この年末、セブへ行き、ジンベイザメを見学してきました。その方法や注意点を、、
まず、見学にセブから日帰りで行くには、ツアーしかなくなりかなり割高になります。それは、サメへの餌付けが午前になっているので、それに間に合わせるには、ツアーの申込みになりかなり割高になります。(1万ペソ近く取られるみたいです。ダイバーの方は、それにダイブを足して、納得しているみたいです。)
① 自分たちは、到着日に空港からTAXIでセブ市のサウウバスターミナルへ移動(200ペソくらい)
② VATO行きのバスで3~4時間の移動(エアコンで一人175ペソ)。クリスマスシーズンのため、何本も来 て、満員になると出発。すると次のバスが来て待っている形。平常時のスケジュールは、わからない。
③ 自分で手配したリロアンのホテルに宿泊
ここで気をつけたいのが、この付近に日本人経営の宿がいくつかあり、そのホームページから予約をすると、 日本人相手の相場で、宿のレベルに比して相当高くつくことです。(いずれも5000ペソ近くで、レベルは 民宿並なのに、、)
自分は海外の旅行サイトからこの地区のホテルを予約しました。
(中には、同じ宿がホームページの半額になることも、、。)
④ホテルから、見学のビーチへの送迎を、日本人のダイブハウスに依頼。1台1000ペソを当日の参加人数で 割ってくれます。これを使うと、すぐに宿へ帰れるので便利。バスなら往復で100ペソ。時間もかかるし、 道具や、ぬれた衣類の心配もあるのでこうしました。
⑤現地では、ダイブもシュノーケルも一人入場料1000ペソ。これにはマスク代が込み。フィンは50ペソ。日 本人宿は、これを知らせず、自分のところで借りるなら1回300ペソだって、、。
⑥ 見学は、1回につき30分(これで1000ペソはボロ儲け)。ダイブだと下から見る形になるので、絶対 シュノーケルの方がお勧め。自分はサメがぶつかって来てくれて、何回もその感触を経験。まさに一緒に、 泳ぐ感じ。見学の前の説明会では3m以内に近づくなということだが、あれだけの数が来ると、離れるのが、 難しい。
あと、お勧めなのは、サメは完全に自分たちを無視して、えさばかりで、オシリしか見えない。飽きてくる ので、少し早めにボートにあがって上から、巨大な口をあける顔を見るほうが写真も楽しい。自分でえさもあ げられる。
⑦ 終了後は、無料でシャワーも浴びられ、着替えもできる。ツアーバンでホテルへ。
⑧ 宿のアドバイスで、現地へ6:30ごろついて7時から開始したのがよかった。すごい人数が来るので、順番 待ちが、長時間になる。
⑨ 自分は、ホテルを安く予約できたので、もう1泊して、リロアンで別の場所をシュノーケルしたあと、次の 日に市内へ戻る。バスは、ホテルの近くでも止まってもらえるが、席がよくないと、長時間の移動が疲れる ので、始発の所まで、宿に送ってもらい、乗車。
とにかく、日本人による送迎や、宿が相当割高だし、ビーチへの入場料ボートもとても高いので、節約の方法 として、自分の体験を報告させてもらいました。
自分も、食事だけは日本人のダイブハウスに寄って情報交換をしたり、相談したりして仲良くしてもらいまし たが、、。何もかもそれに頼ると、値段にかなり違いがでることをご承知ください。