レポート

今回の昆明長水空港の霧による遅延、暴動に遭遇しました。

公開日 : 2013年01月05日
最終更新 :
退会ユーザ @*******

ただいま帰宅したところで、大変疲れました。
今回の騒動は昆明新空港のシステムのもろさを露呈したものだと考えています。高地であるが故に霧が発生することは十分に考えられます。しかし、3日は快晴なのにも関わらず、飛行機が来ない、飛ばない状況がかなり長く続きました。
僕が利用したのは中国東方航空ですが、こういうトラブルが発生した際の対処法などは全くで、自分を含め11人を残して12時間遅れの19時50分に大阪に向けて出発するというとんでもないことしでかしてくれました。(僕を含め日本人3名は今朝の便に乗ることが出来ましたが、今でも数名は昆明空港に残されているかもしれません)が、その後も何の連絡も無く、偶々9時にカウンターで聞かれた方、電話で問い合わせをされた方はまだ飛んでませんと言われたそうです。僕が夜中の0時に便について聞いた際は女性係員の顔色が少し変わり、横にいた男性職員が僕に向かってはっきりと「delayed!」と言われました。その後深夜2時位に皆が集まって聞いていると、女性職員がもう飛んだといわれそこで初めて知ると言うとんでもない有様です。
大阪行きがでるとのアナウンスも無く、チェックインしていたにもかかわらず、名前をアナウンスされることも有りませんでした(名前を呼んだと言われましたが、ただ集まってる集団に向かって言っただけではないでしょうか、トイレなどに行くこともありますし、アナウンスするものでは無いですか?)。色々な便を待っておられる人がごった返しているところであるならば当然のことだと思いますし、またボーディングボードはずっとディレイドのまま(あとで問い詰めると、これは壊れていると平然と言ってのけました、壊れているなら消すか、故障中の表示があるものではないですか?)、係員は一部を除き中国語のみしか出来ませんし(国際線です、「スピークイングリッシュ」と言うと、手でできないとジェスチャーされ、近くに居られた中国人女性の方が通訳してくれました)、ほんと驚きの連続です。最終的には便を振替えるが、1月5日から満席続きで次の便は1月8日ですと言われた時はさすがに切れそうになりました。後はキャンセル待ちをして下さいと言われ、朝のカウンターのごった返しの中、少な目のカウンターでタイミングよく連れ立った3人分のパスポートとチケットを渡し、キャンセル待ちを申し込むと何故かチケットが渡されると言うこれまた不可解な事がおき、何とか3時半位に大阪に着く事ができました。
暴動により業務に支障をきたし、回復をより遅らすと言うことも含め、暴動を起こすことは勿論良くないことですが、あの対応では、正直怒る気持ちも解らないではない無いと言うのが僕の思いです。いろんな人の力を集め何とか自分達は一日遅れでも大阪に帰ってくることが出来ましたが、一人残された女性のことを思うと今でも胸が痛みます(0時過ぎくらいから場所を離れられたようなので事の顛末が解らず、そのままのチケットで並ばれ、ゲートの入り口ではじかれて搭乗できなかったと思われます)。
通常に運行している時は特に問題は感じないかもしれませんが、トラブルが発生した時の中国系の航空会社の対応はこういうことがあるという事を少しでも多くの方に知っていただきたく今回の僕の経験した事を書かせていただきました。少しでも参考にしていただけたらと思います。

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11件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    13/01/06 23:24

