Q&A

ヨーロッパの食事のマナーについて(シェアする、取り分ける)

公開日 : 2013年07月25日
最終更新 :

お世話になります。

この夏、初めて家族でヨーロッパ(フランス・スイス・ベルギー)に旅行することになりました。

海外では、料理を何人かで取り分けたり交換したりするのは、マナー違反という国が多いようですね。
子供は高校生と中学生ですが、中学生の娘は小柄でまだまだ量を食べることは難しいです。
(小学生とよく間違われるくらいの体格です)
ネットでいろいろ調べていると、フランスでは、事前に「取り分けたい」希望を伝えると、2人分に分けて提供してくれる店もあるということがわかったのですが、ベルギーやスイスでも同じと考えていいんでしょうか?

利用するのは、子連れなので、子連れOKのカジュアルな店のみになると思います。

そもそも、現地の人は子連れで外食する時ってどうしているんでしょう?
子供でも大人と同じように一人前注文するんでしょうか?
それとも、子供の場合は、大人の分を取り分けても大目に見てもらえるのかな?
欧米では、食べ物を残す、ということに抵抗がないようなので、そもそもこんなことは考えないんでしょうかね?

それから、ベルギーではムール貝がポットいっぱい出てくるらしいですが、これも一人一人分注文した方がいいんですかね。
スイスのフォンデュなんかもどうなのでしょうか。
こういう料理でもシェアはNGなんでしょうか。
大人でも日本人の胃袋にはキツいでしょうし、それだけでなくて他の料理も食べたい、という時って、みなさんどうされているんですか?

よろしくお願いします。

  • いいね! 0
  • コメント 7件

7件のコメント

  • Re: ヨーロッパの食事のマナーについて(シェアする、取り分ける)

    こんにちわ。

    家族旅行 楽しみですねー。
    我が家も 初めて家族旅行した時は 子供がそれくらいの年齢でした。

    有名なレストランで お皿を回しながら 食べていたのを思い出します。
    別に 食事をシェアーすることに嫌がられた覚えはありません。
    お皿も人数分出してくれる所もありますし お皿を回したりもしています。
    どんな料理でも 子供にも経験の為 味見はさせていました。
    思いのほか ヨーロッパは一皿内の量が多いので 注文のし過ぎに気を付けた方がいいです。
    半分ぐらい残したら 美味しくなかったのかと聞かれました。
    少ない目に注文して デザートで調節していました。

    真夏に行くのですが 時々 気温が15度ぐらいになる時がありますので気を付けてください。

    楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 確かに。

    ご指摘の通りですね。

    確かに三食レストランで食べると、ヨーロッパの場合は胃が疲れてきますよね。私も味に飽きてきて、カップラーメンとか食べたくなります。

    最近はレストランは一日一回にしています。

    食材のお店で美味しそうなものを買ったり、サンドイッチなどをお部屋で食べるのも楽しいですよね。

    私はワインが好きなのでお酒屋さんでオススメを聞いたりして選ぶのも楽しいです。

    ぜひ、ぜひ、美味しいものをたくさん試されて楽しい旅をしてきて下さい!


    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • Re: ヨーロッパの食事のマナーについて(シェアする、取り分ける)

    まずですが、ヨーロッパで食べ物を残すのに抵抗がない。というのは間違った認識だと思います。あまり残すと、おいしくなかったのか?と心配されてしまいます。

    シェアについてですが、お皿を取り替えたり半分づつにするなどは、マナー違反と物の本に書いてあったりもしますが、みなさんが言われているように、カジュアルなお店では気にしなくても大丈夫です。かしこまったお店でも、オーダーの時にあまり食べれないのでシェアしたい。と言えば予め半分にして盛り付けて持ってきてくれます。

    あと、ヨーロッパやアメリカなど子供はそんなに、ディナーに外食は行かないみたいですよ。
    あまり、見かけませんでした。私がたまたまかもしれませんが。

    • いいね! 0
    • コメント 2件

    夕食なんていう習慣そのものが無い

    ヨーロッパで、バカみたいに三食がっつりとホテルやレストランで飯を喰っているのは、日本人観光客くらいのものだろ。

    連中は、朝は、カフェオレとクロワッサンだけ。10時過ぎに出先で軽食を食べる。昼に家に帰って、暖かいものを、ゆっくり食べる。これを「ディナー」と言う。外食も、するとすれば、この昼飯。だからこのときに、ワインだのビールだのも飲んじゃうし、地方部なんかでは、いまでもこのまま夕方まで昼寝。夜は、チーズその他のつまみでだらだらと会話しながら飲む。それでおしまい。夜の外食なんて、子供が来るところじゃない。子供は、日が暮れたら、何も食べさせずに、とっとと寝かす。

    三食とも火の通ったものを食べたがる現代日本の食生活の方がかなり特殊。塩分などがきつい保存食が減ったために、まいど火を通さないと、腐る、という問題が生じたからか。



    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • うちの子どもが子どものとき

    うちではMENUを頼んでも食べきれないので3人分を4人で食べました。

    MRNU3種類に「から」のお皿を1枚。

    何処の店でも嫌がられたことは有りません。

    あちらも日本人の子どもがMENUを食べることに喜んで居るようでした。

    どこだかかわすれましたが(多分ハンガリー)、日本人の家族ずれの客が珍しいのか、紙のシートに家族のサインと「美味しい」と書かされました。

    日本語の子どもの字等は良い宣伝になるのかも?

