レポート

海外で死亡する日本人 国際麗柩送還士の話

公開日 : 2013年05月03日
最終更新 :

今夜の日本TVで放映された国際麗柩送還士の話は参考になりました。
海外旅行をする人にとっては知っておいた方がよい話でしたね。
日本人が年間1600人も海外でなくなるとは・・・・

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2件のコメント

  • Re: 国際麗柩送還

    ヒコー機に乗って、右側後部窓側に座っていると、すべての旅客者の荷物が積み込まれたあと、霊柩車がやってきて棺桶の積み込みをよくみます。6人くらいで担いでベルト・コンベアに、すべてが脱帽で見送るので、ああ遺体が入っているんだな、っと。

    昔、二十歳少しの女性の遺体を、縁があり(?)、日本の御家族の意思で、遺体日本送還を希望され、そのお手伝いをしましたが、すべて現地の葬儀屋が短時間で準備をしてくれます。費用は、現地にその娘さんが働いていた日本の会社の支店があったので、そこの立替払い、世界一周が何回できるのかっていうような値段でした。

    1600人といっても、ほとんどは企業がらみの仕事できている人の事故でしょうね。純粋旅行者の海外で死亡、なぜか情報はすばやく入ってきますが、近くでは、世界一周中の御夫妻がデンゲ熱でホテルで死亡、もう一人もデンゲ熱でホテルで。法外の報奨金で麻薬の運び屋になり、怖くなり逃げたところを射殺、強姦罪で服役中なのが首吊り自殺くらいです。

    以外とありそうでも、爺さんの病死など聞いたことなしです。そういえば、友達のお父さんが1週間のかなり強行
    なヨーロッパ・ツアーに参加、やっと成田に着き、税関前で心臓マヒで死亡したってことは、知らされましたが。

    時間制限無しののんびり旅行にてっしているので、旅先での死亡など考えたことなしですが、一応、年齢を考慮し、書き込み済の自分の死亡届けを携帯して旅しています。

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    海外でなくなり搬送するということは容易でないのですね

    mxegamiさん  こんばんは

    知人が渡航して数日で亡くなったとき家族はどうしてよいのかパニックになり現地まで同行したことがあります。
    よく僻地を旅しているときなどここで死んだら家族が大変、そんなことが頭を過ります。
    あの苦労だけは家族にさせたくないですね。
    人知れず路傍の石になり何も知らない家族は旅を続けていると思っていたほうがよいのかも・・・・、

    TVを観ていて感じたことは海外で亡くなったときは家族が現地に赴くことはせず直ぐに麗柩送還を依頼したほうがよさそうですね。
    そのほうが家族の負担を軽減できるかも知れません。

  • 退会ユーザ @*******
    13/05/03 23:01

    マニラの為に見れない!

    すみませんが。
    簡単な説明付けて、頂けませんか?
    私を含め、高齢者の旅中の方は特に?
    この件には、質問もして居ますが、非常に興味有ります。

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    国際麗柩送還士に対しての質問の形式で・・・

    池上彰が質問する形でいろいろと普段聞けないようなことを問い、画像と説明を交え応えるという進行でした。
    海外からの搬送は特別貨物扱い、このため距離によって運賃(料金)も異なり日本到着までの費用は東南アジアのような近場で50万、遠隔地だと250万~300万円。
    単に遺体を搬送するだけでなく魂をご家族のもとに返してあげる気持で関わる話など約20分にわたる話でした。
    併せて海外傷害保険についても説明されてました。

    ルンルン気分で海外旅行であってはならないことですが絶対ないとも言えないだけに思わず見入ってしまいました。
    後ほど改めてビデオを観てみよと思います。

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