性犯罪はそれが発生する場所と時間の条件の整った時に起こる

こんにちは

例えば、強姦が成立するには、加害者となりうる男がいて、被害者となりうる女がいて、
第三者がいないという条件が必要でしょう。

パリの性犯罪発生マップを見てもらえば、パリの西の方の地区は、発生が少ないことに気づくでしょう。
北や東との違いは、このあたりは高級住宅地を含む裕福な人たちの住居地区であること以外には、
際だった違いはなさそうです。

西の方の地区、16区のお宅に短期にホームステイさせて貰ったことがありますが、
（このあたりは全部集合住宅）9時頃になると、住宅地内では人は歩いていません。
第三者がいないという条件は満たしているが、
加害者となる男が通りにいないか（又は、社会的地位を考えて自重する男が多い？）
被害者となる女が通りを夜になって歩かない、
などのことがあるのかと思います。

北や東の地区はその逆と言えるでしょうが、
北や東に住んでいる男は、加賀者になる可能性を秘めていると言えるのか（低所得者層居住区）、
職業上、他人のいやがる仕事で、夜に帰宅せざるを得ない女性が多いのかも知れません。
女性の普通の事務仕事は18時頃で終わりで、フランスでは、普通は残業をしないようです。
（もしくは女性の夜歩く率は、同じかも。このあたりは不明。）

旅行者はどのあたりが危険度が高い地区かは分かっていません。
（パリジェンヌは分かっているでしょう。うっかりした女性は被害に遭う可能性があるかも知れない。）
タクシーの例で被害者になった女性は、スエーデン人で、
報道によると、別の日に、深夜にタクシーに乗って強姦の被害にあったのもスエーデン人となっています。
スエーデン人が、そんなにパリに来ているかどうか分かりませんが、
自国と同じ行動様式で、被害にあったのだろうと思います。

先の投稿で、「20時ぐらいまでなら安全だろう」との投稿をしたのは、
20時頃に地下鉄乗れば、いすれ20分後ぐらいまでにはどこかで降りるわけで、
ホテルの場所によっては、被害頻度の高い地区を歩いて通らなければならないこともあるわけです。

25時まで大丈夫だったとか、22時でも地下鉄に人は乗っていたといっても、
女性旅行者に、
「被害には遭わないから、どうぞ25時まで遊んでください。」
と言うことにはならないと思います。

mamoruさんへ

トピ主さん　ごめんなさい　ちょっとこの場をお借りします。

フランス通のmamoruさんにアドバイス頂きたいのですが、

12月初めに一人でパリに行きます。
4：30頃ターミナル１到着予定です。
ホテルが5区のエコール通りでサン・ミシェルから徒歩10分程です。
RER利用が一番便利なのですが、治安や夕方のラッシュを考え、やはり避けるべきでしょうか？

オペラかリヨンまでバスで行き、そこからタクシーかバスとも考えておりますが、
どうしたものかと悩んでいます。

因みに中年女性でスーツケースをガラガラです。
今まで送迎付でしたが、今回初めてCDGからの個人での移動になります。

宜しくお願いします。