レポート

タイ、関税徴収を厳格化 入国時、国籍問わず

公開日 : 2014年07月02日
最終更新 :

2014.7.1 23:07


 タイ関税当局は1日、国外で購入した計1万バーツ(約3万1千円)以上の商品をタイ国内に持ち込む際にかかる関税の徴収を強化したと明らかにした。軍事政権による指示だという。

 関税当局によると、バンコク国際空港などで荷物検査の機器を増やしたほか、係員のチェック態勢を強化。国籍を問わず、申告しない場合は、商品の没収か、罰金が科せられるという。

 タイでは、国外で安く購入した高級ブランド品や化粧品を、税金を払わず国内に持ち込んで転売するケースが後を絶たず、専門の商店もあるという。航空会社関係者が関わっていることもあるとされる。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 14/07/02 16:13

    7/1 チェンマイ入国。

    1泊2日でチェンマイから空路ビザランでクアラルンプール。7/1チェンマイ入国時の対応。これまで通りでした。
    入国手続き時、入国カードを隈なく記入して提出。質問無し、航空券チェック無し。空路30日滞在の普通のスタンプ。
    荷物検査も、一切無し。X線を通しますか?と尋ねると貴方は不要との指示。前後の乗客を観察しても変わった印象無しでした。

    • いいね! 0
    • コメント 0件