レポート

キプロス島旅行記・・・・宿編、とことんユースホステルにこだわったけれど。最後

公開日 : 2013年03月31日
最終更新 :

4.ユースホステルはどこにある? 北キプロス・レフコーシャ

 北キプロスはギルネが最大の観光地でホテルも充実しています。謎の北キプロスのYHももちろん(?)ギルネにあります。

http://www.hihostels.com/dba/hostel014003.jp.htm?himap=Y#book

 これもホテル。日本でもホテルのYH契約はあるけど、だとするとYHとはなんなんだろう。ここは評判は悪くないですが、予約を進めて行くと「シングルルーム(男女混合)」とかいう意味不明の説明も出てきて・・・・でも、このホテルどこのYH協会のホステルか、確認はしてみたかった。・・・・・

 リマソールから、レフコシアにバスで行き、そのままグリーンラインを越えて、レフコーシャのサライホテルへ。ここは歩き方にもロンプラにも載っているけど、カジノ併設なので安いはず・・・下品なネオンが光っているのがやや気になるけれど。

 レセプションに行って、英語で部屋が空いてるか?と聞くと、二人いたのだけど、英語は分からない。といいます。一人が「ルスキー・ヤズィークOK」・・・・25年前に習ったロシア語を思い出しました。「ロシア語は知らない。」とロシア語で言って、彼との間では「ロシア語でコミュニケーション出来ない。」ということが分かりました。

 仕方なく、歩き方のトルコ語会話のホテル編の一番上をペンでで囲って、見せます。歩き方を指し示すのは、何年振りだろう。相手は一発で分かり(当たり前ですが)空いていて、一泊65ユーロという。誰がこんなホテルに一泊65ユーロも払うか。ということで、3泊するといくらか?と数字筆談をすると、156ユーロと言ってきたので、まあいいだろう。ということで契約成立。

 クレジットカード切るところになって、「ユーロ?トゥルキッシュ・マネー?」トゥルキッシュ・マネーと言ったら、360トルコ・リラを示されました。ざっと計算して為替はまあそんなにぼってない。(と言うか、向こうはそもそもトルコ・リラで計算しているのだから、一泊120リラです。というだけでしょうが。)ということで、トルコ・リラで支払う。確かにセゾンカードの請求書は360トルコ・リラになっていました。

 角の部屋で、そこそこ立派。24時間カジノというのは、スロットとかの機械が多い、しょぼいものなので、期待しない方がいい。最上階のレストランというのも営業してない。が、ロケーションは最高で食事等にも苦労しません。

 で、一体、ユースホステルはどこにあるのか・・・・このHIの予約サイト自体が、あやしくなってきました。ただ、ここに載っている「宿泊施設」そのものが怪しい訳ではなく、前述のとおり予約システム自体は問題ないのだけど・・・・ここは会員として、もう少し突っ込んで調べて見るべきか・・・・と思っていたら、上野に新YHが出来るとのことで、関係ないけど、泊まりに行ってみますか。
http://www.jyh.or.jp/info.php?jyhno=2619

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