    それと最後に

    何回か中国旅行に行ってるので、慣れてたつもりなのですが再確認しました。
    強気で行かないと絶対駄目、こういうときに順番とかは普段以上に全く無いですから、周りを見ていませんからこの人の方が先だとか通用せず、目の前にあることしかやりません。ですからタイミングよく目の前に差し出すしかありません。段取りなども考えずしますから、自分の時も僕らのパスポートとチケット置いて、話してくる中国人に対応しているので、「このチケットのフライトは7時だ、快、快、快!!」と指差すとようやく手続きを始めました。まぁあの状況で確かにいちいち流れを読んでは出来ないとは思うのですが・・・
    僕は中国の方が特に嫌いでもなく、文化や環境の違いがあるのをある意味面白いなと捉えていたのですが、今回の航空会社、航空職員の対応には不信感、嫌悪感を抱きました。
    飛んでるのに、飛んでないと嘘をつきますか?いつもは飛行機に乗る時、降りる時に「ニーハオ」、「ザイジェン」と言えるのですが、今回は思わずその言葉が言えませんでした。
    最後に女性の知り合いの方が偶々同じフライトになって「僕そういう交渉得意だから、僕だったら」みたいな感じで言われた時、思わず口を揃えて「無理!無理!無理!」と言ってしまいました(笑)確かにあの状況を実際に体験していなくて、話だけ聞いていたらそう思うんだろうな~(終わり)

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    退会ユーザ @*******
    13/01/07 08:31

    僕もしつこいですが最後にコメントさせてもらうと

    スレ主の投稿に全く共感します。
    過去に中国人の友人やふれあいがありましたが、
    ごく最近の安い中国系航空を利用するようになって、
    最近の中国人は過去の中国人とは全く違う人種のように感じます。
    その経験とは、平穏時の北京空港や上海、特に、昆明空港、それも、国内線AREAで感じたものです。
    国内線の中では、乗務員が喫煙さえしていました。昆明空港でも勤務者の同様の勤務態度を見ました。
    すべての中国人がそうではないでしょうが、平均値が大きく変わったとの感覚でした。
    それはおそらく、社会的な環境変化のせいだと思えます。
    であれば、中国人との付き合いは、それを前提にしないと自分を守れなくなります。
    緊急時には自己中に行動する。それが中国での生き方なんでしょう。
    なお、
    思わず口を揃えて「無理!無理!無理!」と言ってしまいました。
    との記述に笑ってしまいました。
    本当に、お疲れ様でした。

  • 退会ユーザ @*******
    13/01/06 19:27

    色々なご意見ありがとうございます。

     正直、前夜3日の景洪~昆明行きの便が2時間待たされた上、ノーフライトになり、翌日に航空会社(ラッキーエア)から遅延便が出る際に電話連絡するとの事でホテルで待機していたのですが、自分も含め、中国人の方にも一切連絡は無く、航空会社に連絡しても繋がらないと言う状況で、日本語の出来る中国人の方が取り合えず空港に向かうと言うことで同乗して空港に向かい、その中国人の方にカウンターに行って頂くと、もう遅延便の搭乗が終わり、もう出るから走ってくださいと言われ、もうダッシュでセキュリティを越え、機内に入るとそこで2時間待たされ、昆明到着後も1時間機内で待たされました。その後ダッシュで中国東方のチェックインカウンターに行くと(インターナショナルスーパーバイザー)チケット渡され、そのチケットのボーディングタイムが15:00(その時点で15:25)、又猛ダッシュでほぼ一番端の37番ゲートに向かい、ごった返すゲートカウンターで問いただすと16:10!と言われ、周りに日本人の方が居られたので聞いてみると、16:20と言われた、とか、16:30と言われたとか本当にその場しのぎで嘘の時間を言われていたみたいです。そこで日本人数人の方達とお話しすることが出来、それまでの出来事から朝の7:40発の便が飛んでいないことで概要が解り(朝の5:40から待たれている方が居られました)少しホッとして気が緩んだことは確かです。
    確かにそういう点では自分に甘さがあったでしょうとは思います。ただ、中国語、英語問わず、場内のアナウンスは一切ありませんでした(自分は少し中国語が話せますからダーバン、チースーチーなどの便名、目的地くらいは解ります)。それにボーディングボードは点いているにも関わらず、故障していると言われ、飛んだ後もディレイドのままだったのです。21時に中国東方に問い合わせた方、21時にカウンターに問い合わせた方、深夜0時に東方の職員に聞いた僕らの返答はまだ飛んでいない遅れているだったのですよ(実際には19時50分に飛んでいるのに)、37番ゲートにはずっと中国南方航空の機体が待機しており、トイレから帰って来た際にはボーディングボードと合わせて確認していました。その37番から飛んだというのはどう考えても違います。しかし職員は37番から飛んだと最後まで言い切っていました。嘘ばかりです。
    荷物を預けていた方も居られたのですが、未搭乗の方の荷物はご丁寧に降ろされ、探しにいくと100個以上のバラバラに置かれた荷物の中から自分で探して下さいと言われた挙句そこには無く、それぞれが違う場所から見つかると言うことがおき、さらに不信感を抱かせてくれました。
    カウンターにへばりついておくと言うことも必要だったのかもしれませんが、中国人がしょっちゅう騒ぎ出す状況に疲れ、10Mほど離れた場所に座っていたことがまずかったのでしょうか?
    因みに残された11人の乗客は日本人だけでは勿論無く、中国の方も居られました。

