意思の疎通が大事かと

olleh さん、こんにちは。
お気持ち、よくわかります。さらにその後の展開が、ちょっと醜い方向へと進んでしまいましたね。
日本人のように細やかな気遣の文化は、ヨーロッパ南部では稀有です。私個人の経験ではスイス・イギリス・オランダ・ドイツ人に比べ、イタリア・フランス・スペイン人はちょっと「がさつ」な印象があります。思ったことは口で言わないとわからない、のメンタリティーでしょうか。ここで大事なのがコミュニケーション。

その犬の飼い主は、「口ではっきり言えばいいのに」と思ったのかもしれません。
私だったら「すいませ~ん。私は赤ちゃんの衛生面にとても気をつかっているので、そのワンちゃんが舐めるの、気になるんですけど」、または「赤ちゃんが動物アレルギーなので」と脚色するかも。
返事は「ああ、わかった、ごめん!」かもしれないし、「何バカを言ってるんだよ」かもしれません。

外国生活で言葉が不自由なうちは、こういう意思の不疎通による不快なできごとがよく起こりますよね。その反面慣れてくると、いかに相手から自分のほしい言葉を引き出すか、という楽しみも生まれます。

自分でなく大事なベビーのこととなると特にカチンときますが、コメントする「コツ」をつかめば不快な出来事も、その度合いも減るかもしれませんよ。あと、ある意味「達観」することも・・・

異国での生活は苦労が多いですが、頑張ってください。

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