３月中旬からイエローナイフへ♪服装について・・

服装

バンクーバーに住んでいます｡イエロ-ナイフも空港までは、日本の服装のままで大丈夫です｡建物の中が寒いという事はありません｡飛行機の中は乾燥して寒く感じるかもしれませんので、薄めでもフリースの予備をお勧めします｡もし、寝るつもりならなおさらです｡また、夕方出ますから寝ておかないと翌日が辛いと思います｡私などバンクーバーへ帰ってくるだけでへとへとですが、その先、カルガリー、イエローナイフまでとなったら、想像もつきません｡メラトニンなど睡眠薬を飲んでも寝るのを心がけるようお勧めします｡ダウンを飛行機に持ち込めば、寝るときよいかもしれませんね｡老婆心ながら、空港のセキュリティを過ぎてから、ペットボトルの水ないし飲み物を買う事をお進めします｡前だと、セキュリティで取られてしまいます｡飛行機で出ますが、前ほど頻繁でないし、欲しいときでないかもしれません｡私はマッフィンやスナックなど必需品です｡飛行機の食事が不味かったら困ります｡また、バンクーバー以降は国内ですので、原則食事は出ません｡よほどながくても、スナックと飲み物程度と考えて対応していたほうが無難です｡
イエローナイフで空港から自動車に乗るときはやはり防寒対策が必要でしょう｡外気温-40度位の可能性があります｡また、風があると体感温度はもっと下がる事を知っておいてください｡スノーブーツはよいと思います｡靴下二枚くらいはける少し緩めのを｡　足が寒いといたたまれなくなります｡手袋も２重に出来る物がよいと思います｡中の手袋の予備を含めて準備をされるようお勧めします｡
普通だと、零下四十度ではどんなに着込んでも、15分くらいが限度です｡昔トロント郊外で零下四十度で外で仕事をした事があります｡まつげが凍って目が重くなったり、鼻、気管が凍る感覚がします｡
まだ、オーロラは見に行った事がないので、どのように対処しているのかは想像しか出来ません｡
Dan Kurahashi

Re: ３月中旬からイエローナイフへ♪服装について・・

イエローナイフの3月はまだ極寒の時期です。
最高気温平均－10℃　最低気温平均－22℃なのでこれに風があると体感温度－10℃プラスと考えてください。
ただ暖かい年と寒い年を繰り返す傾向があると聞き、年末年始に過去2回(2011年と2012年)行きましたが、たまたまかもしれませんがその傾向は当たりました。
この傾向通りだと今年の3月は平均気温より一段と寒いかもしれません。
3月は気温の幅が広く、ころころ変わるので1枚余分に持っていくくらいがいいかもしれません。

Uraraさんのおっしゃるとおり、イエローナイフ空港で飛行機から降りる時が最初の氷点下の世界です。
それまでは外に出ることもないので、日本からの格好で大丈夫ですが、なぜか手荷物検査でカメラなど入れているボストンバックを毎回中身を全部だしてしまうのに汗だくになってましたが、飛行機の中が思ったより寒かったので、結果的にちょうど良かったくらいです。

参考になれば幸いですが、私の年末年始の服装と着替えのタイミングです。

日本→カルガリー
薄手のダウンジャケット＋フリースタートル＋ヒートテック
ジーパン＋ヒートテックレギンス＋冷えとり靴下2枚履き＋無印の厚底ブーツ

カルガリー空港のトイレで着替え　※このためには機内持ち込み手荷物で準備が必要
上記にヒートテック1枚追加
ジーパンをユニクロ暖パンに着替える、上記の靴下に厚手2重靴下追加

イエローナイフ空港に到着前
マフラー＋耳あて＋帽子＋手袋装備して飛行機から降りて、20Mほどで建物内へ徒歩移動。
アナウンスで外の気温の案内とかあったような気もしますが長時間のフライトであまり聞き取りできないと思います。
外に出てからの息を深く吸い込まないように注意しましょう。
一緒に行った旅友さんがひと呼吸目にパリパリと喉の奥がして、極寒地に来たことを実感できたそうです。
旅行記にも書いていますが、私は人より暑がりのようで、旅友さんはこれにさらにタイツやカイロを装備していました。

sakuramy28さんがイエローナイフに到着する時間が夜20時以降の場合、nanookさんのツアーは空港から直接オーロラ鑑賞に出かけますので、空港で防寒着を支給されます。
その時にジャケットズボンとブーツをすぐに装着できるようにしておく必要があります。
ついてからもトイレに行ったり、各々着替えたりする時間は多少あるので、コンパクトにできないダウンがある場合はUraraさんのおっしゃるとおり、スーツケースに入れておいてすぐに取り出せる場所にいれておいたらいいと思います。