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    退会ユーザ @*******
    13/01/06 21:32

    伝手のある中国人が替わりに乗っていったんでしょう。

    今の中国の社会体制なら、そんなことは平気でやれますからね。

  • 相変わらずですなぁ 7年前

    小生も哈爾浜(かなり近代的な大きな空港)で連絡なし、補償なし、の15時間遅れを頂きましたけど
    まぁ三流国三流airと言う事で悠然と待っていましたけどアッチではある程度覚悟で予約してますから不思議に腹も立ちません。

    アエロフロートで軽く65時間遅れってのもモスクワで頂いて市内と空港を右往左往しましたけど何故か腹も立ちません。
    相手を見て庶民旅行者は我慢するしかないのでしょう。

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  • さすが三流国の対応(笑)

    貴重なレポートありがとうございます。
    政府だろうが企業だろうが個人だろうが、自分のことしか考えない人たちですから、このような対応も容易に想像できます。

    極力、中国の航空会社の飛行機には乗らない方がいいでしょうね。
    フライトディレイでこの有様ですから、万一事故が起きても、まともな補償は受けられないでしょう(日本人は特に)。

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  • 騒乱状態だった昆明長水空港(写真)

    3日、4日も騒乱状態ですね。

    写真
    http://travel.sohu.com/20130105/n362417622.shtml

    動画+写真
    http://news.163.com/13/0105/09/8KEQB1M700014JB5.html

    3日は、450機が運行中止、空港は7500人であふれかえった。
    *450機で7500人!? そんなわけないやろ!と現地人もブログで怒ってた。
    (当局の発表とはこんなもんです。)

    3日-4日共、放送案内は中国語でも殆どなかったらしい。
    フライト情報も更新されないまま。完全マヒ状態だったみたい。



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    退会ユーザ @*******
    13/01/06 09:19

    横からですが

    どのような状況かが全く分からなかったのですが、
    凄い状況であったことが、資料で分かりました。
    ありがとうございました。
    実は、平静な状態での昆明空港のカウンターも、人数は1/3程度ですが、混乱状態です。
    それがここまでになると、カウンター以外英語がほとんど通じないここでは、
    日本人には対処は難しいです。
    近年の経済成長で自信をつけた中国人は、とても傲慢な人が多くなっていますしね。

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  • 貴重なレポートありがとうございます

    大変お疲れ様でした。

    昆明長水空港は大変でしたね。
    それまではラオス旅行順調にできましたでしょうか。

    雲南省の省都とはいえ昆明は新空港開港早々の2012年8月にも旅客による暴動が発生しているようで、国際空港のレベルに達していないようですね。

    こうした事態では地元民ですら積み残しされる可能性があり、年末年始の多客期に大変な混乱だったように感じました。とりあえず、何とか無事に帰国されたことはよかったです。

