レポート

インターライン破棄

公開日 : 2013年10月26日
最終更新 :

KE嫌われていますね。

同じアライアンスでアメリカ政府が韓国の航空会社は安全性に問題があると提携禁止を処置通達して、その処置の撤廃を政府に働きかけいろいろと指導した恩を仇で返した為、DLが怒りコードシェア撤廃やエリートマイル対象外等の処置を取っただけでなく、今度はほんの一部を除きインターラインの停止ですか。

AAも同様な処置を取りました。

つまりノーマルであってもKE発券だと通しの予約だけでなく荷物のスールチェックインも出来ません。


この掲示板でアライアンスが...との書き込みをする人が多くいますが、私が何度も書いている通りアライアンスなんて関係ありません。
e-ticketで通し予約できる航空会社間であれば荷物はスルー出来ます。

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2件のコメント

  • すみません。そもそもKEは何をやらかしたんですか?

    ネットで検索しても、調べ方が悪いのかイマイチわからりません。
    教えてくださいませ。

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    13/10/26 13:18

    Re: すみません。そもそもKEは何をやらかしたんですか?

    マッピーランドさんレスありがとうございます。

    KEは経営改善と運行改善の為DLに指導を依頼しました。
    コックピット内の私的会話を含め全て英語(事故時の解析を早める為)とかいろいろありました。
    上記の件はパイロットが猛反発したのですが導入されました。
    経営の効率化や運航面での指導も。
    かの国民性ですから最初は素直にDLに従っていたのが次第に会社全体でDLに反抗したのです。

    DLにしたら恩を仇で返したとなるのです。
    OZがAAとの提携を解消したのがDLはKEの為にアメリカ政府に熱心に働きかけたのにAAは何もしてくれなかったからと言われています。

    DLにしたら今はCIがあるのでアジア内や中国への路線にKEは必要無しと言うのもあるみたいです。
    NWが保有していたNRTハブも健在ですし。
    一部ではスカイチームからKE追放の噂もあります。

    以前メキシカーナがUAの逆鱗に触れスターアライアンスを追放された事がありました。
    その後ワンワールドに入りましたが経営難で運航停止中ですね。

    もし追放されても今回のKEはAAもなのでワンワールド入りは無いでしょうし、OZがいるのでスターアライアンスも無いでしょう。


    インターラインの件は相手側の了解なしにアドオン運賃をダンピングしていたのを何度も止めるように警告したのに止めなかったのが原因みたいです。

  • 13/10/26 08:34

    Interline agreementsって

    航空機の生き字引であるAtoAさんに教えていただきたいの
    ですが、普通、搭乗券発行に関しと理解しているのですが、
    荷物に関するInterline Baggage Agreementsも含めて
    言うのでしょうか?

    確かに仰せの通りで、アライアンスなんか関係ないのはごもっとも。

    ついでに、搭乗券発行ができたりできなかったりするのは
    何故なのでしょうか?CXのカウンターで妻の分のBAが出たのに
    私のは出なかったことがあります。別切りでしかも私の
    ほうが一応位は上。担当者も『BAさんはできたりできなかったり
    するのですよね・・・』

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    13/10/26 12:54

    Re: Interline agreementsって

    JORGEさんレスありがとうございます。

    荷物も言います。
    ちゃんと各航空会社間でアグリーメントを結びます。
    他社間乗継で一時エリートメンバーの預け荷物の個数優遇の問題がアメリカ国内線でありました。
    SQの場合LH等への乗継はスターアライアンスゴールド(+20KGS)の優遇ではなく、PPS(Fクラスは80KGS,Cクラスは60KGS)の優遇が適用される契約を結んでいます。
    SINでのFクラスからSQのFクラスの無い路線やMIへの乗り継ぎのCクラスの場合はFクラスのルールが適用されます。
    逆も同じです。


    搭乗券の発券は複雑怪奇で難しいです。
    逆に搭乗口等で搭乗券再発行が3度ありました。

    今年BKK(TG)KUL(MI)SIN(SQ)NRTではKULでの搭乗口でMIの搭乗券に交換が必要でした。
    TGとSQ(MI)は別切り航空券です。
    TGの発行した搭乗券でKULのSilverKrisへ行くとTGラウンジへ行けと言われました。
    ソリティアでMIのCクラス利用なのに何故TGラウンジなのか?と言うと慌てて便名を確認していました。
    以前はSQ運営だったラウンジですが、今名前は自社ラウンジですが運営は委託に変わっていていました。

    CDG(AF)ICN(NW)NRTは通しの航空券で発券はKLでした。
    これもICNの搭乗口でNWの搭乗券に交換でした。

    古い話ですがBKK(SQ)SEL(UA)NRTは通しの航空券でした。
    SELに到着すると到着ゲートにKE職員が待っていてUAの乗継カウンターまで強制連行されましたが、UA職員は再発行の必要無しと言いました。
    その後両者で喧々諤々の末再発行されました。

    SQの場合は日付をまたいでも何も言わなくても搭乗券を発券してくれますがCXの場合は拒否される場合も多いです。
    CXに確認すると実際は可能なのですがチェックインカウンターの人が知らなければ出来ません。

    親会社子会社間を除く他社便への乗継だとシステムが複雑みたいです。
    情報を開放していないケースもあるみたいです。

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