回につき30分(これで1000ペソはボロ儲け)。ダイブだと下から見る形になるので、絶対   シュノーケルの方がお勧め。自分はサメがぶつかって来てくれて、何回もその感触を経験。まさに一緒に、  泳ぐ感じ。見学の前の説明会では3m以内に近づくなということだが、あれだけの数が来ると、離れるのが、  難しい。
   あと、お勧めなのは、サメは完全に自分たちを無視して、えさばかりで、オシリしか見えない。飽きてくる  ので、少し早めにボートにあがって上から、巨大な口をあける顔を見るほうが写真も楽しい。自分でえさもあ  げられる。

 
 ⑦ 終了後は、無料でシャワーも浴びられ、着替えもできる。ツアーバンでホテルへ。


 ⑧ 宿のアドバイスで、現地へ6:30ごろついて7時から開始したのがよかった。すごい人数が来るので、順番  待ちが、長時間になる。
 

 ⑨ 自分は、ホテルを安く予約できたので、もう1泊して、リロアンで別の場所をシュノーケルしたあと、次の   日に市内へ戻る。バスは、ホテルの近くでも止まってもらえるが、席がよくないと、長時間の移動が疲れる   ので、始発の所まで、宿に送ってもらい、乗車。

  とにかく、日本人による送迎や、宿が相当割高だし、ビーチへの入場料ボートもとても高いので、節約の方法 として、自分の体験を報告させてもらいました。
 
  自分も、食事だけは日本人のダイブハウスに寄って情報交換をしたり、相談したりして仲良くしてもらいまし たが、、。何もかもそれに頼ると、値段にかなり違いがでることをご承知ください。


 

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1件のコメント

  • 参考になります・・・o(^-^)o

    gamu16さん、レポート拝見いたしました(b'v`●)

    私共中年夫婦は、「マンタ」「ナポレオン」「ジンベイザメ」を見るのが目標(笑)でダイビングを始めましたが、まだ外洋で「ジンベイザメ」を見た事がありませんo(>_<)o
    (ちなみに「マンタ」は沖縄石垣島のマンタスクランブルで何度も。「ナポレオン」はオーストラリア・グレートバリアリーフでこれまた何度も・・・ ジンベイザメは沖縄美ら海水族館で何度もo(^-^)o)

    「サムイ島」「オーストラリア西側」「フィリピン」などなど・・・見れた!と云う記事などは目を通してはいますが・・・o(^-^)o

    死ぬまでに(大袈裟?)何とかして外洋を泳いでいるジンベイを見てみたいと思っていますのでレポート、参考にさせて頂きます。

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