    なにか補足レポートや参照トピックがあれば教えてください。

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    退会ユーザ @*******
    13/01/07 02:09

    ありがとうございます

    そう言っていただけると、心が少し和みます。
    ラオス旅行は多少色々なことは有りましたが、想定内のことで、ハプニング自体も楽しむことが出来ました。ありがとうございます。
    3日の日にルアンナムターをバスで出て、景洪にお昼過ぎに着いた時点で陸路国境越えも経験し、ほっとしてからが大変でした。
    あんな状況ですから、地元民も勿論、結構積み残しされていたみたいですよ。英語と中国語話せる中国人なんかも残って一緒に文句言ってましたから(違う便の乗客)。施設なんかはどんどん造って環境を整えていってますが、システムが全くついていって無い様に感じました。適当にその場しのぎでやってるので、順調な時は良いですが、一旦何かミスが起こると、全てが狂いだします。情報操作や嘘も平気でつきます。あの状況で7500人が空港で待機なわけないです。何万人規模でしたよ。弁当を配った等の報道もありましたが、何処で配るなどの放送は一切無いです。コロコロに箱を積んできた人が何処かにその箱を置いて蓋を開けると中に弁当が入っており、気付いた人が取っていくという究極のセルフサービスです。勿論そうなると、一人で2つ持ち出すなんて事は当たり前で、4、5個持っていく人もざらです。ある意味笑ってしまいました。
    僕はそんなに飛行機に年間何回も乗ることは無いのではっきりいえないですが、中国系の航空会社(東方、南方しか知りませんが)に乗る時は日程に余裕を持ち、英語は国際線でも基本的に通じないと思われた方が良いと思います(国際線はもっとです。ラッキーエアは放送も全て中国語のみでした。航空券は英語で購入できるのですが・・・)。通常運行や少し位の遅延くらいなら大丈夫だと思いますが、何かトラブルがあった際は大変だなと思われたほうが良いと思います。そういう意味で値段なりなのかもしれませんね。

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  • 13/01/06 00:25

    なぜ積み残し(積み忘れ)されたのか?

    >自分を含め11人を残して12時間遅れの19時50分に大阪に
    >向けて出発するというとんでもないことしでかしてくれました。

    MU747便かどうかわからないが、相当数の搭乗待ち客がボーディングゲート
    近くで待機していたはず。
    アナウンスもなく、ゲート表示もディレイのままだったというが
    どこか違うゲートから出発したということなのか?

    中国語でのアナウンスを聞き逃した?
    (英語アナウンスがなかった)

    自分自身も似たような経験があるが、こういう場合は英語が堪能な
    中国人同乗客を複数味方につけて、刻一刻と変化する情報を逃さない
    ようにしないといけない。
    彼らと行動を共にし、情報を逐一フォローすることが大事だ。

    また何か、搭乗案内が出て動き出した集団を見たら自分の乗る機か
    どうか一々確認する手間も惜しんではいけない。

    日本人同士固まって協力するだけでは弱い。

    混乱状態に陥った中では生存本能が強いか否か、と冷静さが生死を分ける。

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    退会ユーザ @*******
    13/01/07 01:16

