先週、戻りました。 ザンビアの友人宅から、周辺を旅行しました。 ジンバウェはこの数年というか昨年あたりから、沢山のツアーが出ています。 一番簡単なのは、泊まったホテルから出るツアー、あるいはそのホテルが斡旋しているのツアーを使う事です。自分でオフィスに行くのと料金は変わりませんでした。 ツアーと行っても、ザンビア、ボツワナ、ジンバウェ側でツアー参加を希望している人をホテルのネットワークでかき集めて集合場所までちゃんとアレンジしてくれますので、面倒でもなく、また個人で実行するより、うんと安価です。 ご希望の内容を見るとザンビアサイドからも簡単に行く/実行することができますね。私どもは、前回ジンバウェサイドでしたので、今回はザンビアサイドを回りましたが、両国の行き来は大変簡単です。 現在は雨期直後で大変な水の量です。公園の入場料は、ザンビアサイド20USドル。ジンバウェサイドは30USドルです。 ビクトリア滝はザンビア側の方が滝の近くに行く事ができますが、ともに見応えはすばらしいです。両方とも周辺に土産屋が沢山並んでいますが、リビングストーンの町中の方が安価でした。まあ、此れも交渉次第かな。ジンバウェサイドも町に大きなクラフトマーケットがあります。値段交渉した末に、買い物したらもらえるビニール袋でも、添えてあげると相手は大喜びです。 今回は、リビンストーンの宿泊先からボツワナチョウベ国立公園にも行きました。日帰りで135−160USドルほどでいろいろ出ています。 リビングストーンの町は至って静かで、安心して歩く事ができます。土産物も軒並みあり、またモダンなスーパーマーケットもあり何でも揃います。魚料理店には寿司もメニューにあります。 また、友人宅はザンベジ川に沿うナミビアのカプリビの対岸ですので、ナミビアサイドにも何度も入りカプリビ周辺でゲームドライブもしました。レンタカーも考えましたが、四輪駆動は1日1万5000円強−2万円するので、ナミビアサイドで観光客の面倒を見るトランスポーテーション会社を経営する人に一任し、数日回りました。 Katima Mulilo のBabobab レストランオーナーが経営しています。始めの印象は少々取っ付きににくい感じの人でしたが、良心的料金で、信頼できます。会社名はBabobab Transfer オーナー名はJan(ヤン)です。 ビザに関してはザンビア、ジンバウェは国境でドル払いで申請できます。ナミビア、ボツワナはスタンプだけで無料す。 集めてきた情報からのサイトと宿泊所をお知らせします。 www.victoriafallszambia.travel 上記のサイトにある宿泊所には様々なツアー情報があります。 支払いはUSドルもしくはザンビアZKW 基本的には他の外貨支払いも可能なようです。 下記料金高めの情報 www.africaimpact.com www.ilalalodge.com www.shearwateradventures.com その他 www.livingstonesadventure.com www.safpar.net ジンバウェの様子は、この2年ほどずいぶん変わりましたが、まだまだ貧しい国です。治安を考えるとザンビア側の方が安心でしょう。
Terra Africa さん ザンビアからおかえりなさい 現地の詳しい情報ありがとうございます。 治安がイイとの事で、ザンビアにも興味がわきました。 現地ツアー会社にもいろいろ問い合わせたところ、1社が、私のツアープランを進めてくれています もしかしたら高くついちゃったかもしれませんが・・・ チョベで水上サファリを楽しんでから、ジンバブエとザンビアでビクトリアの滝を見学することになると思います ところで、ザンビア側でも黒人部族のダンスは見学できますか? 私は今まで値段交渉をした事がないので、何が高くて安いのかがわかりません。 なにかコツとかありますか? 私は木彫りの動物や部族のダンスで身につけている衣装のような布がほしいのです。 他のもオススメの(喜ばれる)お土産はありますか?