それより早い昼過ぎ15時頃の場合は最初に宿へ送迎になりますが、車で移動ですし、長くても5分くらい外気にさらされる程度です。
日本の真冬の格好で行くとこのくらいの外での待ち時間は耐えうる範囲だと思います。

化粧については、日付変更線を超えるので、どうしても昼間すっぴんがお嫌であれば、成田→カルガリー線で化粧を落として寝る→着く前もしくはカルガリー空港内で化粧をする。
私の場合はイエローナイフ到着時間が21時前だったので、みんな成田で化粧落としてそのままずっとすっぴんでした。

カルガリー空港の国内線待ち合わせには着替え用のレストルームはないので、基本的にトイレで着替えです。
いらない雑誌やフリーペーパーなどを空港内で調達しておくと、トイレでの着替え時、敷物として使えます。

現地の防寒着は一言で言うと重くて、でかいです。特にジャケットと靴。
オーロラ鑑賞時には重宝しますが、昼間の気温が－15℃位までだと重いのでめんどくさいときがあります。
なので、ダウンジャケットは必要です。
ショート丈よりお尻が隠れる長さがいいです。（私はショート丈でしたがお尻が寒かったです）
靴もスノーブーツがおすすめです。昼間の街歩きにレンタルブーツでは重いです(｡-_-｡)
昼間でも湖や新雪の中を探検する時はレンタルブーツを履いて出かけてください。

年末年始の旅行記：準備＆食事編をよかったら参考にしてください。
http://tabisuke.arukikata.co.jp/album/18300/

プロフィールより拝見しましたが、うきうきバンビさんチームですね♪
あとパンダしろくろさんと氷ノ山行かれましたよね？
年末年始にぱんだしろくろさんとオーロラ見に行ってきたのは私です笑

Re: ３月中旬からイエローナイフへ♪服装について・・

日本からのツアーでいかれるのか、現地のツアーに参加されるのか、現地で防寒具のみ借りられるのかわかりませんが、、、何度か行ってるのでその経験から。

イエローナイフは3月でも未だ寒いです(4月あたりから温かくなります)。日によって-20～-30度くらいまでころころ変わりますが、風が強いので、体感温度はさらに-10度くらいで見積もったほうが良いです。
カルガリーの空港までは、どこも暖房が効いているので、日本の格好で大丈夫なのですが、イエローナイフでは飛行機からタラップを降り、20メーターくらい歩いてターミナルに着きます。たかが20メーター、されど20メーターで、私はカルガリーまで着ていたヒートテックとフリースに加え、ユニクロの小さく折りたためるダウンを着て、凍りそうになりながらなんとかたどりつきました。周りの人はみんな分厚い防寒具を着こんでました。面倒でも、最低何か一枚防寒具を機内に持ち込んだほうが良いと思います。

ツアーにも寄りますが、防寒具は宿泊場所もしくはツアー開催場所で渡されることが多いようです。つまり、空港からそこにたどり着くまで、コートか何かが必要です。移動車でも暖房は入れてますが、結構低い温度に設定されてます。私はチェックインしたスーツケースにもう一枚ダウンをいれており、それを着てから空港を出ました。

現地で調達する防寒具は、通常は、かなりいい滑り止め付き防寒ブーツもセットで付いてきます。
-30度でもOKの分厚いコートとオーバーレイのパンツ、帽子に手袋もセットです。レンタルするところによって、薄かったりパーツが少なかったりもしますが、、、一応これがスタンダードです。
これで、中に普通の冬の格好をしてカイロを付ければ、体の温かさはある程度保てます。が、オーロラ鑑賞だと露出している顔が凍傷になることもあります。一般的なツアーでは鑑賞小屋があってストーブなどで暖を取れるようになっているので、出たり入ったりすれば大丈夫だと思いますが、現地の友達と湖で鑑賞する場合などは、フェイスマスクやゴーグルもあったほうがよいと思います。

中に着るものは、脱いだり着たりして体温調節できるものの方が良いです。温かいところで汗をかくこともあり、一番下が綿だと風邪になる可能性もあるので、化繊か絹のほうがいいです。こういうものでスーツケースの半分くらい占めてしまいますが、オーロラ鑑賞時には総動員しています。

色々と面倒だと思うことでしょうが、、、、まあ、寒いところなんです。
日本で買った普通のダウンジャケットは、3分外にいるとパリパリに凍りつき、全然寒さから守ってくれないものになりました。

ご参考まで。