    まあそうですね

    自分が甘かったと言えば甘かったんです。通常を考えてましたから。
    常にボードの表示(ボーディンボード、ゲートボード)はしつこい位確認していましたが、全て故障していたらしいです。因みにそれを知らされたのは、遅延便が飛び立った6時間後に問い詰めた時です。
    また僕らの便の乗客だけがゲートカウンターに集まっていたのではなく、複数の遅延便の乗客が入り乱れ、又時折、人が騒ぎ出し、暴れだすと言う状況(マイクを使って勝手に話し出すし、パソコンは勝手に使うし)がある中で、その人ごみの中に居てるのは前日の景洪~昆明線の2時間遅延の末の欠航、当日ホテルで待機していたが(航空会社から遅延便が出る場合連絡するとのことだったので)連絡無く、気になり空港に行くと、今から遅延便が出ると急かされた挙句に機内搭乗後2時間待ち、到着後も機内待機が1時間続くなどさまざなことがあり、正直疲れきっていて居れなかった(10M弱離れた椅子に座っていました)のも甘いと言えば甘いのでしょう。そこそこ渡航経験もあるため、ボードの表示を信頼し、アナウンスがあると思っていましたから。勿論英語のアナウンスどころか、中国語のアナウンスもありませんでしたよ。また、職員は嘘をつかないとも思っていて、問い詰めるなどのことはしてませんでしたから。
    そうなると、miki^^さんの言われるとおり、残された僕達は生存本能が弱く、又冷静ではないため取り残されたと言うことなんでしょうね。

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  • 大変お疲れ様でした

    hidesaka様、
    この度は大変お疲れ様でした。レポートありがとうございます。
    自分も来週この便に乗る予定があるため、他人事ではなく感じました。
    そもそも悪天候でのフライトキャンセルではどうしようもないかも知れませんが
    何度も地上職員に確認されても正しいことを言われないのでは、
    本当に困ってしまうと思います。
    また、残された方も無事に日本へ到着されていることを願っています。

    1/3のフライト利用だったのか分かりませんが、中国東方航空のサイトから
    1/4付けの運行状況を見たところ、
    MU747 长水机场 浦东机场
    20130104 2120(予定発) 20130104 2130(実際発)
    20130104 2349(予定着) 20130104 2344(実際着)
    天气影响,昆明天气和流控影响,预计起飞1620
    と書かれていました。その後の上海-大阪はフライトキャンセルとの事。
    そもそものフライト予定発時刻は
    07:40 コンメイ(昆明) (昆明空港) 出発のはずですので
    相当なフライト遅延ですね。

    最後に、後学のために教えていただきたいのですが、
    朝にカウンターに戻られ、キャンセル待ちを申し込まれたとの事ですが
    そのカウンターというのは、搭乗を待つ出国審査後のフロアにあるのでしょうか?
    それとも出国審査を戻って、チェックインカウンターまで行かれたのですか?
    どのように再手続きしたのか、教えていただけるとありがたいです。
    ご面倒をおかけして恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

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    退会ユーザ @*******
    13/01/07 00:46

    返答が遅れてしまいました、すみません

    朝にカウンターに戻られ、キャンセル待ちを申し込まれたとの事ですが
    そのカウンターというのは、搭乗を待つ出国審査後のフロアにあるのでしょうか?
    それとも出国審査を戻って、チェックインカウンターまで行かれたのですか?

    はい、このカウンターはチェックインカウンターです。カウンター(インターナショナル スーパーバイザー)が朝の6時に空くからそこでキャンセル待ちを申し込んで下さいと言われ、待ってましたが、実際に職員が一名来られたのは6時15分位でした。一つ手前のカウンターは5時過ぎくらいから4,50人くらいの人がカウンターをバンバン叩き出し、4人くらいの職員が5時20分位から作業しだしましたが、人の山(カウンターにお腹まで乗り上げていました。途中から割って入るのは正直不可能です)が動くことは無かったですね。

    再手続きはインターナショナル・スーパーバイザーのカウンターで一人の職員に8人程度並ばれていたのですが、他の方には申し訳ないのですが、前の人の作業が終わったと同時に横入りしてパスポートと昨日のチケットを目の前に差出
    「キャンセル、ウェイティング!!」と叫びました。
    そうすると本当にタイミングよく、僕達のパスポートとチケットを受け取ってくれたので、手続きを始めました。が、横から中国人が何か文句を言うと、その対応をしてそっちの作業をしだしだすので、カウンターに体を乗り出し、チケット指差し
    「7オクロック、快(早く)!快!快!」
    と叫ぶとようやくパソコンの前に移動し、手続きを始め、渡されたものを手にとって見ると、何故かチケットそのものだという、奇跡みたいなことが起こりました。(3時間前の話では1月8日からしか空席が無い、早く乗りたければキャンセル待ちをしてくださいと言われた)結果的には良かったのですが、本当に後一歩のところで下手したら今も昆明にいてるのでは無いかと思うと正直恐いです。