参考までに SUZOOKA-san 問い合わせている現地ツアー会社とはジンバウェの会社ですか?ボツワナ、あるいは南アの会社もツアーを沢山出しています。それぞれの会社に問い合わせ、内容と価格を比較した方がいいでしょう。 アフリカは正直って高いです。おまけに宿泊のホテルの価格が1泊数千ドルから、バックパッカー用の数ドルというバラエティーにとんだ価格ですので、それによってずいぶん料金も異なります。 ジンバウェ旅行は最近から再回した観光業なので、割高かもしれません。その分スポイルされていない自然があるのかも? ザンビア側でのダンスは情報を持っていません。 伝統的な住居を紹介する所がいろいろあって、そこを見学するとダンスや歌を披露してくれるとは聞きましたが、私どもは今回は行きませんでした。 ボツワナではいわゆるブッシュマン、サン族の家族が薬草ツアーをしてくれました。宿泊したホテルで頼んだら、そこの従業員のサン族が案内してくれました。 ナミビアではヒンバ族の住居見学をし、またホテルでダンス紹介がありました。 各民族の紹介のショーというものはどこでもあるものですね。 土産物の値段は、これまためちゃくちゃです。言い値の10分の1か、半額か。ジンバウェではまだまだ物不足が続いているので、 思いっきり値切った末に、ボールペンでも、店でくれるちょっと強めのビニール袋でもあげると、大喜びですが、これはあくまでおまけ。 同じような店が沢山並んでいるので、まずどこかに引っかかって、値切るだけ値切って、相手が合意しなかったら、それは値切り過ぎという事で、隣の店で再挑戦という、遊び心でするしかないでしょう。簡単に合意するなら、そりゃ出し過ぎという訳ですね。 ザンビア側から国境の橋には、スタンプ一つで入る事ができます。Jジャンプをしている橋です。そこにはジンバウェ側の土産物売りのお兄ちゃんたちが、ウロウロしています。木彫りは店の半額以下でしたね。以前のジンバウェ紙幣。0がやたら多くているものです。ワンセット1ドルで購入できます。でも初めは10ドルなどいいます。 ザンビア、ボツワナ、ジンバウェ、ナミビアと木彫りもチーク木か黒檀かフツーの木かによって値段が違いますが、いろいろありますね。また、スティール製、針金で作ったもの、ビーズで作った動物なども多いですし、重いですが石で作った小物も沢山あります。 水牛の角や、骨で作ったイヤリング、ネックレス、腕輪、塩こしょう入れなどもあります。かごも有名ですね。特にボツワナのかごの模様は有名で、手の込んだ物はなかなか高いです。 部族の服は見ませんでしたが、敷物は時々あります。後はテーブルセンターや壁かけようにバティック製品。先月の経験では、値段は本当に10分1から交渉でしたね。 スティール製の小型のキボイノシシが、宿泊しているホテルで12ドルでした。ビクトリア滝のクラフトセンターで、初めは30ドル。 交渉の末11ドルでしたが、同じ物がリビングストーンのクラフトセンターでは、初め100ドルとめちゃくちゃなことを言います。あきれて相手にしなかったら、お互いが話合って値段を決めるのが、ここでは普通と言い出します。そんな事分かっていますよ。もう少し当たり前の値段を言わないと100ドルなどとめちゃくちゃ料金を言う人とは交渉したくない。と言うと、分かった分かった。じゃあいくらならいい?と反対に聞いて来ます。10ドルだったら買うが、それ以上なら買いませんと言張る事10分。何しろこちらは本当に10ドル以上は出す気がないのです。相手はお互い交渉し合うのだよと言います。相手が値段を下げ、買う方が値段を上げるわけです。 結局、ホテルより安く、ビクトリア滝のクラフトセンターと同じ料金10ドルで合意。でしたが、少しプレゼントくれと言い出します。 1USドルくれというので、じゃああげるけれど、私にもプレゼント頂戴よというと、相手は呆れ顔。結局10ドル分のザンビアZKWと 1USドル紙幣でキボイノシシと石のカバと交換でした。真剣なるというよりゲームです。 軽くて安い物は、南ア特産のローイボスティー。日本でも購入できますが、こちらが本家本元。スーパーに沢山あります。 土産屋、ホテルでは、それぞれの国の紙幣と南アのランド、USドルで支払い可能です。ジンバウェでは、これに加えザンビアクワチャとザンビアプラも可能でした。ナミビアでは南ランド普通に使えます。その反対は不可です。またザンビアでの換金はUS100−50紙幣の方が小さい金額の紙幣より率がいいです。