******2013年10/5-9までパリに滞在していましたが、その際の詐欺についてご注意ください*****
色々なサイトで●署名詐欺 ●指輪詐欺 ●切符詐欺 などが書かれていますが、
たった4日で何度も見かけました。とにもかくにも無視が一番。
今回は切符詐欺で新手かな?と思う物があったので投稿します。
■■■■■■状況■■■■■■
①北駅からCDGに向かう電車の切符を買おうと券売機そばにいると
「Any help?」と胸にSNCFの職員らしきバッジをつけた若者がよってくる
※券売機がよく壊れているので注意、このときは壊れていた
②「Where do you want to go? Airport? That machine is broken, this one is available」
と、違う機械のもとへ誘導しようとする
③紫の機械で自分のカードを置きながら操作して購入させようとする
■■■■■■■■■■■■■■■■
★緑の券売機が切符購入する際に使える機械です
紫の券売機は、Suicaのような機械をチャージしたり切符購入するもので
顔写真がついたカードが必要、この場合はお金を振り込ませる目的です
★北駅からCDGまではRERで一人9.5ユーロ、ゾーン5の切符のはずが一人18ユーロと表示。
フランス語の画面で操作して分かりづらくするが、よく見るとZone1しか選択されていない。
また、人数も3人だというとZone3まで選択するが、明らかに違う。
★スタッフを装って近づいてくるので要注意
今回クレジットカードを出して支払うところまでいって、事前に調べていた金額と違っていたため気がついたが
Suicaチャージをさせようとするというのは聞いた事がなかった。
画面で確認して勝手に購入されないだけまだましだったが、
さっさと分かれて正しい切符を購入した後見たところ別の白人女性が騙されていた。
親切な人が一人もいない訳ではないが、北駅の治安は本当に良くないので
よくよく気をつけてください。
事前に調べて、時間がかかっても人が並んでいるところで買った方が確実です。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
番外編
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
署名詐欺は横行していましたが、日曜日にギャラリーラファイエット近辺(オペラ近辺)に行ったところ
お店は全部しまっていて人は閑散、そんなところにくる日本人は格好のカモで
スゴい勢いでロマ風の人がよってきます。
無視してその場を立ち去るのが一番ですがうっかり絡まれたら大きな声で
「アヘテ!ポリス!(やめて!警察!)」と叫ぶのが一番かと。言語は何でもいいですが、まずは逃げること。
赤ちゃん連れの私はわらわらと近寄られて怖かったので突き飛ばしたら二度とよってきませんでした。