  • 昆明 中国の航空会社

    まだ昆明の空港が市内にあった時です。
    中国の国内線でしたが朝出発のフライトが遅延、
    特にアナウンスもありませんでした。
    搭乗口の前で待つこと1時間、
    掲示板に一枚の紙が張り出されました。
    現地が大雪で着陸できず天候回復を待つよことが書かれてありました。

    まもなくすると搭乗口近くに係員が何かを持ってきました。
    乗客への朝飯サービスでした。
    今日はフライトが飛ばないかもしれないかも・・・
    昼近くになって係員が何かを言ってます、
    どうもこれからバスに乗れといっている感じ、
    のこのこついていくと迎えのバスが停まっていました。
    バスはそこそこのホテルに到着し乗客に部屋があてがわれました。
    一泊するのかと思っていたらそのあと食堂に集まれとのこと、
    そこには豪華?な昼食が用意されていました。
    食い終わって部屋に戻るとまた集合が掛かりバスでまた空港に、
    どうも飛ぶらしい。
    1時間ほどして出発、大幅に遅れたとはいえ無事に現地に到着しました。

    そこで目に入ったものは青空と雪一つない空港でした。
    あの現地は大雪という張り紙は何だったのか、いまだ謎です。

    私が昆明で経験した中国の航空会社の対応でした。

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  • 退会ユーザ @*******
    13/01/05 21:54

    お疲れさまです。

    特に、あの昆明では疲れたことでしょう。
    中国人は、乗客としても、職員としても、荒れたところがあるので余計に疲れますよね。
    しかも、英語が通じないのも疲れます。
    残された方々が、なんとか無事に帰られることを心から願っています。

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  • 13/01/05 21:21

    中国系の航空会社に限らず何処でもその恐れはあります。

    別に中国系の高級会社を擁護するつもりはありませんがhidesakaさんはこのような経験は初めてですか。
    そのうちもっといろいろな場面に出くわすと思いますが、余裕を持って日程を組むことです。


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    退会ユーザ @*******
    13/01/07 01:43

    そうですね

    余裕を持って、日程を組まないといけないと痛感いたしました。
    しかし、職員に嘘をつかれる(複数)、ボーディングボード・ゲートボードが表示されていながら故障している(それを知ったのは職員を皆で問い詰めてから)、遅延便が搭乗を始める時の場内アナウンスが無い(チェックインしているにも関わらず、名前のコールも無し)、というのは盲点でした。
    皆が騒ぎ、暴れだす、マイクを使って勝手に喋りだす、カウンター内のパソコンを勝手にいじる、ゲートを空ける、警察も出動していましたが特に何もしていませんでした。
    挙句の果てに次の便(その時点で24間後)は満席で変更できない、4日後からしか空いていない、それより早く帰りたければ毎回キャンセル待ちをするしかないと言われたのですが(中国人の現地ガイドに通訳してもらって聞いてもらいました)、これ以上のことが世界各地の国際空港ではもっといろいろ起るものなのですか?
    自分はこのような事は初めてですが、発展途上国を陸路や船で移動するのではなければ、年末年始を使った一週間程度の観光旅行ならば余裕を持つというのは休み目一杯ではなく、一日、二日程度余裕を見て帰国することと理解していました。
    もし宜しければEUCOさんが今までどのような経験をされ、どの程度余裕をもたれて旅行されておられるのか、後学のために教えていただけたらと思います。宜しくお願いします。

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