    成功を祈る!



    • いいね! 0
    • コメント 1件

    さすけねえさんありがとうございます。

    MENUを注文して、お皿を一枚持ってきてもらうこともできるのですね。
    とても参考になりました。

    子供のサインを求められたのですか。ほほえましいですね(笑)

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • コース料理でなければ皿を注文しているだけ

     コース料理は、一人1コースが基本。だけど、たいてい多すぎるので、それだって、ハーフポーションにしてくれ、と頼めば、魚の丸焼きでもない限り、適当に6割くらいの値段でどうにかしてくれる。(チップを忘れずに。)食べ残すより、この方が満足感もある。

     一方、アラカルトの料理は、皿で注文するもの。どうやって食べようと、店には関係がない。あれこれ頼んで、いろいろ味見してみるのが楽しい。取り分け皿は、汚れたらどんどん取り換えるのが当たり前で、べつに遠慮することはない。チップも不要。とくに魚介類(「海のフルーツ盛り合わせ」)は、とてつもない山盛りのものがある。あんなものだけを一人でぜんぶ食べているやつの方が珍しい。周囲のテーブルを見て、あまりにも多く、子供もさして食べないなどの事情なら、最初から減らしてもらった方がいいかもしれない。

     それより、子供は、旅行ではしゃぎすぎて疲れる。夕食のころはぐだぐだになる。そのうえ、ヨーロッパのレストランは、夕食は深夜までだらだらを会話をしながら食事をするところで、最後の料理が出そろうまでに2時間ということも、よくあること。子供には向かない。

     だから、昼に遅めにみんなでレストランで食べて、夜はスーパーや駅などのテイクアウトをホテルの部屋で食べる方が楽かもしれない。それなら、途中でも、そのまますぐ寝られるし、地元の人たちが食べている本当の味もわかる。(うちはいつもそうしている。スープなども飲めるようにトラベルクッカーを持参しておくと便利。あれがあれば簡単な煮炊きもできる。)魚介類なども、観光地では、近隣のアパートメントに長逗留している人たちも多いので、たいてい街のどこかに人気の魚屋があって、新鮮なのを量り売りしている。これだと、種類と量を直接に目の前で見ながら注文できるので安心。また、子供がいる場合、水はスーパーなどで多めに買っておくこと。乾燥しているので、夜にもしっかりと水分をとっておかないと、体調を崩しやすい。

     スイスのフォンデュは、シェア以前に、絶対に子供には食べさせてはいけない。日本のものと違って、ものすごい量のアルコールが入っている。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    純丘曜彰教授博士さん、ありがとうございます

    「アラカルトの料理は、皿で注文するもの」なるほど。確かにそうですね。

    私も、食事も基本的には、昼にしっかり楽しみ、夕食は軽くスーパーで買ったもの等ですました方がいいかな、と思っていました。
    ランチの方がお財布にもやさしいことが多いですし、何より、夕食に海外の料理をたくさん食べると胃にもたれそうで…(笑)

    もちろん、チーズフォンデュは楽しむなら大人のみのつもりです。
    チーズをワインで溶かしているようなものですものね。

    いろいろ勉強になりました。ありがとうございます。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 13/07/25 22:45

    Re: ヨーロッパの食事のマナーについて(シェアする、取り分ける)

    星付きのレストランでない限り、あまり神経質になる事は無いと思います。

    お子様向けには、最近キッズメニューという名で、余り種類を選べないのですが、少な目量のメニューも用されているレストランが増えています。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    peliniさん、ありがとうございます。

    気にしすぎないで楽しんでこようと思います。
    キッズメニューもチェックしてみますね。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • シェア

    欧米のレストランで,シェアするのは全くはずかしくありません。余程高級な店でない限り。"We'll share."と言えば,お皿を人数分だけ用意してくれます。大人二人の場合は,サラダなど予め分けてくれる場合もあります。日本人は小食だということを彼らもよく知っているので,シェアは普通にしてもらってます。

    ムール貝はバケツ一杯もってくるので,これをみんなで分けます。フォンデュは2人分以上が原則なので,当然シェアになります。

    あまり固苦しく考える必要はないと思います。それより,ナイフとフォークの使い方や,姿勢など,お行儀についてお子様に教えるのがよいでしょう。欧州人は決してナイフとフォークを持ち替えません(アメリカ人はやりますが)。

    料理を残すより,皆で楽しく食事する方がいいです。アメリカ人など,"Doggy bag"と言って,残り物を持ち帰る位ですから。「犬にやる」と言いながら,実際は自分か家族が食べるのですが。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    たびとーくさん、ありがとうございます。

    そうですね。別のマナーでもっと気をつけなければいけないことを意識したいと思います。
    異文化を体感しつつ、楽しみたいと思います。

    "Doggy bag"は面白いですね。

    • いいね! 0
    • コメント 0件