本気ですか?

下手にイタリア語できちんと訊ねたら、イタリア語が判ると勘違いされて、とんでもない勢いのイタリア語でガ~っと説明されますよ。
それで結局聞き取れずにちんぷんかんぷんだったら、そちらの方がよっぽどスマートじゃないというか相手に失礼な気がしますけど。

個人的には、下手に丁寧なちゃんとした言い方をしようなどとは思わないほうがお互いのためだと思います。

私にとってイタリアでの禁句は、「Che cos'e questo?」と「Perche?」です。
その先には、イタリア語のマシンガン・トークが待っていますから(笑)

なので、話しかけるときは、

Buon giorno ! か Buona sera ! と挨拶するか、
Senta,Scusi!とか、Scusi,Signore(Signora) と声をかけて

後は用件に関することだけ簡潔に伝える方がよろしいかと...。

もちろん教えてもらった最後に Grazie を忘れずに。

強いて言えば、
Posso chiederti una cosa ? とか Volevo chiedere una cosa.

でも、やっぱり声かけに一番頻繁に使うのは、Scusi ですね。

友人と滞在した時に一番使ったのが

Scusi,Signore.C'e il bagno qui vicino?

でした。友人がトイレが近いもので。

あ、一応、qualche の読み方は、クァルケ もしくは クワルケ ですが。

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