Re: なぜ,インド?

ちょっとひねくれた回答かもしれませんが、
ご了承ください。

1)私の父は、かなりの山男です。
 山に登る父を見て、母はよく言ってました。

“なぜ、山になんか登るの?
 登ったら、降りなきゃいけないのに!”

2)本当かどうかは知りませんが、
 画家のモンドリアンが、コンポジション
シリーズを発表したとき、2人の評論家が
言ったそうです。

A:“君は、いったい、この絵の、何がおもしろいんだ?”

B:“君は、いったい、この絵の、何がおもしろくないんだ?”


私は、未だに、ハワイもインドも行ったことはありません。

でも、どちらかに行けるとすれば、インドに行きたいです。

「たくさんの楽しいお店」や「しゃれたスーツケース」には
全く興味がありません。
でも、インドへ行けば、「非日常」や「ちょっとした冒険」が
手に入れられそうです。

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1件のコメント

  • 10/02/26 11:36

    なるほど、非日常とちょっとした冒険ですか。

    とても良く判ります。しかも、比較的日本に近くて、物価も安く、ちょっとエキゾチックな非日常が容易に安く得られますからね。僕も多いに賛同です。
    でも、僕の場合は、あの日常が、僕の子供の頃の大阪市内の情景でした。車道はごちゃごちゃ走る車の警笛や3輪バタコの走行音等のすさまじい騒音で、痰だらけの細く汚い歩道を、忙しそうに歩む粗末な服装の人の群れ、その道端に並ぶ、汚れて疲れきった靴磨き少年たち、この情景とは対照的に、ちょっと市外に行けば、延々と広がる田んぼの間の、たまに車が走ればもうもうと埃のあがる非舗装の狭い道と、梅雨や台風の度に平野部を襲う洪水、その中で粗末な衣服、擦り切れたランニングシャツだけで遊び回っている子供たち、等と、今のインドの姿が殆ど日常だったですね。
    で、僕にとってインドは、過去の世界へのタイムスリップのようです。悪い奴や性的抑圧の多い奴とかいっぱい居るけど、そんな奴らはほんの一部で、殆どが善良で素朴だが、その日の糧を求めて必死になって生きてるって、そんな様も、当時の日本と同じです。
    古代史が好きで、インドが好きなんだと思い込んでいましたが、なおみかさんの投稿を見て、心の中の、違う側面が出てきました。ちょっとひねくれた回答の追加です。

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