マチュピチュへのアクセス

インカレイル

オリャンタイタンボとマチュピチュの間の鉄道便を運行する
インカレイル(Inca Rail)のサービスを利用する方法もあります。
http://incarail.com/

格安で参入した鉄道会社が今年経営統合し、インカレイルに一本化されました。
大手バス会社クルス・デル・スール(Cruz del Sur)が、
このインカレイルの便に接続するクスコ市内初のバスの便の運転を始めました。
http://www.cruzdelsur.com.pe/

滞在期間が短いようですので、利用できるかどうかは微妙ですが、
鉄道使用区間を短くし、格安でマチュピチュを訪れるツアーも催行されています。
http://www.machupicchubycar.com/

よいご旅行を。

Re: マチュピチュへのアクセス

当方がマチュピチュに旅行したのは、昨年7月のことなので、変更点があるかも知れませんが、ご参考までに回答します。

まずマチュピチュの麓の村までの「バス」はなく、「徒歩」か「電車（＝クスコ⇔マチュピチュ間はペルーレイルが独占）」でしか行けません。「電車」には、ランクがあって安い順に①バック・パッカー号（Expedition）②ビスタドーム号（Vistadome）③ハイラム・ビンガム号（Hiram Bingham）となります。

新幹線のグリーン車のように車両毎ではなく、列車毎に①・②・③が違います。よって、①・②・③それぞれ、出発・到着時間が違い、良い時間帯の便に集中する為、注意が必要です。

当方は②に乗りましたが、天井がガラス張り等、景色が見やすい豪華仕様の他、お重弁当風が往復出て、ファッションショーのような社内販売イベントがあることが①との違いのようです。③はもっと豪華な食事や飲み物が出るのではと思います。

当方が行った際は良い時間帯の①・②の便については満車でしたので、事前予約をして良かったです。混雑は繁忙シーズン（地元の人は欧米人のバカンスで乾季の６月下旬～９月上旬が混むと言っていたような…）とか団体ツアー客の有無に左右されるようです。また、地元の人用（同じルートで運賃が極端に安い便はあるようですが）の電車の切符を日本人が買って乗れるんですかね…難しいと思いますがそこは分かりません。

その他の注意点は、クスコからの出発駅は「ポロイ駅」で、中心街から車で20分ほどあること。また、マチュピチュとの中間にある「オリャンタイタンボ駅」までバスで行けば、マチュピチュ駅まで複数の鉄道会社が運営しており、運賃の節約が可能なようです。現地で知り合ったバックパッカーによると、「水力発電所駅」までバスで行き、そこから鉄道ルートがあるようですが、大雨により線路が壊れ、そのルートは当時閉鎖されてたようです。これも詳細不明です。
最後に、マチュピチュ遺跡だけでなく、ワイナピチュかマチュピチュ山を登る場合は、事前に予約した方が良いです。登山人数制限があり、私の場合はが人気のあるワイナピチュがダメで、マチュピチュ山の方に登りました。

カードの件については、サイパンでのゴルフ場予約をした時に、カード番号と暗証番号をメールで回答せよと、現地支店より要請があったことはありましたが、結局自分の場合は現地払いにしてくれと拒否しました。日本ではそこそこ有名な旅行会社の現地支店で詐欺とかはまずなさそうですが、会社自体が大丈夫でも、セキュリティの弱い通常メールで送受信するのは抵抗ありますよね。ただ、特別珍しいケースではなさそうなので、自己判断ですかね。