ローマの 地下鉄にて普通のペット犬(盲導犬や介助犬ではない)が飼い主と一緒に乗り込んできて 座席の下に犬が座り込んでいたことを思い出しました。 満員に近いほど車内は込んでいましたが、誰もが動じることなくフツーにしていましたので イタリアでは日常のことなのかと思い、微笑ましく感じましたが。 事実その犬も他の乗客の邪魔にならないようにおとなしくしていました。 私も愛犬にメロメロのいぬばかですが、誰もが犬好きではないということぐらいは 心得ております。 どんなに愛らしくかしこいワンコでも、キライな人やアレルギーがある人にとっては 恐怖の対象にしかなりません。 だから相手のリアクションがわからないかぎり犬を不用意に見知らぬ人に近づけては ならないとおもいます。これは全ての犬のオーナーが心得ているべきのことで、 世界共通であるべきです。 おなじ愛犬家の一人としてollehさんが出会われたイタリア人愛犬家(?)のことは 残念に思います。