台湾の九分、金爪石、勸濟堂と平渓線の菁桐について質問なのですが。

欲張りすぎな強行スケジュールです

交通機関を中心にお答え致します。台北駅で、台北駅～瑞芳駅までの普通切符と『平渓線１日周遊券（５２元）』を購入。台北駅で乗車し、八堵駅で下車し、プラットフォームを確認後、八堵始発の『靑桐行き』に乗車。瑞芳駅⇒十分駅⇒と経由し終点・靑桐駅に到着。地元の者を含め多くの旅行者が瑞芳駅で一日周遊券購入、乗換えをしているようですが、Ｘです。平渓線１日券を購入すれば、何度でも乗り降り自由です。ランタン上げは何時でもＯＫ。願い事を準備しておくことです。十分瀑布ですが徒歩で２０分、１０分ではありません。昔は、瀑布の下まで行けたのですが、今は横からの眺めになりました。これで正午前後でしょうか？一日券を利用し、瑞芳駅まで戻り、駅前正面徒歩２０秒。『金瓜石行きバス』（１５元）に乗車。乗車時間は２０分もかかりません。九份なら『九份老街』下車。金瓜石なら勸濟堂（終点）か黄金博物館で下車。勸濟堂から黄金博物館まで、徒歩で１５分。バスは多いので歩くのが嫌ならバス利用。金瓜石・九份から基隆に行くのなら『基隆行き』に乗車。九份のバス停は、コンビニ７１１より金瓜石よりにバス乗り場があります。台北行、基隆行バスとも同じバス停です。基隆から台北へ戻るときは、直行便で25～30分で、台北駅の左側バスターミナルに到着。台湾人は、夜更かしし、朝は遅いようです。淡水の老街なども午前11時前にならないと店を開けません。バスの便数は、多く心配はいりません。今回はタクシーに乗る必要はありません。九份のバスターミナルでは台北まで『相乗りタクシー、一人200元』もあります。それより平渓線は基本的に1時間に1本なので、この心配をされたほうが宜しいかと。平成26年2月14日に十分天燈祭（節）に出掛けたときの最新情報を含めお伝えしたつもりです。4月9日～19日。今度は、鉄道で台湾一周旅行に出掛けます。

台北を朝６時過ぎに出発する場合

商店･飲食店が開店している状況は、この地域では期待できません。

ただ団体ツアーバスが動き出す前に行動開始という発想は良いと思います。
この場合は最初に九份に向かい、例の石段付近を観光されてはいかが。
台北市内からの直行バスはMRT忠孝復興駅前を07:00～07:10発、また
台鐵から瑞芳駅前で乗り継ぐ路線バスもその頃には走り始めています。

それから金瓜石にバスで移動でしょう。黄金博物館の開館は09:30
雨がひどくなければ徒歩で勸濟堂へ移動し、関羽像裏手の駐車場から
展望台や例の軌道跡隧道へ。

再びバスに乗り、九份土産物商店街に興味がなければ素通りして
瑞芳駅へ。
土曜日曜なら、30分毎に運行している826線バスで猴硐･猫村に
立ち寄るルートも面白いでしょう。

平渓線沿線観光後は列車で、八堵駅乗り継ぎ基隆駅ルートも良い
ですが、廟口夜市に特にこだわりがなければ、台北客運795線バスで
深坑老街に立ち寄り、豆腐料理の夕食というのはいかがかと思います。

楽しい旅になりますように。