レポート

身に覚えのないホテルの予約確認メール(解決済み)

公開日 : 2014年05月04日
最終更新 :

先週、GW前半の話です。
メールチェックをしていると、「Holiday inn」から予約確認メールが・・。
5月1日から4日までホリデイインのパタヤに僕1人で泊まることになっている。

ルームカテゴリーや朝食の有無、支払条件、キャンセルポリシーなどまったく記載されていない。しかし、偽メールでもなさそうだ。
書いてあるのは僕の名前、予約番号、5月1日チェックイン、4日アウトということ。

昨年の夏休み、家族で泊まったが、この予約は全く身に覚えがない。
「成りすまし?」「前回初めて使った宿泊予約サイトの手違い?」等、不安が襲った。

翌朝、IHGグループの日本の予約センターに問い合わせると、「確かにこの予約番号でtomitasp様おひとりでの予約があります」
と担当者。「予約の詳細は?」と詰問すると「旅行会社経由の予約なのでここではこれ以上のことはわかりません」とのこと。

「昨年家族で予約サイト経由で泊まったが、この予約は全く身に覚えがない。」旨伝えると、「詳細を調べて折り返す」とのことで一旦切電。

約20分後、先ほどの上司から入電。「tomitasp様と同姓同名のご予約が入っていまして、現地パタヤの担当者が勘違いしてしまったとのことです」と。

「ですが、旅行会社(予約サイト)経由の予約だと、予約確認メールって普通来ないですよね・・。メールアドレスは昨年泊まった時にチェックインの際に記入した覚えがありますが・・。」と上司に質問。

「仰る通りでございます。パタヤの担当者が以前お泊りいただいたということで、気を利かしてメールを送ってしまったとのことです」「パタヤの方からもこれからお詫びのメールを入れたいといっております」との回答。


①対応が非常に迅速かつ丁寧であったこと。②親切心が仇となったこと③実害がないこと④自分のカード情報は使用されておらず、真の宿泊者との混同もないことを約束したこと 等から「今回ミスを起こしたパタヤの担当者には何の処分も行われないことを望みます」と伝え一件落着にした。そして1時間後、パタヤからもお詫びのメールが届いた。

今回の一件で思ったこと
①日本の問い合わせ先(IHG予約センター)がなかったら、実害がないにしても、メールでのやり取り等大変な苦労しただろうし、このGWは不安で仕方なかったんだろうな。
②大手だからといってもチェックインの際は必要最低限の情報しか書かないようにしよう。
③IHGの対応は迅速で的確だったな。
④もう一人のtomitaspさんは今頃パタヤで楽しいことしてるんだろうな・・(笑)

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント